複数視点映画は詐欺。バカとかキ○ガイが主役のクライムサスペンスなんか見たくないのに、それを途中まで隠せるんですよ!
そんな感じで個人的には低評価な本作ですが、原題の「動物だけが知っている」に着目すると>>続きを読む
MCUとのクロスオーバーのために作品の暴力性を抑えるぐらいなら、ヴィランを主人公にする意味はないのでは。「デッドプール」や「ジョーカー」のような単体作品にすべき。カーネイジは完全に名前負け。上映時間の>>続きを読む
若者向け青春アニメとして、伏線を理解できなくても楽しめるように出来ている。個人的には柔道ロボットが三太夫なのに、ゆでたまご要素が全くなかったのは残念だった…
またもフォースの暗黒面に落ちたアダム・ドライバーが、今度は人妻を陵辱。いつまで経っても精神的成長が見られない役回りに苦笑しながら、マット・デイモンとの決闘を待ち望むも、最後の人妻章でションボリ。人妻が>>続きを読む
ガイ・リッチー監督の作風を忘れるぐらい正統派のステイサム映画だった。敵弾に倒れてもカッと目を見開いたままのステイサムに、そういう契約なんだろうかとうがった見方しか出来なかった。おそらく犯人を目で追って>>続きを読む
ギレンホールの無駄遣い。コールセンターのみの密室劇で、吹き替えと比較して字幕の少ない情報量だけではどうしても説明不足。ハリウッド映画にありがちな、子供への危害をやたら深刻に受け止める心情も、感情移入を>>続きを読む
主人公マーサの顔がアップになった瞬間、目を疑った。星…飛雄馬…?せっかく海外アニメ映画を観に来たのに、川崎のぼるキャラ原案のような顔立ちの主役に理解が追いつかない。飛雄馬は血の滲むような努力で大リーグ>>続きを読む
淡々と抑えた演出がラストシーンの解放感を生む。きちんと酒で身を滅ぼす人も描いており、アカデミー賞受賞も納得。
血中アルコール濃度を高めれば、授業の質も高まるはずと信じる先生方が、いつ飲むのか?今でしょ>>続きを読む
一緒に観た友人が妹をハイヒール・リンゴと称していたが、ヒロインもなかなかの逸材。上映中3回ほど意識を失ったのは、ファンタジー色の濃い終盤の展開ではなく、回想モードでだれる中盤と、ヴィランとして半端な親>>続きを読む
ゲームの元ネタをオタク的に楽しむ作品かと思いきや、まさかの人工知能モノだった。相方の黒人より頭一つデカいライアン・レイノルズをモブキャラと言うには、少し無理があるよ
今年観た映画で最も意識とか志が低そうでした。90年代日本特撮番組の影響化にあると聞かされていたのですが、むしろ昨今話題の鬼畜系、悪趣味系サブカルに分類されるべきでしょう。上映前の予告も「食人雪男」と「>>続きを読む
イタチとか監督はキャラを立たせるのが上手い。アメコミ映画全般的に上映時間が長くなる傾向があるのが辛いところ
盲目のドンブリが敵のアジトに乗り込むのは無理があると思ったけど、杞憂でしたわ
闇くじで一攫千金のサクセスストーリーを期待したら、ベトナム労働者階級の社会派映画だったのでなんともやるせない気持ちになった。ちなみに闇くじは「デー」で、当選番号票は「ゾー」。特にゾーは忘れやすい
女性主人公に女流監督と、不安要素ばかりだったが、冒頭のセスナ機でのカーチェイスとか見どころはあった。終わってみれば殺し屋ファミリー映画という印象。やはり、もう少し短くまとめて欲しかった。途中でトイレに>>続きを読む
相変わらず人間ドラマには全く興味がもてないんですが、小栗旬が台詞はほとんどないものの永田裕志ばりの白目で気を吐いていたのがよかったです
ブレイキング・バッドでお馴染みのオデンカーク主演というだけで観た。うだつの上がらない親父が元凄腕の殺し屋というベタな話を、肉体的に全く説得力のないオデンカークが熱演。コメディだと割り切れるので、スタイ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
父親の威厳を台無しにする問題作。ボケ老人で「ジョーカー」でも作ろうとしたのか、丁寧に痴呆症を映像化したら賞でも取れると思ったのか。冒頭から延々と続く執拗なボケ老人ムーブに、本当は娘の方がイカれているの>>続きを読む
意外性で話題になった前作と同じことをやっていても新味はなく、かといって劇中で語られているようにピーターが宇宙へ行くのではニッチになる。
スーファミで一度だけプレーした記憶があり、なぜかサブ・ゼロのことだけ覚えていた。圧倒的な存在感の真田広之とのバトルは必見。フェイタリティ!
冷やかし半分で観たら、意外と面白かった。作中で述べている通り、主演女優が魅力的で、90分でサッサと終わるのがいい。ご都合主義ではあるけど、表情豊かな女の子を愛でる作品として高く評価したい。一つだけ気に>>続きを読む
誰もがどうでもよく思っているだろうが、ネオンジェネシスを回収してくれたのは良かった
冒頭の爆発で期待は俄然高まるものの、それがピーク。あとは実話ベースならではの地味さで想定内の着地。終わってみれば、軍曹の助言どおり後方支援に回るべきだったのでは…
新年一本目の映画として、少年院卒のチンピラがスマホ片手にニセ司祭になりすます「聖なる犯罪者」を観に行く。昔の仲間にゆすられたり、納屋に火をつけられたりしても持ち前のガッツで切り抜ける。わからなくても、>>続きを読む