ドラマの演出やシナリオがぐずぐずなのはまぁいいとして、アクションシーンの場面ごとのクオリティの差が気になる。
役者の体技は毎場面すごいが、振付や撮影や編集のクオリティによる「アクションの段取り臭さ」>>続きを読む
フー・ファイターズ主演!?と思って見たら、大変手の込んだ悪ふざけで非常に楽しかった。
作曲に煮詰まってYouTubeのギター講座を見るデイブ・グロール、バカじゃないのかという使い方のめちゃくちゃ豪華>>続きを読む
迫力のあるシーンはあるが、あまりにも設定や展開が、物語的にも作劇的にも適当すぎる。
ひどい。
怪獣に人間にとって都合のいい人格を持たせたり、人間のキャラクターが怪獣に寄り添った視点でものを言うのが、>>続きを読む
基本的にはおもしろくないけど、最後にデカデカとTHE ENDと出すのが、「いや、そういう余韻の終わりじゃねーだろこれ」という感じで、すごく良い。
自分の嫌いな映画のタイプの一つは「説教くせぇ西部劇」なんだけど、これがそれ。
とにかく異質な背景が目を惹き、それが物語上の機能をしっかり持ってる。
音声がつく前からこんなことしてたの…?
映画作る人ってすご…!
今でこそ、珍しくない物語の仕組みだけど、もし自分がこの当時生きて>>続きを読む
シンプルな構成ながら手際が良く、演出も品がいい。
奪われた今を求める旅路は、いつしか失った過去との対話になっていく。
わずかな、でも確かな人の前進を、ニコラス・ケイジの素晴らしい演技で見せてくれる。>>続きを読む
まず、タイトルバックの絵がめちゃくちゃかっこいい!
それを筆頭に、全編に渡って画がとにかくかっこよく、どの画面を切り出しても映画のジャケットに使えるんじゃないかというほど。
シーンの切り替えなど、小>>続きを読む
おもしれぇ〜…。
正直、あまり得意なジャンルではなかったけど、この映画で楽しみ方が少しわかった気がする。
このシリーズはキアヌが本当にウキウキでアクションをしているが、今作は「やり残しなんかしてたまるか!」という気概を感じる。
過去作で見せてきた様々なアクションを余すことなく振り返り、さらにブラッシュア>>続きを読む