marieさんの映画レビュー・感想・評価

marie

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

全てのアンバランスさが最高

もう1回見ると思うし、みたい作品だった。
なんて言うか、元気がない時とか、はぁってなってる時にお酒飲みながら、ふらっと見る感じ。

さとみくんを先生と呼ぶヤクザの方々も面
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.5

お酒飲みながら、ツッコミ入れたりしながら怒涛の後半を待つのが面白そう。

何故こうも女性の家にダメ男は転がり込むと決まっているの笑

耳をすませば(2022年製作の映画)

3.0

まだ小中学生の頃、好きなジブリ映画は?と問われて、耳をすませばと答えていた。
大人になって再考してみると、やはり中学生の頃の気持ちを持ち続けて結婚するなんて難しいよ。

大人になった雫は比較的私たちと
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.0

大人になってハイキューを読み返すと、敗者と勝者について拘って描かれているように感じた。

あの頃は白熱する試合に熱狂していたが、今はそれ迄の背景や努力、感情に涙腺が緩む。

ハイキューは言質の先にある
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.6

カーアクションも、剣を交えてのアクションも見応えがあった。

青山先生オールスター感があり、
「あれ?どのペアがどれだっけ??」
みたいになりそう笑笑
「ここ、知り合いだっけ???」みたいな。

肝心
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そばかす(2022年製作の映画)

3.8

地元に戻って間もなかった為、謎の共感を覚えてみてしまった。

家族と喧嘩したり笑いあったり、
不意に歩いたら地元の友達に出くわす世界。

あの子のお父さんだよ、なんて紹介があって。でもそんな中で、この
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

2.3

そんなに濡れ場長々と…ってかんじだった。
もうこんなんR18だよ笑


人間の欲求を制約してる団体だから、性欲が最後に残ったのかな。
もしも、あの宗教がなければこんなにも性欲がむき出しになる事はなかっ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.3

爪って意外とみんな見てるのだろうか。

殺害シーンが怖すぎて、ながら見しなければ無理だった。
阿部サダヲと水上恒司の目の演技が上手すぎるし、硝子越しにマインドコントロールをする様が反射を利用していて、
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パレード(2024年製作の映画)

3.0

こんな死後の世界があったら素敵だろうな。
会いたい人を探すパレードの様な夜、こっちの世界の人には見えないんだろうけど、見てみたい。

OUT(2023年製作の映画)

2.5

金髪の子が、レインボーの池田にしか見えなかった。
あとまさかのここに水上恒司。
この人そうなの!?って感じなぐらいガタイ良かった。

全てのヤンキー映画の二番煎じ感だったなぁ。

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

2.3

ダムゼルって結局なんだったの?
と友達と見終わって話した

ドラゴンのビジュアルは良かったが、
全然ドラゴンさん話聞いてくれないじゃん…
お酒飲みながら、ギャイギャイ見るにはまぁ良かったのかな。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

今の自分には、暗い夜明け前にじっくりと機会や一歩踏み出す、そんな朝日を待つ空気感だった。
身の丈にあったお仕事映画。
陽の光が暖かいんだけど、夜の湿っぽさや冷たさも含んでいるかんじ。

藤沢さんも山添
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大名倒産(2023年製作の映画)

3.3

豪華で色んなチープさも面白くなってしまう
こんなのもいいでしょう!!!

笑いながら見れるし酒飲んだり家族と見たりするのに最適です

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

エログロハートウォーミングストーリー。

あと、時々ブラックジョークか。

白黒映像の部分気持ち悪くなっちゃって、冷や汗止まらなかったのだが、映像ではなくサイゼリアで爆食したせいか?

どちらにせよ、
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千年女優(2001年製作の映画)

3.7

ちよこさんの恋物語。
時代を駆け抜け、あの人を追いかける姿素敵だった。
そして、あの人を追いかけている自分が好きという言葉は、恋に恋する感じだろうか。

ある男(2022年製作の映画)

4.3

本当の自分の事を見てくれる、過去も経歴も全てなしに愛したり友達になったり。
様々な情報が邪魔をして本当のその人を見れていないかもしれない。

マッチングアプリなんかは人としての情報が並んでおり、情報で
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

お酒飲みながら見た。
面白かったんだけど、友達が寝ちゃった笑

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.4

わーそうだよねぇ、生きづらさは誰しもある。結婚も出産も全部よくわかんない。
なんだか遠い遠い国のお話みたいな。

てか、石橋静河いいなぁ、やっぱり。

ちょうど27歳で、1月で、なんだかこの歳が共感出
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.7

年の初めに見てよかった。
きっと来年の私は受け取り方が違うだろう。
毎年見るのもいいかもしれない。

「You’ve got to put the past behind you before you
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

会話が小気味良い。そして、音楽が最高。

人種差別や考え方の違い、色々あるけれど人それぞれ違うし、信頼出来る関係って素敵だ。

このタイミングに見れてよかった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

建築を綺麗に切り取っていて、こんな見方してもいいんだよ、と元気づけてくれた。

日々に嬉しさや楽しさを見出していく平山さんが美しいと感じた。

終始映画を見ながら知り合いにおすすめしようと思って見てい
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

2.5

気持ちいいところで物語が終わってくれた。
穏やかだけど穏やか過ぎず、優雅で気品溢れる映画だった。

キリエのうた(2023年製作の映画)

2.0

映像美と儚さでおなかいっぱい。


震災の話なんだろうな、そうだろうな…と思っていたけれど、やっぱりまだ怖い。

ちゃんとした行政や大人たちのルールに従って行動しなければ結局、どんな想いを持っていたと
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.8

そういえば見てた。

今でも思い返すのは王将でのデートシーン。ちょっと狭いテーブル席の構図が好き。
ラブホテルでのアラーム音。
そんな綺麗に描かれていたものだけが記憶されてる。

母と暮せば(2015年製作の映画)

3.8

伸子は可哀想だったろうか。
確かに、旦那も早くに亡くし、戦争で息子も亡くし…
彼女にとって、息子に(幻想か?幽霊か?)に看取られて亡くなったのは幸せだったのではないか。
または、辛い気持ちが幻想を生み
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.4

ほーーーーん、そうね、そうだよね、
って言うラスト。

映像が綺麗。

ポテサラもポトラッチ丼も、餃子も食べたくなる。
今夜は餃子。

怪物(2023年製作の映画)

-

ふつうってなんだろ。

言葉に出来ない事や、その言葉にするスピードで伝えられない事が多いと感じている。

断片のみ、自分の見えた見え方でしか、普通は測れないし、その普通や自分が怪物になってるなんて分か
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