災害シミュレーターのような作品。
311の時に福島にいた自分としてはあの映画の中の張り詰めた空気感が、当時を思い出してちょっとゾワゾワッとしますね。
政府の判断の遅さも相まって、状況がどんどん悪くなる>>続きを読む
いわゆる無敵の人がどうやって生まれてくるかの一例を見た気分。
弱者がさらなる弱者をいじめて回る世の中ならば、さらなる弱者はもう世の中に復讐するしかないよねっていう、そんな映画。
ただ、こういう人を守>>続きを読む
一見すると美少女モノだけど、本質はおそらくヤンキー漫画に近い。
プロットは本当にシンプルだけど見直すたびに色んな発見がある。
製作陣の凄まじい熱意とこだわりを感じた。
上記の通り本質的にはヤンキー>>続きを読む
全く気持ちよくない戦争映画
1人の男の子が戦争に巻き込まれて人格が崩壊していく様を手加減なしに徹底して描いてる。
そのおかげで、映画を見終わった後は、つくづく人間の稚拙さ、どうしようもなさに絶望する>>続きを読む
正直、制作ドキュメンタリーの方が面白い。
でも、コウモリのおっさんにライダーキック叩き込むシーンはカッコよかったし、ラストの泥試合は笑えた。
このレビューはネタバレを含みます
どー考えてもゴリゴリの鬱映画なんだけど、色んな要素がカチッカチッとハマっていって最悪の状況に陥っていくのがあまりにもスムーズすぎて笑ってしまった。認知症のババアと主人公の決闘シーンは見どころ。