土台を作り上げたスタッフ陣にも拍手だし、これをやりきれる、ひたすら見応えある役所さん。すごすぎる。
予告の仕方が良かったのか…?
で、気になっていた。
原作は読まず鑑賞。
見入るシーンもあったけど、
核心に触れているようで弱いというか。
きっと原作が面白いが故に、描くのが難しかったんだろうなぁ…と>>続きを読む
素晴らしかったけど、全てのシーンの意味を理解することは出来なかった。
ただ、感覚は何かをキャッチしたのか、エンディングが流れると、込み上げるものがあった。
映画館の扉を開けて外を出るみんなに『さぁ、今>>続きを読む
皆、手の中にあるものは
小さくて…大きくて…
平面ではなく多面的
天気のようで
雨が降ったり
突然晴れ渡る日もある
是枝さんの人間の描き方が好き。
改めて、日常を愛したくなる。
光や影、タイミング、そーいう描写でくるんだ…と。言葉にはしないのに繊細な心の動きが見える。美しい。
ただ笑い合う描写にも泣けた。
同じくらいの子供を産んだばかりだから>>続きを読む
衣装や美術など、全部のシーンがポストカードにしても可愛いだろうなぁという可愛さ。
バルタン星人てここからインスピレーション…?てちょっと思った