ムール貝のワイン蒸しさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

ムール貝のワイン蒸し

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泣く男(2014年製作の映画)

3.2

アクションと哀しい男を描くならイジョンボム。アジョシの監督だからアジョシと比べると、大分血の量が多いです。ストーリーもカオス。何故に?ってところが多々ありました。でも、イケメンな哀しい男がアクションを>>続きを読む

ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

4.2

とにかくアクションが凄い。前作飛ばしで本作を見た。日本のヤクザとマフィアと潜入捜査官三つ巴の戦い。これは素晴らしい。インドネシア映画も侮れない。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.5

デンゼルワシントンにしては珍しいアクション傑作。普段は清掃員。アメリカ版必殺仕事人。ただ、見返りは求めない、ただほっとけないからだとか笑。最後のホームセンターでの死闘かっこ良かった。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

シリーズ最高峰。空から車でスカイダイビングするわ、ドウェインジョンソンがヘリ目掛けて機関銃ぶっ放しするわで、もう言うことない。こんな大掛かりなアクション、最初からのファンにしたら驚き以外の何物でもない>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.0

前作ほど新鮮さを感じることはなかった。ウルトロンはどこか厨二病的なところがうけた笑。キャプテンアメリカの誠実さ実直さが素敵に思えた。

戦火の中へ(2010年製作の映画)

3.7

朝鮮戦争の時代に、学徒兵が一つの拠点を死守する話。BIGBANGのT.O.P演じる主人公と韓国ではお馴染みのクォン・サンウが北朝鮮相手に闘い抜く姿には感動せずにはいられない。そこらのカッコいいだけで終>>続きを読む

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.1

簡単に言えば、マッドマックスのような世界観。人々は文明が廃れ生きることに絶望を感じている。ある本を手に入れ、更なる権力を手に入れようとするゲイリーオールドマンとある本を西に運ぶことを自分の使命と考える>>続きを読む

ルートヴィヒ(2012年製作の映画)

3.7

ルードヴィヒと言えば、ワーグナーに心酔して、ノイシュヴァンシュタイン城を作ったバイエルン王で、精神を病み最後に変死したというぐらいしか知りませんでした。戦争や武器よりも、平和や芸術で国民を導こうとして>>続きを読む

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.2

何の予備知識もない状態で見ましたが、まず、今は亡きヒース・レジャーが無口でありながら、時折カウボーイ訛りの英語を話す姿に演技力や存在感を感じました。男と男の恋愛をテーマにしたものなので抵抗があるという>>続きを読む

サウスランド・テイルズ(2007年製作の映画)

3.8

ドニーダーコよりも遥かにスケールが大きい、世界の終わりを描いたリチャードケリーの意欲作。この監督は僕の好きな監督の1人なので、凄く楽しみにしていました。核となるテーマいわゆる要素が多いために、あと5回>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.8

1度映画館で見て、自宅で再び鑑賞しました。2013年公開作品の中では「クラウド・アトラス」とともに大好きな作品です。原作を読んだこともあり、本としても好きな作品なので個人的に思い入れがあります。バズ・>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

ここには、良くも悪しくも男1人の人生が描かれている。国の為、家族の為、人を殺しても、人を殺すことの罪は許されることはないのではないのかな、神様仏様は全てを常に見ていて、帳尻を合わせてくるんだな、なんて>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.1

ラストの解釈が難しかったため、ラストだけ何度も見返した。たぶん主人公は劇場で演劇の終盤、ピストル自殺を図った。ラストの病院のシーンは監督の視聴者が望むラスト、つまりハッピーエンドに対するブラックユーモ>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.7

一言で言うと、ずっと砂漠と車。イモータンジョーがウォーボーイ達に慕われるカリスマ性がちっとも垣間見ることが出来なかったのが残念だけれど、恐らくそんなことは関係なしに構想17年の俺の世界観はどうだ、すご>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.2

今更ながら鑑賞。原題を見るとああ、なるほどなと思えるかもしれない、じじい達に住む国はねえよってことだよね、きっと。キモい髪型のハビエルバルデム演じるシガーがテキサスの荒野で次々と無差別に人を殺し、麻薬>>続きを読む

J・エドガー(2011年製作の映画)

3.7

初代FBI長官の伝記、現在のFBIになるまでの物語。権力を掌握していく度に暴走していく様がうまく描かれていた。フーバー長官という人物をあまり調べず、見てからWikiで調べてみると、悪名高い、賛否両論あ>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.2

まあまあ楽しめた。久しぶりにキアヌの傑作を見たような気がする。愛する妻を亡くし、妻からのプレゼント、子犬を愛するようになるものの、キアヌが乗回すオールドカー欲しさにロシアンマフィアのバカ息子がキアヌを>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

あのお馴染みのテーマ曲が流れた時には鳥肌がたったほど。内容は単純で、生きた恐竜を体感できるテーマパークがひょんなことから事態が悪化し、恐竜たちか暴れ出して地獄絵図と化すディザスタームービー。2時間飽き>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.8

SWは小1の時に父親に勧められて、エピソード456を。中高生の時にエピソード123を。そして今エピソード789を。サーガを見届けられる喜びと言ったらこの上ない喜び。ジョージ・ルーカスが何と言おうと、批>>続きを読む

チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

3.5

スターリン政権下のソ連。第二次世界大戦の英雄は妻にスパイ容疑をかけられ、いわゆる僻地に左遷される。MGBの一員としてモスクワにいた頃、友人の息子が表向き事故死の不審な死を目の当たりにし、左遷された僻地>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

3.0

アントマンはキャプテンアメリカやアイアンマンのように確立したヒーローではなく、マーベルキャラの中でも等身大のヒーローで、親近感を覚えながら見ていた。ただ愛する自分の愛する娘の為に娘が思い描く父親、ヒー>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.5

ネットの情報をハッカーする物語。 何も取り柄がない、自分はこの世では透明人間なんだ!と悲観的な少年がハッカーとして目覚め、あらゆる企業などでサーバーに侵入する。そこで新たに仲間になる男3人…彼ら>>続きを読む

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