黒柳徹子、参った。俺の負けだ。これからは、トットちゃん先輩と呼ばせてください。
2024年で最も感動した映画だ。間違いない。あいみょんの曲と共に流れるエンドロールも抜け目ない。
ジョディ・フォスター版タクシードライバーという評判を鵜呑みにして視聴。
結論として、タクシードライバーのアイリスが大人になって…という非公式設定はどうもしっくり来なかった。所々あるオマージュも制作陣>>続きを読む
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若者たちという括りにインクルードされた主人公が、普遍的な物語の中を彷徨するだけ。故に盛り上がりや熱狂とは程遠いのだが、その平坦な筋書きを漫然と眺めるというのが、本作の最も正しい消費方法ではないかと、私>>続きを読む
たけしのお遊びに付き合わされた。たけしにしてやられた。
人がポンポン死んでいく。ギャグテイストだが生々しくもある。そのイカれた世界を、遠くの安全席から眺めることで得られるカタルシスが堪らない!
で>>続きを読む
ゴジラいけ!気合いを見せろ!いけーーーーー!!!!!
今の地球に足りないのは、巨大隕石とゴジラとフリーザ軍である。本作を見てそれがよく分かった。
総評:日常版アウトレイジビヨンド〜全員悪人〜
テルコ、マモル、ヨウコ、スミレ、ナカハラという主要キャラ全員が、欲望にまみれた現世に跋扈するマジモンである。中でも、主人公のテルコはずば抜けている。序盤>>続きを読む
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「君たちはどう生きるか」の回収はナシ。
奇抜な戦略と釣りタイトル。ハードルを越えられないというより、はなから越える気がない。俺みたいなことすんなよ。って思いましたねー(いつかの逆張りチューバー風)
ジェフリー・ディーン・モーガンの渋い演技がなければもっと低く評価していた。
なぜならば、つまらない。魅力を感じない。低予算で頑張ったねと褒められたいだけにしか思えない。
中盤の或る捻りについては確か>>続きを読む
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U-NEXTに来たので再度鑑賞。やはり素晴らしい作品だった。
秀雄の主観で描かれた別作品があり、本作はそれのスピンオフであるという解釈をするとより深みが増す。登場人物の大半が主役級の魅力を持っている>>続きを読む
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ピーターボイルに期待して見たが、別に大したことはなかった。ただ、1970当時にこの狂いを描けたことは高く評価するべき。
主人公がなかなか出てこないという斬新さはハマる人にはハマるだろうけど、今作とは>>続きを読む
主人公のキャラクターも映画そのものも全然しっくり来なかった。音楽も微妙。
あと、ヤマネムギはヤマネアキラを見習った方がいい。
この映画のレビューを1000文字以上で書けと言われたら、文字単価1万円>>続きを読む
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主人公の為だけにある物語。
胸糞映画に分類される本作だが、個人的にはそこまで気分を害すようなことはなかった。故に、可もなく不可もなくといった具合。
ただ、作品全体を通して腑に落ちないところがある。>>続きを読む
映画館で見て震えた記憶がある。ただ、エンドロールが流れ出すと同時にディープキスを始めるアベックがいたのは未だに解せない。ポルノ映画じゃないんだぞ。
あえてネタバレなし且つ簡潔なレビューとするが、とに>>続きを読む
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端的に言えば、ビリー・ブラウンという出来損ないのベジータが、レイラという陰鬱なブルマと出会い、魅かれていく物語。ただし、ありふれたラブストーリーではない。アウトレイジよろしく、サブタイトルに全員狂人と>>続きを読む
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アイリスとの会話、終盤の銃撃戦、鏡のアドリブ等が有名だが、トラヴィスがモヒカン怪人になるまでの過程や、要所要所で入る細やかな心理描写も秀逸だ。
「頭痛が酷くなった。胃がんかもしれない」なんて言い回しが>>続きを読む