あさんの映画レビュー・感想・評価

あ

L'ete dernier(原題)(2023年製作の映画)

3.7

ブレイヤ的アクセルが踏み込まれるのが少し遅かった気がするも、いざ踏み込まれると圧倒されてしまうもの。
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La chimera 4.9
けもの 4.6
夜明けのすべて 4.6
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Love Lies Bleeding(原題)(2024年製作の映画)

4.2

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La chimera 4.9
けもの 4.6
夜明けのすべて 4.6
テルマ&ルイーズ 4kレストア 4.6
ドッグマン 4.3
Amanda 4.3
love lies
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Totem(原題)(2023年製作の映画)

3.0

こんな感じの映画もうええわ感はある。
ラストにかけてギア上げてくのは悪くなかった
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La chimera 4.9
けもの 4.6
夜明けのすべて 4.6
テルマ&ルイーズ 4
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山の焚火(1985年製作の映画)

3.6

終盤にかけてハイライトされる秒針を刻む音が導く不穏さ、そこからの開花。
良いけどそれ以上もない

L'empire de la perfection(原題)(2018年製作の映画)

4.6

ジョンマッケンローのドキュメンタリーとして完遂できていたかは定かではないが映画としてはあまりに幸福

地に堕ちた愛(1984年製作の映画)

4.3

リヴェットで4番目に好き。
この映画もリヴェットの魔法が作用していた、あまりに冗長な室内劇へと突き刺すのは鮮紅、血液の色だ

やはりジェーンバーキンはコーズのスラックスが似合いすぎる女だと再確認した

不愉快な話(1977年製作の映画)

3.7

ユスターシュの映画に惹かれる理由はフランス映画はこうであれという我々のエゴに応えてくれるからか。

とはいえさすがにこれはキモすぎた

わるい仲間(1963年製作の映画)

2.8

ユスターシュのワースト。
普通にキモいし、だからハゲる

ナンバー・ゼロ(1971年製作の映画)

3.3

どうみても好みじゃないのに見続けられたのはユスターシュの力。
フィルムと酒が無くなったら映画も終わる、当たり前のこと

何食わぬ顔(2003年製作の映画)

4.2

画面酔いでクソ体調わりい。
ハズバンズ的ノリで追撮決めて亡くなった先輩の作品フェイシズにしちゃうのすこ。

二浪が電車乗り込んで安全圏に入った途端に本性出すとこ。濱口的加虐性すぎてすこすこ。

モノレ
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オルゴソロの盗賊(1961年製作の映画)

3.3

不条理の連鎖で終わらせるのすこ。
崖だらけの地形こそ主人公の道行きそのもの

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

2.6

バスのとこ。
気持ち良すぎるパンのとこ。

まったく引き込まれなかった

パリのレストラン(1995年製作の映画)

2.9

言語学者のとこ。

料理系の映画大体好きじゃないかも、バベット、ポトフしかり

世界(2004年製作の映画)

4.5

ジャジャンクーのベスト。かなり好み。

ドキュでもモキュでも劇映画でもない絶妙なタッチ。今や老獪とも言えるジャンクーでは見られない"あざとさ"も何なら嬉しい。
北京郊外の"世界"と呼ばれる文字通りの箱
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

2.5

東京だろうが横浜だろうがMERの一員になると登り階段一瞬で移動できて、息も上がらないらしい

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

2.4

愛内里菜の頭空っぽな主題歌だけ好き。
単にこだまから山本に代わっただけでなく、本作でのキッドの扱い方が昨今のキャラクター主義一辺倒に繋がったと考えると罪深すぎる一作。

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.2

これコナンの中で相当好き、偏愛。
オペラ歌手のキャラ良すぎ、アヴェマリアのとこ

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.1

倒叙未遂の意欲よき。
嫁と見た目似てて犯人にしたくなかった故に辿り着けたとこキモくて好き

墓泥棒と失われた女神(2023年製作の映画)

4.9

今年ベストにしてアリーチェロルヴァケルのベスト。
まるで白昼夢をみているかのような終始映画的幸福に満ち溢れたお伽話。

物語ることの意義を常に具象化し続けるアリーチェロルヴァケルを推さずにはいられない
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タイムズ・スクエア(1980年製作の映画)

2.7

撮影は全部NYで行われたの文言とエンドクレジットだけ好き

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