鈴鹿さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

そ、そうきたかァ〜(第一印象)

様式美とかお約束が飲み込めないとキツイかもしれんけど、最後の方になると慣れて特に違和感無くなる。

シン・ウルトラマン以上に監督の『好き』が暴走してるので、一般客ウケ
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フロンティア(2007年製作の映画)

3.4

出血大サービス。

男女関係なくフル殴打は当たり前で情け容赦が無さすぎるが、テンポも良く最後までトントン観れる。

プレデターズ(2010年製作の映画)

3.3

まずまずのまあまあ。

もう少しラスト救いがあって欲しい。

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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

序盤でなんとなくネタがわかってしまったので前半が長く感じたが、終盤はガラッと変わるのでこれはこれで楽しめた。

この手のホラーにありがちな、劇中登場する過去の記録媒体と年代が、マイクロフィルムとかでは
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.5

原作小説既読。漫画は途切れ途切れ。

相当エピソードを削って再構成しているけど、そこまでダイジェストのような感じはしなかった。

巨大な岩と氷の塊をしがみ付いて登る小さな虫のような人間の姿をしっかり映
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フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

3.5

ジョン・ウィックとはまた違ったリアルな銃撃戦と銃器描写が良い。

裂けた鉤十字/ローマの最も長い一日(1973年製作の映画)

3.5

昔の映画なのでテンポがゆっくりめに感じたけど、それは仕方ないかも。

理不尽な流れで処刑が決まってからの、淡々としたリスト作成と事務処理描写は重い迫力があった。

フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.1

映画よりもこういうバトルロワイヤルゲームとして売ったらヒットしそう。

今ひとつ、シリーズ恒例の仮装やはっちゃけやりたい放題感が足りない感じ。

ブッシュウィック-武装都市-(2017年製作の映画)

3.0

主人公が大男の足手まといになってるのが微妙。

ワンカットでアメリカの市街地で市街戦を撮ったり、アメリカ南部が脱退してテロ攻撃を仕掛けるという設定は好みだけど、

全体的安いゲームみたいなチープさがあ
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997年製作の映画)

3.7

全体的に声が若くて、より生々しく切実な感じがする。

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戦艦大和(1953年製作の映画)

3.7

生き残った本物の副長が教導として参加してるだけで観る価値はある。

冒頭の見回りのシーンや、掛け声、そこかしこにまだ戦後間もなく残っている『本物』の匂いがあるような気が…する。

ただの思い込みかもし
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クライモリ デッド・リターン(2009年製作の映画)

3.0

人間同士の争いよりヒルビリーとの攻防がもっと見たかった。

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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.6

思ってたより全然ナヴィ語使われずほぼ英語なのはええんか…?

久しぶりに3Dだと目の焦点の合わせ方に戸惑う。

パンドラ移住も出来ず滅亡オワコン地球に取り残される身だとしても、どうしても人間側を応援し
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.1

政治的にギリギリアウトのライン…?

アクションのキレが妙に良いけど、それを活かしきれてない感じがC級。

エキストラ含めてみんな楽しそうなのは観ていて良かった。

インブレッド(2011年製作の映画)

3.1

ゴア描写は結構力の入ったクオリティのC級ホラー。

もう少しゴア以外の所のテンポが欲しい。

終わってるどうぶつの森みたいなこぢんまりした残酷ショーは村人が楽しそうで良かった。

戦争プロフェッショナル(1968年製作の映画)

3.2

チェーンソーでは全然戦わない。

残虐要素とかは今見るとぬるいけど、他の政治的要素から今では作れないだろう昔ながらの戦争アクション。

アクションとしては並だけど、本物の人や機関車を使ってる迫力はある
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.2

ホラーYouTube番組という設定を活かして、舞台となる病院にあらかじめカメラを複数配置&各自固定カメラ所持で、
POVにありがちな見づらいカメラワークという弱点をうまく解決している。
この辺『ブレア
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クライモリ デッド・エンド(2007年製作の映画)

3.1

スピーディーで無駄なくシンプルな前作と比べると、リアリティ番組要素がテンポを悪くしてる感じ。

地獄の変異(2005年製作の映画)

3.0

藤岡弘探検隊風の予告編がピークだった。

好みの探検隊モノだが、全体的にイマイチ…。

モンスターにイマイチ魅力が無いのと、全体像も分かりづらく、分かったところであまり興奮がない。

今そこにある危機(1994年製作の映画)

3.6

緑文字のデカい箱型パソコンをはじめ、全体的に懐かしいアクションスパイ映画。

アクションも今と比べるとどことなくのどかなのがまた90年代特有の味がある。

この時代はコロンビアの麻薬カルテルが敵で、3
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.5

CGで若返ったり老化したり、本当の年齢が分からなくなる。

ある程度アメリカのマフィア事情に予備知識がないと楽しめない感じがする。

結局老いて仲間は死に、全て過ぎ去ってしまった寂しいラストは好き。

鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

3.2

なんかどっかのノアールで見た面々が多い。

いろいろ詰め込み過ぎて長く感じる。

元はコミックなのか、ハードな題材の映画の割にはどことなく軽く感じる。

日本とは違い変に脚本に自主規制をしない分、実在
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.7

戦前の古典作品を最新技術で映像化した結果、臨場感やリアリティ、戦場の不衛生感が増した。

しかし、全体的にアクション重視の為、韓国の『高地戦』のような、古典作品の映画化というより、良くも悪くも普通の戦
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アメリカ炭疽菌事件と犯罪科学捜査(2022年製作の映画)

3.3

興味を持ってた事件で、全体像を把握するには役だった。

しかし、再現ドラマがうま過ぎて、その辺の印象が強過ぎてる。

追い詰められ精神を病んだ容疑者は死んでしまい、本当の真相はわからない、なんとも後味
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7500(2019年製作の映画)

3.8

評価が微妙でスルーしていたのが、勿体なかったよく出来たワンシチュエーションスリラー。

無人のコックピットにパイロットが入室してフライトの打ち合わせを始める所から、実際の操縦描写まで、マニア的にたまら
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.3

本物のFラン大学の光景はこんなレベルじゃないし、そこで腐ってる学生もこんなもんではないので、その辺で入り込めなかった。

呪詛(2022年製作の映画)

3.7

事前の噂から、オチはだいたい予想出来たが、それでも怖く楽しめた。

懐かしの洒落怖を台湾で映画化したみたいな質感。

モキュメンタリーPOVホラーとしては、カメラワークが見やすく綺麗過ぎて、
さらにB
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.3

教育映画として作られたにしては不気味ホラーすぎる映画なんだけど、
冒頭と最後に俳優のアナウンスが入る真面目なタイプの教育映画っぽいので困惑する。

世にも奇妙な的な寓話的内容だけど、画質がフィルムのザ
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