toyさんの映画レビュー・感想・評価

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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

※原作ファンの為どうしても原作との比較を軸に書いてしまう事をお赦しください

ラブコメの殻を被った、邦画には珍しい陰鬱なスプラッタームービー。
岡田視点の光、森田視点の影が錯綜する前半の展開を経ての中
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地球最後の男(1964年製作の映画)

3.5

総てのゾンビ映画の始祖『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』以前に、"蘇る死者"の恐怖を描いていたエポック・メイキングな作品(但しコッチは吸血鬼!)。
「これ本当に最初期作?」と疑いたくなる完成度。
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THE COCKPIT(2014年製作の映画)

4.0

ヒップホップの楽曲制作を追ったドキュメンタリー・・・っていうと堅苦しいし誤解を生みそう。
童心を切り取ったような作品。コンパクトですが、その分人にも薦めやすいです。和むし、なによりやる気が出ます。

白いリボン(2009年製作の映画)

3.5

都合の悪い事から目を背け、楽に溺れる愚かな人間どもにハネケが投げた爆弾。村社会が基盤にある日本人には刺さるかも。

劇場版 空の境界/第五章 矛盾螺旋(2008年製作の映画)

4.0

こういうプロットに弱いのです。主題歌「sprinter」は半端ない名曲。

スヌープ・ドッグ ロード・トゥ・ライオン(2012年製作の映画)

2.5

ラッパー・スヌープドッグのロードムービー。
5分に1回ぐらいの頻度で出てくるウィード。おかげで見てるこっちが胸焼け。おなかいっぱい。

僕の彼女はサイボーグ(2008年製作の映画)

2.5

綾瀬はるか演じるサイボーグがとにかく可愛い。めっちゃ可愛い。
しかし内容はあんまり印象に残らず。

テッド(2012年製作の映画)

3.5

下品な熊!
いい感じに肩の力が抜けるくだらなコメディー。好き。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

全てが完璧な大団円。
制作が発表された4で台無しにならない事を切に願う…というか、これ以上は絶対蛇足でしょ。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

2.0

後半がちょっと臭すぎて気持ち悪い。
人生経験を積んでから観るとまた違うのかも。うーん、嵌らず。

寄生獣(2014年製作の映画)

2.5

前半は詰め込み過ぎの印象。後半はまぁまぁ。
阿部サダヲのミギーはちょっとコミカル過ぎて違和感が拭えないが、後半に期待。

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

3.3

上映時間40分とは思えない内容の濃さ。アニメ映画で括っても随一だと思う。
同監督のオリジナル映画「サマーウォーズ」は、この作品のリメイク。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.5

長いけど面白い。一回引き込まれたら後はズッブズブ。
有名な長回しシーンだけ、ちょっと臭くて苦手。あそこが一番って人もいるんだろうけども。

フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

3.5

VSブームの火付け役。
ホラー界を代表するダークヒーローであるフレディ(エルム街の悪夢)とジェイソン(13日の金曜日)が奇跡のドンパチ。
お互いの能力を活かした見せ場がキチンと用意されており、製作者の
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案山子男(2002年製作の映画)

1.5

虐められっ子がイジメの主犯に女を寝取られ、挙げ句の果てに親の愛人と揉めて殺されてしまう。しかし、悲しみの虐められっ子は案山子になって復活。復讐を誓うのだった・・・というストーリー。
「何で案山子?弱そ
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マスク2(2005年製作の映画)

2.5

ラジー賞を貰うほど酷くはないと思う。
日本語版の主題歌がタッキー&翼で、上映当時は子供心に「なぜ?」と思った。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

5.0

サイモン・ペグ×ニック・フロストにハズレ無し!
今回のテーマは「SF」。マニアックなネタがてんこ盛りのすっごい良く出来てるファンキーでピースなコメディー映画。邦題の地味さで損してる感があるのが残念。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.5

テーマが先行しがちだけど、男女問わず見るべき映画。
痴漢冤罪だけではなく、日本の司法全体の問題点についても考えさせられる。

マーダー・ライド・ショー(2003年製作の映画)

2.5

悪魔のいけにえに悪趣味成分をさらにぶち込んだ感じ。かと言ってそこまでめちゃくちゃしてるわけでも無く、半端な印象。
監督はホラー映画大好きミュージシャン、ロブ・ゾンビ。オタク映画かも。

スペル(2009年製作の映画)

2.0

恐怖の悪魔ババア。
サム・ライミ監督作品にしてはパンチ不足な気もする。

リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.0

熱い父子のロボ格闘技ストーリー。
随所に日本のロボット文化へのリスペクトが感じられるシーンが挟まれるのもなんだか嬉しい。王道を観たい時に。

9INE ナイン(2009年製作の映画)

1.8

ジャケット通りのSAW便乗映画。参加者が9人だからナイン。安直。
本家ソウの演出・トリックがいかに凄いかを分からせてくれる。

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

2.4

目玉チョンパ!
イメージの欠片をひたすら投げつけられます。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

2.0

設定先行の過大評価。
トンデモ中学生大集合の原作小説のほうが好き。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

昨今流行りの全速力疾走ゾンビ。この映画の公開ぐらいから増え始めた気がする。
個人的には全然アリ。

ゾンビーノ(2006年製作の映画)

4.0

「ゾンビランド」や「ショーン・オブ・ザ・デッド」の影に隠れがちな、ゾンビコメディの隠れ良作。
機械で制御されたゾンビがロボットの様に使われる社会、という舞台設定がSFチックで面白い。

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