eさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

e

e

映画(610)
ドラマ(21)
アニメ(0)

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

-

ヒッピー、ドラッグ、ラブ&ピースとセックスの60年代に、馬をバイクに乗り換えた西部の男たちが東を目指す。画面に映る陽の光と、目眩のような場面の切り替え。謝肉祭のシーンではLSDの幻覚を見ているよう。”>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

-

別れに向かって歩く2人と、2人を優しく包み込むウィーンの夜。恋っていいよね、素敵だね。「魂の分裂」の話がお気に入り。

ただひとつの囁きだけで 夜は明けてしまうのではないか ただ一滴の涙だけで 愛は凝
>>続きを読む

ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

-

オペラ座の怪人×ファウスト×天井棧敷の人々×サイコ×フランケンシュタイン×市民ケーン…色んなものをごちゃ混ぜにしてポーンと誕生させたような映画。ロッキーホラーショーとの二本立てが望ましい。

伊豆の踊子(1963年製作の映画)

-

少女から女性への過渡期の女の子の恋。子どもと無邪気に遊んだり、好きな人のために走って棒を取りに行ったり、気に入らないことがあると逃げちゃったり。あどけない吉永小百合がとっても可愛かった。これは川端先生>>続きを読む

恋のエチュード(1971年製作の映画)

-

海の見える丘で、彼女は言った「何かを選ぶ時には両方を知る必要があるのよ。美徳と悪徳を選ぶにしたって、私は美徳しか知らないわ」

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

-

きゃわ〜〜〜っ!!フリーダカーロ眉とぐるぐるボンバーヘア好き!もちろん変身後も好きだけど!階段にペタペタ貼ってあるフレークシール、ノーフェイスのリュックに付いてる缶バッチ、ワクワクするくらいティーンエ>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

-

ヒューグラントの美しいタレ目と、クルッとしたウェットヘアと、小さな可愛いお耳を拝むための映画。アナと男の人が美術館にいる劇中劇の相手役がベンウィショーに見えたんだけど、共感してくれる人はハートマーク下>>続きを読む

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

-

階段から突き落とされる気弱な男が唯一まともな人間、あとはみんなとち狂ってる

アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

-

いくつもの巨大なシャンデリアを吊るしたコンサートホール、趣向を凝らした派手な仕掛けの演劇、豪華な仮面舞踏会。モーツァルトが一張羅として来てる花柄のジャケットが可愛い。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

-

釧路から夕張まで、地図帳片手にドライブ気分で観た。いや〜〜大移動!ボサッとした(桃井かおり)キモさのある(武田鉄矢)若者たちと、人生を知った大人(高倉健)。帰る場所がある前者にとってはただの旅だけど、>>続きを読む

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

-

“The silver apples of the moon,
The golden apples of the sun.” ——W.B.Yeats

お茶漬の味(1952年製作の映画)

-

いいなぁ、こういう大きな木みたいな人。結婚に大切なのは価値観の一致だってよくいうけど、もしかしたら違いを許せる寛大な心の方が大切なのかもしれない。夫に嘘ついて行く温泉旅行楽しそ〜っ!って思ってたけど、>>続きを読む

白雪姫(1937年製作の映画)

-

みんなで一生懸命にお掃除するシーンが好き。私も鳥さんとお友達になりたいよう。

生きる(1952年製作の映画)

-

いのち短し恋せよ乙女、あかき唇褪せぬ間に。
喫茶店で決断して階段を降りて行くとき、女子学生たちに歌われるお誕生日ソングがやけに印象的で、あぁいつだって人は生まれ変われるんだ、と思った。必死に生きようと
>>続きを読む

お葬式(1984年製作の映画)

-

あらまぁ、パンティー水色なの!ちょっと派手すぎやしないかしら。しかもあれ全部奥さんに見られちゃってるんでしょ?きゃ〜〜こわいこわい。(女子大生・21歳)

かもめ食堂(2005年製作の映画)

-

いつか私も帰る日を決めない旅をするって決めてるんだ。コピ・ルアック。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

-

しょうがないよ、だって14歳の女の子なんだもん!!眠りから覚めるときはまだほんの子どもの表情をしているし、お誕生日にパーティーを開きたいのも当然。私たちと何一つ変わらない、ティーンエイジャーだったんだ>>続きを読む

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

-

和製マクベス。夫人〇〇ないんだ!!夫人も魔女も、日本風のお淑やかな女性になってて面白い。妊娠しちゃうなんて!(オリヴィエ大絶賛)

ファンタジア2000(1999年製作の映画)

-

はじめて「ローマの松」を聴いたとき、ファンタジアにありそうだな〜って思った。まさか本当に作られていたとは!!みんな素敵だけど、日本人は「ラプソディインブルー」を聴いたらピアニカ持ったマングースを想像し>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

-

ベッドでわさわさするシーンがひょわわ〜〜となった。ベルトルッチっておピンクなシーンをいかにベージュ色に描くかの天才だと思う。一枚の布の艶かしさよ。紫禁城の場面が全体的にオレンジがかっているのが、清朝の>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

-

「東京物語」×「麦秋」??
私が行くときには大量のアイスを買ってくれたり、泊まるときには歯ブラシとパジャマを用意してくれたり。喋り方もなんとなく私のお婆ちゃんに似ていて懐かしかった。「これで正月はいい
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

ゔぅ〜悲しい、辛すぎる。どうして人は変わってしまうんだろう。駅前のパン屋でいいじゃんなんて言われたら陰でひっそり泣くし、好きな人が自己啓発本読んでたら好きレベルが300下がる。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

-

しれっとお菓子を全部食べちゃうえんちゃん大好きだ〜〜っ!アトリエでいちゃいちゃするシーンよりホテルでそっと髪を撫でるシーンのほうが好きだよ

(1954年製作の映画)

-

「世の中のものは何かしらの役に立っているんだ。この小石も、星も、それからお前だって」

蛇にピアス(2008年製作の映画)

-

名前とか結婚とか、そういう目に見える愛じゃなくて、砕いて飲んで身体の一部にしちゃうような愛なんだよね。なんとなくわかる気がする。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

-

意味不明すぎて私は何を観させられているんだろう?って何回も思ったし、途中あったかいお布団に包まれて眠ってしまいたいと思うほど教育に良くない描写だらけだったけど、ラストシーンの方が遥かにヤバかった。唖然>>続きを読む

雨月物語(1953年製作の映画)

-

川を渡ってあちらの世界に行ってしまったような。夢や理想を吸い取ってしまう黄泉の国で抜け殻になったみたい。

タイタニック(1997年製作の映画)

-

恋愛映画の最高傑作、女の子はみんなジャックに惚れてしまう(>_<)

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

-

3人が歩きはじめてシャララララ〜ンの音楽が流れたとき私の全細胞が震えた。なんだか神様みたいな音楽だと思った。神聖な場所に足を踏み入れたみたいな。「言葉に出来ない不思議な魅力に溢れ、永遠の輝きを放つ」っ>>続きを読む

となりのトトロ(1988年製作の映画)

-

トトロに尻尾で顔を撫でられてメイちゃんがブルブルってするシーンが大好き!!!