ひたすらに生と死の間をいった結果辿り着いた場所。
申し訳ないけどキーファーの作品にほとんど心を動かされなかったからこの点数
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夜明けのすべて 4.6
テルマ&ルイーズ 4kレ>>続きを読む
ヴェンダースのベスト次点。
シアターを離れ、外界にて。そして最後は再びシアターへ、からの俯瞰で見せる踊り。
あまりにも外れが多いワンピース映画の中では好きなほう
親友が指摘してた「衣装変えたら理屈なく勝てた」まじ好き。
やはりおもろくはないけどシキの倒し方はまさに"ニカ"であり、無意識なんだろうけどアガる
まったくおもしろくない。
致命的な欠点もないのにおもんないから本当に救えない
ワンピースのワースト。
少年漫画の大家が昨今の腐ったキャラクター主義に呑まれるのは観てて苦痛であった
Zに感情を動かされたやつはTENETのセイターも肯定しなさい。
左足骨折偽装からの即左足使用描写、勲章のクローズアップとその数に比例して増えるカメラとか細かな演出がいちいち小粋。
死までがピークじゃなくてジャンルイトランティニャンのパートの方が何ならおもろいのコ>>続きを読む
アリーチェロルヴァケルのベスト。
過程を省力すれば、時には結果すらも省略していく。そのタッチこそがリアリズムをファンタジーとの境界へと導いていくから、ぐんぐん引き込まれていく。
現代に中指を立て、狂>>続きを読む
まん毛を付け髭にする映画で泣くという至上の体験。
めちゃくちゃぶっ飛んでるけどこの映画には真理しかない
キャロルブーケが出てるとこ全部。視線だけで紡いでいくもの。
OPの掴み満点だったけど、原題もデジャヴュであってほしかったという傲慢さ、すまん。
実質白昼夢だからル・シネマが昼帯にやってるのは正解of>>続きを読む
愛を抑えきれない魂の解放と定義するならば、運動としての疾走はあまりにも正しすぎる。
やりきれない人生の隙間を埋める存在に邂逅することこそ正しくボーイミーツガール、その真髄を征く。
この映画で切り取>>続きを読む
アサイヤスのベスト。
ジュリエットビノシュがもたらす視覚的効果よ。
この映画に文字通り色を齎す。
金髪の下にレイヤーとして見える黒髪と黄色のアウターの下に仕込んだ黒のインナー。
徹底して黒と蛍光色>>続きを読む
何気ない瞬間が後にカタルシスに満ちた決定的瞬間と化す魔法を秘めた映画。
TSUGUA
ツガチハ
惜しむらくはロックダウン中に観れなかったことか
ドゥニ愛してるわまじで。ドゥニで4番目に好き!
極限までクローズアップされた濡れ場は単なる性欲を媒介とした官能性を超えた次元へと到達する、ジャンルとしてカニバを扱うところとも相性はええよな。
ベアト>>続きを読む
慟哭からのラストは悪くないけど。
基本フィックス長回しやから虚無映画なのにどこか他人事というか、入っていけない
このレビューはネタバレを含みます
ピエルトータムロコモーターのとこ。
ヴォルデモートが1人でやべえやつらのプロテゴマキシマ掻き集めたバリア壊すとこ。
とか好きなシーン多いけどニワトコ折るのは未だに納得できん
宗教の力が弱まり、個人主義が跋扈する現代にあえて仰々しい神話を刻もうとする気概は評価せざるを得ない。
原作の制約はしょうがないけども、神話の形成に至る過程はシャバさを感じてしまった(予言とベネゲゼリッ>>続きを読む
抑制された語り口がもたらす思考のための余白がありがてえ。
全編にわたり強烈なモチーフとして君臨する「カリスマ」に留まらず、車椅子といった細かいモチーフまでも機能を果たす。
冒頭失念した問いへの答えを提>>続きを読む