無国籍なアジアの世界観も、キャストも、ストーリーも大好き。伊藤歩さんの透明な存在感がとても良かった。タクシー事故のシーンだけが毎回怖くて見られません。
いじめの表現があまりに辛くてトラウマ。映像が美しいから余計に刺ささります。ヒューマンドラマとしては評価しますが、2回は見られません。
すごく引き込まれ、結末が悲しすぎてしばらく頭から離れませんでした。中谷美紀さんの女優魂と伊勢谷友介さんに惚れた。
ダークファンタジーというイメージしか残っていないので、アラン・リックマンを確かめるためにもう一回見たい。
仙崎がほとんど超人ハルクなのですが、それはそれとして面白かったです。
拷問シーンが怖すぎた。高嶋政宏さんの突き抜けたサディスト役がすごくて。グロテスク苦手な人には向いてない。
息苦しくて、頭を使う物語。この作品のきっかけになったという“日本の司法の現実”にゾッとしました。吉田さんが話していた、盲目の人と象の寓話が何だか印象に残っています。
美しくて儚い雰囲気に浸れます。キルスティン・ダンストの美しさとジョシュ・ハートネットのオトコマエ度の高さが素晴らしい。
最後の最後で全てをひっくり返して台無しにする、ハリウッドの力業に唖然としました。お金を返してほしいと思った作品はあっても、ここまで見た時間を返してほしいと思ったのはこれが初めてなのである意味殿堂入りで>>続きを読む
ストーリーへの好みは別として、30代オトナな松潤が見られました。坂口健太郎さんの意外な役どころに衝撃。
重いテーマだけど、ホッとするやり取りもあって辛くなりすぎないところがいい。小日向文世さんは癒し。
カーテンを付け替えるところが印象的。明るい話じゃないけど、最後まで見ると何か良かったと思えます。
私にはちょっと長すぎて、最後の30分くらいは「ここで終わり?」「ここで終わり?」と思いながらも三回くらい肩すかしを食らった思い出です。
青春。菅田さんの歌があまりに上手で驚きました。松坂さんと菅田さんが兄弟ってだけでも贅沢な映画ですね。
川原で高校生が話してるだけなのに、ずっとジワジワ面白い。この二人の組み合わせが秀逸。「神妙な面持ちやってみる」のエピソードに大爆笑しました。
今見るとキャストが凄く豪華。万人受けはしないと思うけど、ひらすら美しい松田龍平さん、暴走する新井浩文さんの姿が胸に残っています。
ハムナプトラっぽいのに、何でか面白くなかったです。ミイラの姫と主人公の絡みが謎だったからでしょうか。