子どもの頃に想像した“怖いもの”は、
いつまでもずっと僕たちを待ってる。
淡々とした雰囲気、タイトルの出方や、スパッと終わるラストが良い。
あと柳ユーレイが呂布カルマに似ている。
醜く、汚く、愚かで、誰にも受け入れられず、孤独で、他人を見下している、
どこにでもいる男と女の話。
役の完成度が高くて、全員が完璧に気持ち悪い。
少しずつ世界はよくなってると信じたい。
こんなに素晴らしい映画があるんだから。
三池監督の最新作に備えて再観賞。
校舎内を逃げ惑うシチュエーションがやっぱり良い。好き。
1時間10分、我慢して観てください。
残りの20分も我慢して観てください。
DVDが300円だったので購入。
2002年といえば、園子温の『自殺サークル』が公開された年でもあり、インターネットにアングラな雰囲気があった時代を感じさせる作品。
唐突にブラッドリー・クーパーが>>続きを読む
『死霊のはらわた』どパクリ映画。
グロさを頑張ったのだけは褒めたい。
普通に『死霊のはらわた』観たい。
こういう映画を観る人が見たいものを見せてくれるまでが長い。でも畳み掛けるラストは素晴らしかった。
ポンジュノ監督の作品には、社会風刺というよりもっと根本的な問いがあるように感じる。そのテーマを薄めずにエンタメとして昇華する腕は流石。
ピータージャクソンのセンスと情熱が詰め込まれた処女作。ここから始まってよくロード・オブ・ザ・リングの監督させてもらえたなって感動した。
このクオリティでこっち系のホラーを撮れる日本人って北村龍平監督ぐらいしか思いつかない。
蜂カッコイイ。蜂が人間の身体を破って出てくるの超カッコイイ。2015年の作品とは思えない味があり〼。蜂版物体X。
演出・演技が過剰すぎず、映像の雰囲気が良い。
伊藤潤二の原作とは全然違う。
でも伊藤潤二っぽさはある。