みました系の人さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

みました系の人

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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ストレスフルな作品だったけど思ったより楽しめた
語らず見せるスタイルで全てを理解することはできないけど
子供を待ち続けられることが母親の強みであり勝利なのかも、と漠然と思ったり
街を出なかったのはいず
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ミッション(1986年製作の映画)

3.5

良い
デニーロの迫力が凄まじい
信仰とは、救いとは、赦しとは、良心とは…色んなことを考えさせられる
先住民たちの美しい聖歌に戸惑う入植者たちの描写も良かった
大義はどこにあるのか
ラストの枢機卿の眼差
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ビッグ・バウンス(2004年製作の映画)

2.0

オーウェンウィルソン目当てに見たら有名俳優が続々と!
これは期待できると思ったがテンポが悪すぎた
面白いシーンも全然ないし
オーウェンのキャラクターも魅力なくて残念
景色が良いのは認めるが何度も挟まれ
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裸のランチ(1991年製作の映画)

3.5

全く意味がわからないけど面白い
クローネンバーグ作品はわからなくても仕方がないので安心して見れる
安定のキモ美しさにニッコリ

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ろう者ばかりの家庭において健常者の主人公はマイノリティになってしまうのが興味深い
家族のために犠牲になることが当たり前の人生は辛すぎる
あと聴覚以前に親御さんはちょっと人格に問題アリでは…
家族がそれ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.0

せっかく劇場見に行ったのに寝不足でクライマックスのバトルシーンでうたたね
痛恨の極み!

ストーリーは2に比べて格段にすっきりとして好みでした
ゴア要素は個人的には必要ないかなー
悪役もコッテリしてる
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.0

なんとも言えない味わいがある
バラバラになった若者たちがそれぞれの道を選びあるべき場所に収まって行く
何が大切で何が幸せかを見つめ直し自分たちで歩き出す感じがなー
ヒースはどうしようもなく愛おしい存在
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イコライザー2(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

イマイチ
少年との友情と親友の死に対する復讐がうまく交わらなくてどちらも浅い感じ
敵役もインパクト薄め
奥さんへの想いも中途半端でラストシーンが染みない

イコライザー(2014年製作の映画)

3.5

おもしろい
困ってる人を助けるという構図がシンプルで良い
ホムセンでのバトルは若干笑える
作って殺そうのエンジョイなノリ
使用済みの品物を平然と棚に戻すのは良くないと思う
敵役の味濃ゆさも良かった

ザ・シークレット・サービス(1993年製作の映画)

3.5

普通に面白い
面白いんだけど、ヒロインと歳の差がありすぎて口説いてるシーンがキモい
イーストウッドがメチャクチャカッコいいのは認めるが良い感じになるには無理があるのでは…
93年の映画だからセクハラお
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さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

二人との楽しい経験がなければメドウズは刑務所行きをそれほど悲観しなかったのではないかと思わずにはいられないけど
じゃあ優しくしたことは罪なのか?と問われるとそうとも言い切れない
善意とは、優しさとは…
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処刑人(1999年製作の映画)

2.5

ストーリーは雑で登場人物が始終無意味に怒鳴り合ってて疲れる
神託?で懲悪始めたぽいけど彼らの中の信念がイマイチ伝わってこない
ターゲット選びも適当だし…
もう少し兄弟のキャラクターに深みを持たせて欲し
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スペイシー目当てに見たらなんとウォーケンが!嬉しい誤算
予算は全部キャストに注ぎ込んだのかな?というCGの荒さだがこの手の作品でそんなことは気にしてはいけない
本物の猫とCGの猫を比べると明らかに本物
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ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ(2005年製作の映画)

3.0

オーウェン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーンってだけで嬉しいのにウォーケンまで出演してて美味しすぎる一本
ヒロインも天真爛漫で可愛かった
ウィル・フェレルもニヤッとさせてくれる
ストーリーは普通のラブコ
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バッド・マイロ!(2013年製作の映画)

3.5

面白かった
人生においてストレスは消すことができず共存していくしかない
尻から出るモンスターは誰の心にも存在する…
ストーメアが出てて嬉しかった

素顔のままで(1996年製作の映画)

3.5

ネットリジットリしたサスペンスか何かだと思ってたらコメディでびっくり
FBIに勤めてた女がストリッパー以外に職がないなんてあるか?と思いつつ、デミムーアのボディは素晴らしい
他のダンサー役の皆さんも素
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デンデラ(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

U-NEXT配信最終日に滑り込み
熊が出てきたあたりで面白い!となった
復讐も見たいには違いないが復讐の物語にするとありきたりになってしまうのかなと(それが見たいという気持ちもある)
復讐でも熊バトル
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

面白いかと言われるとそんなに面白くはないが面白くないと切り捨てるにはあまりに惜しい
なんとも言えない緩さの中に仁義とホッコリ要素
野鳥を愛でるウィテカーのなんと可愛いことか…
武士道は少女に受け継がれ
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ピンク・キャデラック(1989年製作の映画)

2.6

何度もウトウトしながら完走
全てのシーンにおいて緊張感がなく、どつせならもうちょいコメディに振り切った方が良いのでは…
もう少し面白いかと思ってた
とはいえイーストウッドの色んな姿を見れるのでお得な感
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.5

とにかくラッセルがかっこいい
ワルかっこ良すぎる
チャンベールの抑圧された感じも良し

体力不足のため肝心のラスト20分あたりでウトウトしてしまい登場人物の繊細な心の機微が理解できず...見直しました
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.0

正直何が真相なのかよくわからなかったけど分からないのが通常なようで安心
解明されない部分が多い作品だが雰囲気たっぷり
特にルトガーハウアーの醸し出すヤバさが作品のレベルを押し上げている
荒涼とした背景
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荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初はクズすぎるイーストウッドや女性の扱われ方に「これが昔のカッコ良さなのか!?」とドン引きしていたが、最後まで見るとなるほど全ては復讐だったと分かる
それでもホテルの奥さんに対する扱いはどうかと思う
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ペイルライダー(1985年製作の映画)

3.0

イーストウッド作品の中によくある「ほどよくどうでもいい」感じの映画が嫌いじゃない
数年前にBS放送で見た時はリチャードキールがもう少し活躍してた気がするのだが、気のせい?

リベンジ・マッチ(2013年製作の映画)

3.0

ロッキーのオマージュが沢山だったのでレイジングブルを見ずに本作を見たのを後悔
ボクシング映画としては微妙すぎるがおじいちゃん物語として見るにはそれなりに面白い
ボクサーとしては酷い身体だったがデニーロ
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.0

タフでアウトローなイーストウッド
もうちょっと影のあるキャラの方が好みかなと思う
敵役は異常者ぽくて良かった

ジャイアンツ(1956年製作の映画)

3.0

つまらなくはないけど要素詰め込みすぎの散らかりすぎで
めちゃくちゃ長いのに大作を見た感じがしない

ジェームズディーンは脇役ながらきらりと光る魅力がある
寂しく哀れな良い男だった

ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見応えありの名作
ジーンハックマンの演技が光る!
終盤の黒人神父(牧師?)の怒りの演説が沁みた

非人道的な解決しかできないほど差別の根は深いのかと嘆息したが、現実ではFBIは全く協力的でなかったとの
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サスペンスかと思ったらそんなことはなかった
どんどん事態は悪化してるのに主人公たちは解放されていくのが面白い
うんざりするほどのダメ男の博覧会の中、唯一まとも風なのに無力なハーヴェイ
性犯罪被害者が涙
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ジュニア(1994年製作の映画)

4.0

素晴らしいの一言に尽きる
映画の持つ夢とユーモアと愛がたっぷり
シュワの妊婦姿はもちろん愛おしいのだが、二児の父を兼任したデヴィートの演技にもほっこり
コメディながら男女の役割や出産の苦しみなどの今な
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.5

コメディとは知らず、面白かった
博士の異常な愛情ってタイトルなのに博士出てこないなあと思っていたら残り30分で強烈な印象を残してくれた
令和の時代にはなかなか受け入れられない作品かもしれないが個人的に
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ズーランダー(2001年製作の映画)

3.0

大当たりではないがそれなりに楽しんだ
ベン・スティラーがどう見てもモデルに見えないという大前提があんまり笑えなかったのが残念
オーウェン・ウィルソンの出演は知らなかったので嬉しい
ベン・スティラーのギ
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ワイルドなスピード! AHO MISSION(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

クッソくだらないがまあまあ楽しめた
冒頭の女の子のヒップが本家よりもちょい残念な感じで笑った
何もかもちょっとずつクオリティが低く、何もかもしょーもない
カメオラッパー、アジア系、女優志望のモデルの連
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1941(1979年製作の映画)

2.5

とっ散らかっててあんまり好きじゃなかった
普通のストーリーが欲しい
これは群像劇なのか…?
とにかく何もかもを破壊したい気持ちは伝わってきた
ハリウッド!

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.0

「お熱いのがお好き」がハマったのでこちらも視聴
白黒映画か〜と思いつつも見出したら全然気にならない
コメディの加減が程よくジャックレモンのセンスも光ってる
部屋貸しのシステムはいかがなものかとは思うが
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