SFディストピアものの体裁を取りながらもマイケルウィンターボトム味はしっかりした
ボネロ的スプリットスクリーンと監視カメラは相性抜群すぎた。
後半の停滞は意図的だとしてもやはり退屈さは感じざるを得なかった
絶対に俺ら鑑賞者を前のめりにさせるズルすぎるタイトルバックからもうカンタンデュピュー。
クレジット除いたら60分なのも意図的やろうし、結局つまらんのも意図的な気がする
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けも>>続きを読む
星空と👬のセリフのオーバーラップと👬を隔てる距離には新海誠を感じた。
ルックバックの藤野が小学生時代に描きそうなブスすぎる作画と表層的な固有名詞の羅列、酷すぎて観ていられなかった
ここまで現実的な話題意外と珍しいなと思いつつ、主題理解の解像度は低め、ねむい。
※ユスターシュのやつだけ鑑賞
北野武のベスト次点。
靴の鉛直投げ上げからの投石、これは映画的に正しすぎる。
やりすぎな久石譲も許せてしまった
岸本加世子が喋った瞬間に完全に久石譲の劇伴がふさわしい映画となり、私の興味も失われる。
オフスクリーンサウンドも武らしさに囚われているのかやりすぎに感じられた、やりすぎるとあざとさしか感じない
主題と意義は理解できたが、手法と技術が追いついてなかった感。
作り手側からしたら本来伝えたい転調後より仄かにザラーを感じる転調前のが好きだから、個人的にはそーいうこと。
ザラーは画的にほんのりだから>>続きを読む
Our Beloved Director of Miguel Gomes!
これっきりのエンドクレジット、あざとさを上回る映画的幸福を感じた。
ただ退屈さを感じる瞬間もあったのも事実