短編にこそセンスが宿る気がしてきた。
キエシロフスキ好きになる気がする。
初キエシロフスキこれなの俺だけ説。
共産主義国家時代なんだなってことくらいしか読み取れなかった。
でもなんも考えずに眺めてたい光景。
主題が良い。身につまされる。
濡れ場にばかり気を取られて本質が見えにくくなっている気がする。
窪塚は全然出てこなかった。
窪塚楽しむ作品でもあるし、偏愛もできる映画。
観た後全員デカめの白パーカー欲しくなるはず。
これ逆に思考停止で観るのが正解なのかも。
とてつもなく変な映画、これが評価されてるのが自分のことのように嬉しい。
世界よ、これが映画だ。
頭蓋骨まで熱くなった。何も言わずとりあえず観て。
朝からベルイマン観る誕生日。
傑作。
この映画を5.0にできない自分の見識、経験不足にただ辟易するのみ。
どちゃくそ傑作。
イチャンドンは本当に人間の本質というものを突いてくるな。
引っかかるとこもあったから点数は伸びきらず。
だけど最後男が取った行動で不覚にも泣きそうになった。伏線はあったけどね。
柴田理恵の出てるシーン全て好き。特に最初に出てくるとこ。
新幹線でおっさんが別行動するとこ。
沖縄のシャーマン的なやつが蹂躙されるとこ。
松たか子が無双するとこ。
あとオチ。
序盤のシークエンスにて圧倒的勝利を確信。
シスターフッド映画を好きになったきっかけかもしれない。
好きな映画ってやつこれにしよ的なしょうもない下心を抱えながら臨んだが、あまり刺さらなかった思い出。
ぼくらのウォーゲームとかビューティフルドリーマー目指した厭らしさを少し感じる。
京都舞台でポスターに貴船神社持ってくるセンスの良さが、本編中でも存分に発揮されてる。