KoSさんの映画レビュー・感想・評価

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

2回目の鑑賞。
強くて心優しいけど愛に溢れているけど、アジア人非アルファ男性である旦那さん。好きすぎる。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

1.0

毎回この方は邦画の気持ち悪いところを凝縮したような作品をつくる。

古き良き昭和感の押しつけ。茶川竜之介という激サム主人公(主演の吉岡秀隆さんは好きな役者)。

この監督が放つ、視聴者を馬鹿にした電通
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.0

フィルマークスに鑑賞の記録をする癖がすっかり抜けてしまったんだけど、これは酷さを忘れぬうちにしっかり記録。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

2回目の鑑賞。この映画のサミュエル・ジャクソンの素直さ、ハーヴェイ・カイテルのプロフェッショナルさが好きです。傑作。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

薄々勘づいてはいたけど、機内で気軽に消費しちゃいけないタイプの作品でした。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

公開直後に観てから、およそ10 年弱ぶりの鑑賞。映画史に残る名作。マット・デイモンが情けなくて好きでした。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.5

ストーリーのフォーマットは面白いと思ったけど、いかんせん登場人物が情緒不安定過ぎるのと、80年代のアメリカの特有のダサさが気になりました

マグノリア(1999年製作の映画)

4.5

2回目の鑑賞。上映時間3時間のうち2時間は大傑作。なにこの絶対に外さない監督。

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.0

リバー・フェニックスのかっこよさに衝撃を受け、煙草の吸い方とかだらしない座り方とか学生時代密かに真似してた恥ずかしい思い出。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

子供に付き合って最近101匹繰り返し観てたので、めちゃくちゃ面白かったです。超王道ブリティッシュロックのサントラも最高。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.5

お母さんの毒親ぶりがちょっと笑いにならないレヴェルでした。。

ホワイト・ホット アバクロンビー&フィッチの盛衰(2022年製作の映画)

3.5

スクールカースト上位の人たちが、似たような人たちにプロモーションすることで成功を収めたA&F。
この20年間の欧米の若者の価値観の急激な変化と多様化を象徴するようなブランド。

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.0

ミフネ、相変わらず顔が濃い。
仲代達矢、これまたカッコいい。
60年代の横浜。日本はまだまだ貧しかったんですね。当時の日本の記録映画としても面白い。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

2年前の『椿三十郎』『用心棒』以来のクロサワ作品。昔の作品は「見終えることに価値がある」くらいの軽い気持ちで見るのがいいですよね。

登場人物は相変わらず聞き取りづらいので、ウィキのあらすじ欄を読みな
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.5

ジブリ全作品をNetflixで観れるのが、海外駐在の数少ない利点!

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.0

被告側グループ間(エディとボラットおじさん)の主義とキャラの違い、司法側の不正義をもっのすごく面白く描いていただけに。
エンディングではハリウッドの伝統技法を目の前にして、少しシラケてしまいました。
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消えた16mmフィルム(2018年製作の映画)

4.0

ジャンルでいったらドキュメンタリーなのかもしれないけど、起伏がしっかりとある物語でもあります。
物語中で題材となっている「盗まれた」映画、いかにも映画オタクが作りそうな、ウォンカーウァイ感があふれてて
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.5

原作自体は知っていたので、もっとリアルでドキュメンタリーチックな作りを期待してたものの。。
完全に家族モノのヒューマンドラマですが、これはこれで良かったです。

ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

4.0

パーカー監督が亡くなったと聞きました。

これは異国でやらかした時の「どうにもならなさ」の恐怖を教えてくれる作品です。海外旅行に行くたびに思い出します。名著『深夜特急』のタイトルの元ネタ。

この先ど
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用心棒(1961年製作の映画)

3.0

続編的位置づけの「椿三十郎」が神がかっているだけに、こちらは如何に。
ミフネがヒーローかと思いきや、ミフネが何もしなければ全て平和に収まっていた気もしなくもない。BGMは流石。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.5

困ったワカテたちがてんやわんやしてる時、ベテランのミフネが何度も助けてくれる映画です。

切腹(1962年製作の映画)

4.5

時代劇なんだけど、「武士道」なるものを本当に冷ややかに、サスペンスっぽく描いた復讐劇でした。
映画の表紙のおっちゃんである主演の仲代達矢、人生3周くらいしてそうな深みのある独白劇でしたが、この時29歳
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

LAの夜7時、NYの夜10時、パリとローマの朝4時、ヘルシンキの朝5時。どれも最高に愛しい物語。
強いて言えばローマはいらなかったから、香港の朝10時あたりを撮ってほしかった。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

小さい頃から何度も観た作品。中学生のときはよくこのテーマで妄想してた。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

今観なければ一生観ない気がしたので鑑賞。
ソーシャルディスダンシング、都市封鎖等の方法論って以前から存在するんですね。

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.5

実は生活習慣病の大きな原因って砂糖なんじゃないか、実は脂肪より糖分の過剰摂取が一番ヤバいのでは、っていうドキュメンタリー。
ちょっと大げさだったけど。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

最後怒涛にたたみかけられた。これは名作。

そしていつの間にか名優的ポジションにいるサム・ロックウェル。今作でも渋い存在感。

アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

4.0

ネトフリの渾身のドキュメンタリー。オバマ前大統領夫妻が立ち上げた映画プロダクションの第一作品目。
中国人と米国人の労働者の交流と断絶。
すごい勉強になる作品。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

下水が溢れ出てくる便器の上で煙草吹かすシーン、あれはもう本当にかっこいいです。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

結局前作の半裸カイロレンを超えるインパクトの絵はなかったけど、無事物語を着地させて本当にすごいと思います

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