レレレさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

レレレ

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DEVILデビル/ラマン・ラーガヴ 2.0 ~神と悪魔~(2016年製作の映画)

3.0

なんだ?
なんて言ったらいいんだ?

最初に実在する殺人鬼の話が出てきて、その後にテロップで

「別人の話です」

ってな内容のテロップ。

それは凄い面白いと思った。

けど、なんだか、どうリアクシ
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.6

面白かった!!

怖かった!

不気味だった!!

幼稚な感想ですいません。

でも、そうだもの。

キャシー・ベイツが不気味で怖くて、でもどこか可愛くアニーという役を熱演!!

夢に出てきそうだ…

バーニー みんなが愛した殺人者(2011年製作の映画)

3.3

インタビュー形式で構成されている実話をもとにした映画。

町一番の嫌われ者のおばあさん

町一番の人気者の葬儀ディレクター

やがて2人は親密になるが

我慢の限界がきた男は咄嗟に銃で殺してしまう。
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火花-Their/火花/テリ ~スパーク~(2016年製作の映画)

3.7

インド大映画祭にて鑑賞。

結構前の事なので内容はよく覚えていない。

けれど、とても面白かった事は覚えてる。

もう一回見たい。

ジョンとレジナの物語(2013年製作の映画)

3.6

途中までは正直「?」な部分もあった。

レジナの彼氏だったスーリヤがアメリカで死んだってのもなんか描き方が雑だし。

ジョンの彼女が亡くなってしまうのもストーリーとしては読める。

ただ、その「?」を
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無職の大卒 ゼネコン対決編(2017年製作の映画)

3.6

ダヌシュ主演の「無職の大卒」の2となる

ゼネコン対決編

なんというかとにかく爽快。

そして雨の中、敵対する会社の会長に向かって言うセリフはメッセージ性が凄い!!

皆平等なんだ。

というメッセ
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心のままに(2019年製作の映画)

3.6

ストーリー、音楽、ダンス。

全てに置いてレベルの高い作品だった。

冒頭にアムリトサルの黄金寺院が映し出される。

シク教の人々のストーリーなんだろうなぁ。

と思っていたらいきなりの歌、ダンスにや
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ファウンテン 永遠につづく愛(2006年製作の映画)

2.8

アダムとイヴの事も知っていたら

もっと楽しめたのだろうか??

もう一回、二回は見ないと僕の頭では理解出来なさそうだけれど

もう一回、二回見よう!
と、いう気にはなれなさそうだ。

作品を理解して
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デーヴィド 二つの物語(2013年製作の映画)

3.2

IMW2021、キネカ大森にて鑑賞。

2人のデーヴィドの物語。

共通のキーワードはキリスト教。

インドでは珍しいであろうキリスト教の考え方に基づいた映画。

とても美しいシーンが沢山あり、最後ま
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

新感染ファイナル・エクスプレスの続編。

あれから4年後の世界。

面白かった。

面白かったけれどゾンビ映画として。

というよりもアクション映画として。

かな。

どうしてもゾンビものの続編とな
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ささやかな物語 -Kutty Story(2021年製作の映画)

3.1

オムニバス形式の4つの愛の物語。

なんだか西洋の映画を見ているかの様なオシャレな作りではあるけれど随所にインドセンスが。

もっと見せてくれ!インドセンス!

ちょっと物足りなさも感じたけれど一つ一
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ディル・ベチャーラ(2020年製作の映画)

3.4

ジャイホーにて鑑賞。

ガン患者同士の恋愛物語。

と文字すると簡単な感じがしてしまうけれど。

想像を絶する覚悟の上で恋をしているんだろうなぁと感じる。

生まれる時代も場所も選べないけど
生き方は
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マンデラ(2021年製作の映画)

3.5

インド大映画祭にて鑑賞。

不可触民である主人公のスマイル。

ひょんな事から皆が彼をもてなす。

カースト制度。
北と南の抗争。

よくあるインド映画のテーマかもしれないが、やはりこの手の映画を見る
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おかしな子(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

思いがけず

といったら失礼なのだけど

思いがけずいい映画だった。

主人公は未亡人。

旦那が亡くなった所から物語はスタートする。

でも全く悲しがらない主人公。

コーラを飲みたがりチップスを食
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MIRCHI/ミルチ(2013年製作の映画)

3.3

ジャイホーにて鑑賞。

映画のストーリー自体はよくあるインド映画の構成で目新しいものはないけれど、でも、なんといっても、バーフバリファンにはたまらないキャスト!!

プラバースはバーフバリの時よりもち
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囚人ディリ(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

あまり寝ていなかったせいか上映前にウトウト。

これはまずい…

と危惧していたけれど、全くそんな心配はいらなかった!

ノンストップで面白い。

145分の映画だけど体感的には15分くらい。

本当
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インド・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭。
主人公2人が映画を見ているシーン。
あきらかにメイクとか衣装とかはMJを意識しているのだけど髭面の小太りのおっちゃんがゾンビになって絶妙にださいダンスをしているシーンから始まる。
この冒頭で「
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ミモラ -心のままに-(1999年製作の映画)

3.5

これぞインド映画の超大作!!

180分を超える作品。

ダンス、歌、恋、愛、友情、笑い。

全てが詰まっている作品。

妻に他に好きな男がいるとわかってて、イタリアまで一緒に探してあげて、自分は身を
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グレート・インディアン・キッチン(2021年製作の映画)

4.0

インディアンムービーウィーク2021パート2にて鑑賞。

一番観たかった作品。

長い静寂の後、映画は始まる。
今思えば嵐の前の静けさなのか。。。

インドの家庭的な台所の風景から始まる。
野菜を切っ
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双璧のアリバイ(2019年製作の映画)

3.9

インディアンムービーウィーク2021パート2
にて鑑賞。

控えめに言って面白かった。

全てを知った上でもう一度確認しながら観たい映画。

あとはシンプルに撮影大変だっただろうなぁーっていう笑

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マジック(2017年製作の映画)

3.9

#IMW2021パート2
にて鑑賞。

やってる事が凄すぎてマジシャンっていうよりは超能力者よね?もはな人間じゃないよね?

とツッコミたくなるが、そこのご都合こそインド映画の醍醐味。

ここを楽しめ
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らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-(2021年製作の映画)

3.9

アイドル事務所のWACKのオーディション映画。

アイドルっていってもここのアイドル達は所謂アイドルとは違う。

ある種、アイドルっぽくないアイドルで、その部分が好きだったりするのだけど。

なにより
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マーリ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いやいや人情もあるし、恋愛に弱くてかわいい所あるし、人間味は溢れてるけど、みかじめ料しっかり取るし、逆らったら怖いし、結局、極道は極道だよね?

なーんて思ったりもしたけど、そこはインド映画。

細か
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イングリッシュ・ミディアム(2020年製作の映画)

3.9

2020年に亡くなったイルファーン・カーンの最後の作品。
ただのコメディだと思って観に行ったら泣かされた泣かされた。
親と子の絆というか愛というか、そんなんが弱い人間にとっては、もう号泣ものでした。
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日本人のへそ(1976年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しの連続。

ヘンテコミュージカル。

今ではNGワードになっている「ホモ」「レズ」「どもり」という言葉をこれでもかっ!と使っている。

この時代は普通だったんだな。

良き時代だと思う。
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マスター 先生が来る!(2021年製作の映画)

3.9

とにかくヴィジャイ。
とにかくヴィジャイがかっこいい。

悪役のヴィジャイ・セートゥパティもいい味だしてる。

でもやはり、タミル映画の至宝「ヴィジャイ」に尽きる。
カッコ良すぎる。

ストーリーは王
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.6

何回目かわからないけれど急に観たくなってBlu-rayにて鑑賞。

バーフバリの原点と言われるだけあってバーフバリにも出てくる様なシーンも多々ある。

インド独特の輪廻転生という考え方で作られた作品。
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マドラス・カフェ(2013年製作の映画)

3.5

スリランカの内戦を描いた作品。

今のアフガンもそうだが、やはりテロは怖い。

恐ろしい。

日本でも起こる可能性はあるが、どうしても他人事の様に感じてしまっている様に思う。

「少女戦士マッリ」とい
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ジーンズ/世界は2人のために(1998年製作の映画)

3.2

いやぁ、ちょっと設定無理やりだなぁー

と思いながら観ても途中から上手いこと展開していくのはさすがインド映画。

そして1番の悪者だった弟の嫁が最後は物語をひっぱる!

ウルっとしました。

ラストの
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ガンジスに還る(2016年製作の映画)

3.5

数年前、映画館で上映されているのを見た。

その時はインド映画にハマりつつある頃で、インドの文化、宗教、何も知らずに見に行った。

ダンスも歌も無いし。

映画を見ながらコクリコクリと船を漕いだ記憶が
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命ある限り(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シンプルな愛の物語。

1人の人間を愛する事がらどれだけ美しい事か。

相思相愛であれば。

というのはもちろんであろうけど。

カトリーナ・カイフ演じる、品のあるお嬢様タイプのミラ。

アヌシュカ・
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

ビートルズは素晴らしい。

ビートルズは偉大だ。

そんな映画。

それだけで泣けてくる映画。

バーシャ!踊る夕陽のビッグボス(1994年製作の映画)

3.8

面白かった。

ストーリー、展開は王道のインド映画、いつものラジニ様の映画!って感じなのだけど、ターミネーターっぽい音楽や007っぽい音楽、シーン。

パロディも入っていたりして。

何よりもバーシャ
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ムーラン 戦場の花(2020年製作の映画)

3.0

ディズニー制作のムーランかと思ったら、別の中国制作のムーランだった。

アクションシーンとかは迫力があったりはしたが、残念な部分も多く…

ムーランが敵に向かって火を投げる所でCGと映像が全然会ってな
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ザ・テロリスト 少女戦士マッリ(1999年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

必要最低限のセリフと主人公の息遣いで進んでいく映画。

もちろん歌もダンスも無い。

テロリストである少女が主人公。

潜入した村で、居候した家の主人や、話せなくなってしまった病気の妻、彼らと交流する
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ラ・ワン(2011年製作の映画)

3.5

シャールクカーン主演の「ラ・ワン」

絶対負けない悪役をゲームで作ったらそのキャラクターが現実世界に飛び出してくる。

という、ハリウッドのアメコミものでありそうなストーリー。

でも、さすがはボリウ
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