Wisteriaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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早熟のアイオワ(2008年製作の映画)

2.5

ポーカーハウスと呼ばれる売春宿と賭博場を兼ねた家に住む三姉妹。

以前読んだアイスバーグ・スリムの『ピンプ』と言う本を思い出した。母親の恋人のデュバルを見て、これがピンプなのか!と。実際は分からないけ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.0

映写技師のアルフレードと少年トトの長い長い友情物語。
超名作との事で却って観てしまう事が怖く、随分時間が経ってしまった。

まだまだ娯楽の少なかった時代のシチリア島。大人から子供まで皆、映画館に集まっ
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目撃者(2017年製作の映画)

4.0

ある夜、殺人の瞬間を目撃してしまったサンフン。殺人鬼に次の標的とされ徐々に追い詰められて行く。

私はこの俳優さん(イ・ソンミン)とても好きなので、色々ともどかしい展開も大目に見れてしまう。

何故も
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

イランアメリカ大使館人質事件が題材。トニー・メンデスが奇抜な作戦で逃亡中のアメリカ人6人を救出する。

既に概要と結末を知っている事件だっただけに、過剰にドラマティックにされている事に正直イライラした
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出国 造られた工作員(2018年製作の映画)

2.5

東西ドイツ、南北朝鮮の複雑な関係に振り回される経済学者のオ。

実話に基づく物語だとか…。この辺りの歴史に明るくないし、どこまで信じていいのか分からない。何とももどかしい展開。感想が出ない。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

2.5

男性にだけタイムトラベル能力がある一家に生まれたティム。

その能力をあれこれとちょっと気になる事がある度に乱用し、観ている方としては、もうええわとなってしまう。

お父さんとの最後の卓球にだけはホロ
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海月姫(2014年製作の映画)

3.5

漫画の実写化が嫌いな私でもこれは面白かった!

蔵之介に引っ張られるようにしながらも、ドレス作りやファッションショーを成功させた尼~ずの皆が輝いていた。

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.0

奉公人ムイの静かな物語。淡々と日常が続く。小さな喜びを大切にして、欲張らず、やるべき事をやる。

奇跡のような幸せな結末も自然なものに見えた。

ロシアン・スナイパー(2015年製作の映画)

2.5

実在の女性狙撃手リュドミラ・パヴリチェンコ。

ソビエト連邦は女性でも軍人にもするし、宇宙飛行士にもするし、ある意味すごく進んでいるのか実力主義なのか。

それでもやっぱり戦争は男のものなのか、リュド
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レボリューション6(2002年製作の映画)

2.5

80年代の抵抗運動の忘れ物・時限爆弾が突然爆発。仕掛け人の6人が集結し、証拠隠滅に奔走する。

当時の時代背景なんかは知らないので、あまりガタガタ言いたくはないが、青春が忘れられないおじさんおばさんっ
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