3時間もあって尺はたっぷりあるのに、長いなぁというところとカットしまくったんだろうなというのが感じられる、ちょっとバランスが変な映画ではあるけれど、不思議と、トータルで考えると3時間あって長い!という>>続きを読む
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「『君の名は。』から『すずめの戸締まり』へ ~震災と新海誠考」
新海誠が2016年に『君の名は。』をつくってから6年。ようやく、ここまできた。まさしく感動的な一作だ。
「ポスト3.11」を真正面から>>続きを読む
一作目より楽しく推理もホームズらしさがあって良かった! 実在の女性解放運動を題に採ったのはちょっとドラマ『タイムレス 』風味がある。
展開はほぼ予想どおりに進むおバカ映画で、ずっと笑いながら観れた。アクションのキレもいいし、脚本もいい。膝カックンみたいな笑わせかたがすごいうまいのよ。
そしてなんといってもファン・ウスレ!可愛い。ヤバ>>続きを読む
細かく観れば観るほどナチ、ホロコーストののモチーフが使われていることがわかる佳作。『ゴールデン・ボーイ』とおなじくだんだんと取り込まれていく主人公。暴力、貨物車両、毒。ヒトラーというよりむしろチャップ>>続きを読む
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いまのところ、今年いちばん好きな作品に出会えたかも!
脚本・演出・キャスティングどれをとっても端正かつ抑制が効いていて、必要十分な画作りがかえって胸に迫るものをつくっている。CHANEL全面協力の衣裳>>続きを読む
2よりぜんぜん好き。続編作ってもこれに比肩しえるものは出ないだろうなぁ。
劇中でナターシャが007を観ていたように、本作はマーベル映画である前に、『ミッション・インポッシブル』や『レッドスパロー』などと並べても遜色ない本寸法のスパイアクションである。
不思議な映画。
一度でも飲食業で働いたことがあると、「あるある」も多く、またヒヤリハットの連続で、事故が起こるだろうな……だろうな……となかばソワソワしながら楽しむことができる。キッチンとフロアの対立>>続きを読む
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冒頭、”TOP GUN ANTHEM”~”Danger Zone”のオープニングに痺れた。ここまでベタに、マジに、「トップガンの続編です」宣言やる、その潔さに痺れた。夕陽をバックに、戦闘機と一緒にバイ>>続きを読む
思っていたのは山火事パニックモノだったのだが、ぜんぜんちがう端正で良いものが出てきた。90分強のアメリカ映画らしい映画。結局陰謀がなんだかを「必要ないから」という理由でまったく説明しない潔さは間違いな>>続きを読む
『シン・ウルトラマン』、まったくウルトラマンを知らない(聞いたことがあるのはスペシウム光線だけ)の状態でも十分楽しめたくらい、非常に親切な映画だと思う。ただ、語りたいことはたくさんあり、尺が足りなかっ>>続きを読む
戯画化のしすぎにも思えるけれど、プロットの落としかたは巧い。弁護士がいい。
新海誠バリの綺麗な絵に、東京タワーの鉄骨と、電車の車両がうかんでいるような異重力のグルグルエフェクトはエヴァーらしくもあり。アクションの「進撃の巨人」はなるほどWIT STUDIO。で、話としては、イ>>続きを読む
なぜ悪いほう悪いほうにいくのか……というところは、ノワールチックでもある。『シンプル・プラン』的な。ポー・ダメロンとディン・ジャリン。
バリバリの違法捜査の、違法性が問われないんだよね。安室の「恋人さ」からのカーアクションに笑いが止まらない
イーロン・マスクのひたむきな宇宙への愛は本物だと思う。あと、オペレーターそれぞれの験担ぎがおもしろい。