レレレさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

レレレ

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男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

4.0

パート1を超えたパート2。

とにかくかっこいい。

チョウユンファが欧米人に焼飯を食わせる所もかっこいいし、敵の用心棒みたいな男との強い物同志の一対一も震えるほどかっこいい。

最後の敵を撃つみんな
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

WOWOWにて。

なんとも絶望的な気持ちになる映画だった。

が、それはつまらない…という事ではなく。

まさかあの登場人物が死ぬなんて思わなかったし、あのラストの続きを想像すると恐ろしくなる。
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夜の女たち(1948年製作の映画)

3.6

WOWOWにて鑑賞。

いつだってひどい男のせいで女性の運命が狂っていく。

1948年に作られた映画なのに現代に置き換えたとしても全く無理がない。

なんとかならないものだろうか?

これが「運命」
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声もなく(2020年製作の映画)

3.8

主人公たちが卵を売っているシーンから始まり、そのすぐあとには何やら工場の様な所へ。
何をやっているんだろう?
と見ていたら人が吊るされている。

この主人公たちは死体を処理する専門の2人だった。

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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.8

香港ノワールの金字塔。

かっこいい。

チョウユンファ。

まっすぐな男たちが裏切られながらも決して裏切らない友情と共に突き進む。

最後の背中よ。
かっこいち。

ハーミド〜カシミールの少年(2018年製作の映画)

3.8

東京外国語大学にて鑑賞。

とても優しい映画だった。

優しい映画だけれどもカシミールの情勢を描いていて、ただたんに優しいとは一言では言い切れませんが。。。

「ハーミド〜カシミールの少年」

という
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

素晴らしい映画でした。

ろう者の世界、手話の世界の事はわからないし、彼らの苦悩はきっと想像を絶すると思う。

娘のルビーが歌っているシーン。
途中で全ての音が消える。
これがろう者の世界なのか。
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バンバン!(2014年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白いです。
めちゃくちゃ面白いです。
めちゃくちゃ面白いです。

大事な事なので3回言いました。

めちゃくちゃ面白い。

有名な「トゥメリ」は観てるこちらの全ての細胞が一緒に踊り出すし
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.8

シチュエーションコメディとしてかなりよく出来ていると思った。

面白かった。

伏線の回収も完璧だし、それぞれのキャラクターの面白さもあって相当笑いながら観れました。

満足!

完璧な他人(2018年製作の映画)

3.7

コメディ要素もヒリヒリするような要素も沢山あって面白かった。

もしも自分だったら…
と考えると恐ろしい。

人にはそれぞれ秘密があって、それを親友だから恋人だから結婚相手だからといって無理して告白す
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.9

素晴らしい映画だった。

シュミレーションはシュミレーションに過ぎない。

実際はもっともっと予想だにしない事が起きる。

ハドソン川に無事に着水した様子を見せるのではなく、その次に起きた問題を中心に
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.8

もう言わずもがな。

面白い。

「嘘で人は救えない」

いいセリフだったな。

バーニング・ダウン 爆発都市(2020年製作の映画)

3.5

ストーリー、緊迫感、迫力、どれをとってもおもしろかった。

が、個人的には何故テロリストになってしまったのか?の部分がもう少し丁寧に描かれていたらよかったなと思った。

あとはラストがアッサリし過ぎて
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

超有名なあの「GUCCI」のストーリー。

「欲」にまみれた人間たちが面白い。

グッチにグッチの人間は誰もいない。

ブランドとしては悲しい事かもしれないけれど、ビジネスとしてはきっとよかったのだろ
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夢追い人(2020年製作の映画)

3.0

古典に対する映画というものを、何本か見てきたのと、どうしても比べてしまう。

比べてしまうとやはり物足りなさを感じた。

古典の良さを描きたいのか

古典も新しいものを取り入れていかないといけない。
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

すごい臨場感だった。

「あっ!」とか「わっ!」とか「えっ!」とか思わず声が漏れてしまう。

もしも自分だったら…?

の部分を考えながら観てしまうからのめり込む。のめり込む。

そして恋人との切ない
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.9

映画を作りたい少年の物語。

しかしその少年の父親は映画が嫌いで穢らわしいという。

バラモン出身ではあるがチャイ売りをやっている父親。

ひょんなことから少年は映画館の技師と仲良くなり、母親の弁当と
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キ&カ 彼女と彼(2016年製作の映画)

3.9

キャリアウーマンと主夫になりたい男の結婚生活。

結婚生活に大事なのはやっぱりコミュニケーションなのかな。

あと人間だからどうしたって嫉妬はする。

それをお互いの歩み寄りとか愛とか、それこそコミュ
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血の抗争 Part2(2012年製作の映画)

4.0

裏切り、裏切られ。

「血の抗争」とはよくいったもので。

ゴッドファーザーしかりギャングの抗争ものは面白い。

映画の世界だけにしておいてほしいけど。

ファイザルがファザルを殺すシーンはとても残酷
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エンドレス・ルーーープ(2022年製作の映画)

3.6

タイトル通りのループもの。

繰り返していく中で大切なものは何か?

主人公たちが気づいていく。

結局、愛なんだなぁ。

面白かったです。

私の夢、父の夢(2018年製作の映画)

4.0

弱いのです。

インドにおけるスポーツもの。

特に女性を描いたスポーツものに弱い。

ダンガル、ビギル、メアリーコーン、スケーターガール、まだまだ沢山あると思うけど、やはり「女がスポーツなんて!」と
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兄貴の嫁取物語(2014年製作の映画)

3.7

#IMW2022パート2
にて鑑賞。

お馴染みの #キネカ大森 へ

前情報を入れずに観に行く。
タイトルからして「弟が兄貴の嫁を奪ってしまって抗争になる、兄弟喧嘩なのかな?」と思って行ったけど全然
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ジッラ 修羅のシマ(2014年製作の映画)

3.8

#IMW2022パート2 にて鑑賞。

タラパティヴィジャイの主演映画。

インターミッションちょい前から急に展開が変わり一気にのめり込んでいきました。

ダンスシーン、ソングシーンも沢山あって見どこ
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[窓] MADO(2022年製作の映画)

3.8

映像、音楽の使い方が独特。

さすが普段は映像ディレクターをやっている麻王さんの監督作品だなぁーと思った。

事実に基づくストーリーとの事。

やはり1番可哀想なのはあの娘さんではなかろうか。

どう
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血の抗争(2012年製作の映画)

3.7

JAIHOにて鑑賞。

オープニングが見事だった。

何かの映画の映像から始まりとても平和的な穏やかなオープニングから一気に銃声が聞こえ、何だ?何が起こった?となっているうちに物語は過去へと進む。
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三国志 完結編 遙なる大地(1994年製作の映画)

3.6

おもしろいなぁ。

孔明の言う事をみんながちゃんと聞いていれば全てうまく行っただろうに…

でも人間だから
人間の感情だから
その通りにはいかない
だから人間ドラマは面白いんだろうな。

三国志には全
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三国志 第二部 長江燃ゆ!(1993年製作の映画)

3.7

やはり面白い。

この第二部のハイライトはどうしたって「赤壁の戦い」になると思う。

約1800年前の中国の話。

どこまでが実話でどこまでがドラマかはわからないけど、それを考えるだけでロマンを感じる
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スケーターガール(2021年製作の映画)

3.7

インドの田舎に生まれた女の子が、ある日スケボーに出会い、夢中になり、初めて夢を抱き、親の決めた結婚から逃げ出してスケボーの大会に出る。

普通の物語かもしれない。

けれど、インドのこの普通ではない状
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三国志 第一部 英雄たちの夜明け(1992年製作の映画)

3.6

WOWOWでやっていたので思わず録画して。

やっぱり面白い。

人間の欲とか情とかそういったもの全てが詰まってる気がした。

声優陣のバランスも良い。

あとエンドロールで流れる大河の様子がワクワク
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失われた殺人の記憶(2019年製作の映画)

2.8

非常によくできた映画

の様に思うのでだけれどなんだかのめり込んで見れないのは何故だろう。

あー!そーゆー事か!!

とか

うわ!やられた!!!

とならない。

ストーリーとか真実にインパクトが
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人生は二度とない(2011年製作の映画)

3.8

シンプルにとても素敵な映画。

自分の気持ちに正直に
後悔しない様に
友達や親、好きな人を大事に

そんなシンプルなメッセージがとてもシンプルに込められていた。

ありきたりな言葉かもしれないが「とて
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チャトラパティ(2005年製作の映画)

3.8

「バーフバリ」「RRR」でその名を世界に知らしめたS.S.ラージャマウリ監督の2005年の作品。

主演はバーフバリのプラバース。

随所に表現されるグロい(言い方は悪いけど)シーンがラージャマウリ節
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.7

まぬけな刑事5人組のコメディ映画。

何をやっても上手くいなかい5人組が、捜査の為にチキンのお店を開いたら大繁盛。

捜査所ではなくなって…

もうこれだけで面白い。

そこにそれぞれの個性的なキャラ
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ジャイビーム! インドとぼくとお坊さん(2020年製作の映画)

3.6

面白かった。

また知らないインドの一面を見れた。

主人公の佐々井さんの人間臭い事。

そして佐々井さんの生きてきた人生を物語っているかの様な笑顔が本当にかわいい。

「これで叩くと病気が治るんだ」
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12番目の容疑者(2019年製作の映画)

2.7

喫茶店の雰囲気。

その喫茶店に作家とか芸術家が集まる感じ。

は、好きなのだけど…

面白みのない作品だった。

ドキドキ、ハラハラとか、え?誰が犯人なの?!みたいに作品にのめり込む事もなく終わった
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響け!情熱のムリダンガム(2018年製作の映画)

3.9

素晴らしくよかった。
「世界はリズムで溢れている」
いいキャッチフレーズだと思う。

カーストによって、身分によって、やれる事やれない事が沢山ある世界。

人類は平等なハズなのに。

チャイを飲む容器
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