映画館で余白だらけの映画を見たの久しぶりだった。はよ終わらんかいって感じなのにどうでも良い豊かさ、細部への拘りがあり最高!エンドクレジットで涙出るほどニッコシになった。
映画に惹き込まれてる感覚はあるのにずっと最近あった事とか明日からしないといけない事とか考えてた。可能性開けてるし広がりがあって面白かった。落ちてると思ってた音が飛んでるって最高…。
トイレの扉と壁に挟まれて存在消される感じとか分かりすぎてやばかった…惨めな時間に慣れすぎてるところも良い。
登場人物が増えても主人公の未来の幅は狭まるばかりで辛い。痣の残るニキビ面、友達とのドライブ、1人で見る海、普遍的な映像にもやるせなさと暖かさを感じた。
ここまで批判も賛同もしないとむしろモヤモヤしてくる。自分はスマホに慣れすぎてると気づいた。考えてる間に置いてけぼりになってるアジズを見ているとどっちが正しいのかわからなくなった。変えたいみたいな感情を>>続きを読む
正月終わって束の間コロナを患ってしまい自宅療養のため長い正月休みみたいになった最終日に面白い映画を見れた。コメディというかもうそのまんまだろって感じで笑えないのに笑うしかない、引き攣り笑いって感じだっ>>続きを読む