wii0513さんの映画レビュー・感想・評価

wii0513

wii0513

映画(617)
ドラマ(2)
アニメ(0)

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.5

公開当時話題になっていたドラクエ5を題材にしたアニメーション映画。
ドラクエ5部分は出来が良くてしっかり楽しめた。それだけに最後の展開よ…、って感じである。

最後の展開が無く走り切っておけば、ドラク
>>続きを読む

恐怖人形(2019年製作の映画)

2.7

凡作だしいらない要素がてんこ盛りだが、一応破綻してはいないのか?

ホラーとしては笑えるスプラッター系の方向性で一定の需要は満たしているという点を評価したい。ナゾの百合女、性欲男、小便男のキャラ付けが
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

結構よかったサスペンス物。しっかり演技上手な豪華俳優を揃えているのが嬉しい。起伏はあまり頻繁にはないが、盛り上がるシーンはしっかり盛り上がる。また、犯人が不気味で神出鬼没なので終始ハラハラして楽しめる>>続きを読む

カラダ探し(2022年製作の映画)

1.0

キャストのファン、原作改編クソ映画ファン以外は観るな

ホラー映画じゃないということだけは間違いない。カラダ探しの最中には赤い人に追いかけ回されて惨殺されるわけだが、翌朝にはその恐怖感や心の傷みたいな
>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

5.0

本当に誰でも楽しめそうな、文句の付け所がない作品。82分という短い時間の中で、物語としてのテーマ、タイムループものならではの演出、しっかりとしたオチがしっかりとまとまっている。
嫌いな人、ケチをつける
>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

2.0

趣味程度のクレー射撃競技者がひたすら撃ち殺して処理できちゃうんだ…。

ゾンビ(ゾキュン)の大群に囲まれた!どうやって凌ぐ?の答えが、ベストに備蓄していた弾が足りたので、接近速度より処理速度が上回って
>>続きを読む

ハロウィンII/ブギーマン(1981年製作の映画)

2.7

うーん、微妙。一作目だけで良さそう。マイケルが静かに現れ、残忍に殺す。時にはパワフルに、時には狡猾に。

…いやそれ一作目と同じでは??
今回は前作(本作の数分から1日前)の惨劇を生き残った少女ローリ
>>続きを読む

死霊高校(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

可もなく不可もない感じ。
直球ネタバレをすると昔事故で死んでしまった学生の亡霊と、彼を亡くした(おそらく)恋人とその娘による復讐劇。

終盤の絞首台のシーンは恐怖の煽り方が上手いし、なるほどなと色々繋
>>続きを読む

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

2.5

「ホラーマニアvs」と書いてあるので、ホラーマニアがホラー映画知識やあるあるで乗り切っていくという「ホラー好きのなろう系」みたいな感じかと思ったが、そんなことは無かった。単純に殺人衝動のある人たちから>>続きを読む

ザ・ハント ナチスに狙われた男(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦中、工作員が多くの人に助けられながらナチスから逃げる実話ベースの物語。

序盤からとんでもなく負傷した状態になり、そのあとはドイツの支配に不満を持つ現地の人たちに匿ってもらったり運んでも
>>続きを読む

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.8

『ハロウィン』シリーズの一作目にのみ繋がっている、パラレルな二作目。一作目のの主人公ローリー・ストロードが心に傷を抱えたまま孫が生まれるまでの時が経ち、悪魔の殺人鬼マイケルと再び対峙する。
点数は一作
>>続きを読む

ハロウィン(1978年製作の映画)

3.0

今観ると流石に古臭く感じるが、しっかりツボはおさえていて人気も納得の出来。

Dead by Daylightというゲームとのコラボで存在を知っていて、マイケルのテーマ曲はすごく耳に残っていたので流れ
>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

痛快復讐ガンアクション、という単純なストーリーなのだが、痛快!の前に払う代償で気が重い…。最初の悲しみを乗り越えればあとは慈悲のない殺し殺されでハードボイルドなカッコ良さ満載。とにかく最初の展開をどう>>続きを読む

殺人漫画(2013年製作の映画)

2.2

ホラーとサミステリーのどっちつかず感。よく言えばハイブリッドなのだが…

個人的にはホラーを期待していたのにミステリー要素盛り盛りにされて残念。しかもミステリーに大事な刑事役が滅多刺しの死体を見ても「
>>続きを読む

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.6

安定と信頼の死霊館シリーズ。この関連作はアベレージヒッター感があって、ホラー好きとしてはとても安心する。

久々にホラー映画をと思い、死霊館シリーズでまだ見ていなかったこちらをチョイス。結果、シリーズ
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

昔日の特撮を今の技術、多少今風の設定で撮ったというイメージ。
私はあまり詳しくないが、懐かしさを感じる撮り方なのだろうという印象を受けた。逆にいうと、それを求めていなければ古臭さが鼻につくと思った。
>>続きを読む

私はいったい、何と闘っているのか(2021年製作の映画)

3.4

なんとなく観るのに適した映画。
とにかくThe・脇役という感じ。多くの波乱万丈要素がふにゃっとなっていて、なんともコメントし難いが、派手じゃなくても良い人生ですよって感じ。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.4

場面設定などはざっくりした説明だが、映像作品としてのスピード感や無双感が良いので気にならない。
簡素なB級のエンタメ作品として楽しめるものだった。なんとなく観るのには割と勧めるかも。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

灰原哀をメインにした映画。どうしても黒ずくめが出張ってくるし、そうなると登場人物相関図が複雑になる。そこをクリアできるなら楽しめると思う。
 コナン映画にしては突飛でない見せ場が用意されていてキャラを
>>続きを読む

不安の種(2013年製作の映画)

2.1

低予算B級な和ホラー。気味が悪いという見方をすればマシかもしれないが、一般人として登場している人すら頭の中が訳わからないので、全員なんかズレているだけの人たちに見えてしまう。やはり常人たちの中に君の悪>>続きを読む

映画 としまえん(2019年製作の映画)

2.0

すごくシンプルなホラー映画。そして薄味。

特筆すべきところが無い。びっくりホラー系なのだが、基本的にゾンビ風メイクの小宮有紗がゆっくりアクションするだけなので怖さが薄い。
遊園地としてのとしまえんに
>>続きを読む

アイズ(2015年製作の映画)

1.5

伊藤万理華ファン以外、観る価値なし。
頭にハッピーターンでも詰まってそうな登場人物たちが「運命だ」「マーキングには意味がある」とか意味のわからない論理で異常行動を取り続ける。本筋以外の要らない要素を全
>>続きを読む

心霊写真(2004年製作の映画)

3.3

日本寄りのタイ産ホラー。ホラーものとしてよく纏まっているのでオススメ。

昔観た『シャッター』という映画が、この作品のリメイクらしい。曖昧な記憶だが、比較するとこちらの方が楽しめた気がする。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

これ「きさらぎ駅」の名前だけ使って集客しようとしたも同然だね。基本クソ映画。安いCGに頼らない方法はないのか。光るところもあるが、そこに辿り着くまでが拷問。
最後の方がなければ2.0くらいにしてます。
>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.4

恐怖演出が「不気味」「ぞわぞわする」といった方針。1発ドッキリのいわゆるジャンプスケアに頼りきりではない点が高評価。

白紙の本に恐怖の物語が綴られ、現実となっていくという筋書きなので、バラエティーに
>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

1.0

これを観るよりは牛首村を観ましょう。
謎のステップにいつものグチュグチュ音で近づいてくる幽霊に笑った。
当たり前のようにしょうもないタイムスリップ要素入れるのも笑った。この脚本家にはタイムスリップをう
>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

3.6

近年の韓国ホラーは、いまのJホラーが失ってしまったら良い点に近いものを持っていると思う。つまり、好き。

怖い怖い言われるけれど、どちらかといえば気持ち悪いと言った側面が強めかな。
それもギャグっぽく
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.0

ザ・ダメなJホラー 。クソ映画ハンター以外は観てはならない。
終盤の展開はクソ映画としての評価を確立してくれたと思う。

幽霊的要素のビジュアルが小学生監修かな?ってレベルのしょうもなさで笑える。
>>続きを読む

呪い襲い殺す(2014年製作の映画)

2.3

B級ホラーパニックにありがちな、「コイツなにやってんの?」「急に余裕あるじゃん。」みたいなシーンが多くて全く集中できない。ストーリー無視してホラー要素だけ見ると明らかに物足りない、ザ凡作。

シンプル
>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.7

よくある監禁脱出ゲームもの。とはいえ安い作りに非ず。脱出ゲーム行きたくなったよ。

 この手の作品は、「頭のおかしい・悪すぎる参加者によってぶち壊し」であったり、「詰めの甘すぎるガバ主催者」の存在がB
>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.9

もっと直接的に謎やメッセージが示され,「あなたは?」というよりも「私はこう思うよ!」という映画の方が好みだなあと思ってしまった。

パンナコッタは伝言だ。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.3

可もなく不可もない映画。配役はトムホを観たいなら良し、アンチャ好きなら無し?

基本的にはインディジョーンズ系のトレジャーハンティング映画。色んな場面でのアクションを楽しむ映画として十分なクオリティ。
>>続きを読む

牛首村(2022年製作の映画)

2.4

冒頭30分だけ見ればOK。和洋ホラーの「ホラー演出」を何も考えずに並べまくっただけの映画。それを楽しむにはいいと思われる。

前評判で「つまらない」、「ひどい」というのは聞いていたので全く期待せずに観
>>続きを読む

任侠学園(2019年製作の映画)

4.0

ヤクザが学校の膿を叩き直す物語。バランスの良いエンタメ映画だった。

主人公の西島秀俊がクサいけどカッコ良いところもしっかりある役で良い。
適度にシリアスで適度にコメディなバランスの良い作品だと思う。
>>続きを読む

>|