仙台育英高校の家庭科部ですさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

仙台育英高校の家庭科部です

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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.5

満たされた人間はものの考え方が浅くなる
幸福は想像の敵

ってポンポさんが言ってた。
結構真理なんだろうな。
今はこの言葉に救われている。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソン好きだから当たり前に好きな映画。
途中の意味分からない危機とか最高だね!
いつでも色が素敵。

Tango(原題)(1981年製作の映画)

4.5

マン・レイの「ひとで」を観たら窓展で観たこの作品を思い出して、もう一度観たくなった。

YouTubeにあった。ありがとう現代。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.5

色と速度と音楽を楽しむ映画。

ウォン・カーウァイはやっぱりそこがいい。
あと恋愛って、恋愛そのものが頭悪いしくだらないけど結局振り回されてしまうものなんだよなってことを毎回教えてくる。

最後のシー
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.0

こういう高校生の青臭いというか痛々しいというか、共感性羞恥が働くのかなやっぱり苦手だ。

綺麗事すぎて正直鬱陶しいと思ってしまった。
登場人物のキャラクターがみんなあんまり好きになれない。

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.5

何を見せられていたんだ…

共感という概念がないのかみんなずっと持論のぶつけ合いしてたな。

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

全員ちょっとずつ頭おかしい(笑)
恋は人を狂わすってやつなのかな。
けどまあ分からなくもない。

色とか音楽、映像がいい映画。
あの時代の香港を生きてみたかったと思わせられる。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.0

うーん、なんかいまいちハマらず。
藤原季節と佐々木はかなり良かった。

映画の中盤はまあまあだったけど、
初めの方はだるいし終わり方もなんかちょっと冷める。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

映画の登場人物達もだけど演じてる人たちが楽しそうで良い。

若者の夏休みってなんでこんなに最高なんだろうな。
ちょっとおバカで垢抜けない可愛げのある若い男の子達がワイワイしてる様子、尚良い。

タイム
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.5

猫が演技してた😿💗
とにかく猫のカンタが可愛くて、映るたび癒された。

人間だなあという映画だった。人間あるある。
亜子の脚が綺麗だし、マッサージのシーン良かったな。

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.5

アダムス家みんなかわいい愛おしい。
家族愛というか一族愛?いいな。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.5

ドライブマイカーを観て良かったから、気になっていたこちらも鑑賞。好きな映画だ。

濱口監督の作品には周囲と上手く馴染めないこと、孤立感や孤独感が根底にある気がする。人の不器用さ、人間関係の歪な綺麗さを
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

きっと人は誰しも、とてつもなく不器用なのだろう。

言葉は必要だけど必要ではない、けれども必要だ。そんなことを気付かされた映画だった。

そして赤いサーブかっこいい。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

前情報がでかすぎるからな〜〜

今となってはもう真っ直ぐな目で観られない映画(笑)もはやほぼ二人の実録。

それにしても関西弁が受け入れられない。あとアイプチ。

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.5

Aマッソ・FRESINOツーマンライブの監督の作品と知り、観てみた。

いいね、かっけえ田舎の少女達。
特定の友達が思い浮かんだ。

女の子たち4人とも良い。
退屈とか言ってるけどさ、こんな日常だった
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街の上で(2019年製作の映画)

3.0

いわゆる若者の日常、特に恋愛についての映画ってやっぱり苦手なのかもしれない。

見なくていい知らなくていい他人の一面を見ている気がするから。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

来たる年齢を前に焦る気持ち、痛いほど分かる。

夢を追うのと同じくらい現実も大切で、才能溢れる天才だったら良かったのにってこれまで何度思ったことか。

自分はどちらも中途半端だなと悔しくなったけどどち
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.0

色々となんか綺麗すぎる。まあそういう映画だからな。

蛙亭中野くん目当てで見たけど中野くんはとても良かった(笑)
町中華でビール飲みて〜〜

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

途中までは良かったけど、描写が雑な場面がところどころあったせいでなんかあまり納得できなかった。

音楽(2019年製作の映画)

4.0

純粋に良かった。キャラクターの目ばっかり見てしまっていたけど(笑)

夏、高校生、海の街そして音楽なんて最高の組み合わせに決まってる。羨ましいね。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.0

キングオブコントのOPでオマージュされたと知ってから観てみたかった映画。

なるほど、オシャレってお洒落なんだもんね。
笑いの延長線上にお洒落あり、逆もまた然りなのでしょう。

それにしてもコーヒーと
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.0

アニメのが良いな。人間の顔が映らなくてネコとネズミのドタバタだけだから面白いのかも。

実写となると、現実世界にトムジェリがだいぶ迷惑かけててちょっとイライラした(笑)

サイケな世界 ~スターが語る幻覚体験~(2020年製作の映画)

4.0

おもろ(笑)

スターの体験談も再現アニメやドラマも面白かった。サイケをアニメーションや絵で表現するときっていつも色使いが良くて好きなんだよな。

アメリカで生まれ育ってたら一度くらい体験してみたかっ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

柳楽優弥の演技が凄すぎて、話よりもそっちをずっと注目してしまった。

配役が良いのと、当時の浅草(知らないけど)が再現されていて面白かった。

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

綺麗に、ある種意識的にお互い想いをすれ違わせて終わると思ったらそうではない結末で私は嬉しかった。

キャロルのテレーズに向ける視線の熱、テレーズがキャロルに向ける視線の真っ直ぐさに惹きつけられた。
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

愛がなんだというより恋ってなんだと感想を抱いた。自分に矢印が向かない恋愛ほどしんどいものはないのにな。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.0

途中、共感性羞恥で死にそうになって観るのやめようかと思ったけど最後まで観て良かった。

不器用でも良いんだって思えるのは映画の中だからだけど、不器用が故の愛おしさもあるよなとは思えた。

おとなの事情(2016年製作の映画)

3.5

恋人、夫婦の携帯を見て良いことなんてないに決まってる。娘に厳しい母親が一番最低だったな。

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.0

初めから退屈で、ずっとなんかよく分からなかった。

At the terrace テラスにて(2016年製作の映画)

4.0

テラスのみで繰り広げられる会話劇のおかげで、かえって様々な想像が掻き立てられてとても良かった。
ただ斉藤さんは早く帰ってくれ。