噂通り童夢なんだけども生理的に嫌な描写もあり思いの外に怖い場面が多かった。
超能力を持つもの同士の共感覚、乗っ取り時の効果等巧みに映像化していて諸々上手い。
コングとゴジラが可愛いと感じてしまう謎の価値観を植え付けられる恐ろしい映画だった。(一発目のダァー!で笑いを堪えられなかった)
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カーアクションも近接アクションもとにかくレベルが高い。脱北時にどれだけ壮絶な事があったのか想像してしまう腕っぷしの強さと社長との他人には窺い知れない絆に痺れた。
part1も酷かったが、盛り返すことを期待して見たpart2も本当に空っぽな映画だった。いくらザックファンでも流石に擁護できない出来で、キャラクターが空っぽで過去のスタイルの自己模倣をひたすら見せられ>>続きを読む
門出のお母さんの描き方とかデモを行ってる人への視点が冷笑的で3.11を想起させる序盤故になんか自分はこの感じ乗れんなと思ったが、女子五人組のやりとりは面白いし門出とおんたんの関係性に謎を残す後半の展開>>続きを読む
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アマプラで鑑賞。大層渋い一作だった。
グアンタナモ刑務所は悪名高さから当時何らかの
ドキュメンタリー見た気がするがアブグレイブ刑務所は勉強不足で知らず、とんでもねえ事やってたなと…。ポーカーの相手で毎>>続きを読む
序盤の自然現象から色々なビジョンを幻視する演出が面白く引き込まれたが前半マンハッタン計画の人員集めに入っていく流れで大分ウトウトしてしまった。それでも重厚な映像と音響、原爆投下後の成功祝いの登壇シーン>>続きを読む
イルミネーション作品は最近のものを全く見ていなかったので、ディズニー・ピクサーに勝るとも劣らない今作の圧倒的なCGのクオリティには驚いてしまった。
ゲームで耳馴染んだ曲のアレンジが楽しかったり、2Dマ>>続きを読む
前半退屈だけど後半に事が始まってからは
ありきたりな設定を逆手に取った展開と絵的にも
新鮮味がある場面がちらほらあり結構面白い。
最後は良い「ざまあぁぁ!」展開ですっきり。
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一作目全然楽しめなかったのだがこの2作目は大変楽しめた。カルトの誕生を追う様な物語でポールが望まなくとも救世主として祭り上げられるように母と腹の中の娘が人心を扇動していく様をじっくり見せ、そこに常に疑>>続きを読む
新しいチャイルドプレイと概ね同じなのだが、チャッキーより頭身が若干上がり動きにも自由度が出て絶妙に気持ち悪いバランスのミーガンのデザインが秀逸。最後のシーンも熱い。
狂人しか出てこないし最後まで「で、何の話なんだ!?」という超展開の連続で笑った。
ボーの住む地域の狂人濃度の異常な高さが最高。
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サムライミのオリジナル版に目配せしたシェイキーカムとかチェーンソーのオマージュはまあそれとして今作ならではの部分が結構良く、憑依されるお母さんがまじ怖いしドアの覗き穴越しにマンションの住人がめちゃくち>>続きを読む
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カット割りとか編集のキレ等ちょっとどうかなと思う部分もあるが卵が熊の人形の中でデカくなるビジュアル等良い点も。最終的にクリーチャーが人形になっちゃって普通の映画になってしまったのが何とも残念。
こいつ何なの、一体どういう関係?という謎の展開から悪魔的存在になっていくバリー・コーガンがとにかく不気味で良い。彼が来る前から家庭内で父と母がどちらの子供に目をかけているか匂わされる食卓のシーンも嫌な>>続きを読む
幼少期の自我形成と青年期の自分探しを2時間半の尺で演じ切るエマ・ストーンが凄まじい。圧倒的な美術で見せる世界観とそれに負けない他人に支配されてはならないという確固たるテーマを体現するエマ・ストーン、ど>>続きを読む
まじで地獄。もはやどの惨事もこれから起こる事を示唆している様なリアリティ。(去年のニュース見てると序盤の強奪はもはや起きてる様なもんだが)国もうまく機能してるうちはいいけど国家権力が民衆に牙を剥いて来>>続きを読む
面白すぎる。デニーロの親切なふりして人を金としか見てない邪悪さと、ディカプリオの無知と純粋さから何も見よう・知ろうとしない邪悪さがダブルでオセージの人々を食い物にする様を3時間半ダレることなく見せる圧>>続きを読む
新年一発目から凄まじい一作で、何度となく絶望的な状況に追い込まれながら人間ここまで諦めずにやれるのかという驚愕の内容であった。
同じ戦後を舞台としたゴジラ-1.0とは同時代を描いているとは思えないほどの画面に満ちる戦争の爪痕による衣食住・精神に残されたあらゆる傷み。それらが実感を持って迫ってくる強烈な映画体験ができる。「戦後」>>続きを読む
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神木の特攻から逃げた兵士の設定は面白く、銀座上陸から熱線で大爆破の流れはかなり恐ろしくよく出来ていたと思ったが、ゴジラ打倒後の敬礼や浜辺(メインキャスト)があっさり退場する所が実に潔いと思っていた所に>>続きを読む
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凄まじい映像表現で全てのものが歪に造形されていてそこに手書きの描線が重ねられたりライティングはリアルだったりとスパイダーバースより攻めている。 物語も映像表現とシンクロしていて人間側はミュータントが社>>続きを読む
上映開始から時間経過とともにリアリティが薄まっていくのが段々面白くなってくる。島についてから無茶苦茶な展開が加速していき頂点捕食者のはずのメガロドンが生身のステイサムにサクッと倒されたり、相棒?の社長>>続きを読む
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これでもかという物量でアクションを見せられる殺し屋マラソン映画。宇宙最強ドニーさんがラーメン啜ってヒマ潰しつつ人感センサーピンポンでバッタバッタと薙ぎ倒したりと真田とリナ・サワヤマの大阪パートはエンド>>続きを読む
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原作未読だが美しいアートワークと意外にシリアスな利他的な行動に思えて自分の為にしているのでは?という問いや自己の内にある恐怖の肯定によって前に踏み出す事が出来るといったテーマはとても良く、ラストもお互>>続きを読む
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面白すぎて脱帽。撮った本人も気が付かないものさえ映ってしまう、撮られた方の本質を炙り出してしまう映画の恐ろしさと面白さ。芸術と家庭との間で引き裂かれると予言・呪いをかけられるもその世界に踏み出すラスト>>続きを読む
予告のポップで楽しい映画という枠を大きく超えて人形という存在の普遍性の解釈やバービーランドと現実を比較・批評する高度な内容に唸りながらも、ギャグや皮肉が冴え渡っているのでゲラゲラ笑えながら観られるとい>>続きを読む
そんな話だったの!?な意外な展開で設定はざるだが中々面白かった。
同監督の「ブックスマート」とは全然違う映画になっていてリー・ワネルの「透明人間」リメイクと結構近いものがある気がする。タイトルも見終わ>>続きを読む
とにかく楽しい。世界のどこかでトムが次回作に向けて無茶してるのかと思うと元気が出てくる気がする。
作画・背景美術・音楽・音響・どこをとっても一級品でフランス制作ながら日本描写の精緻さも素晴らしく光と影の演出が美しい絵作りから微細な演技と山登りのリアリティ等々相当凄いアニメーションだと思う。
途中寝落ちしたが駿過去作の要素・アニメーション表現のメガミックスでエヴァをやった様な気がします。寝たので的外れな気もする。
『ライダーズ・オブ・ジャスティス』アマプラで鑑賞。悲劇と喜劇の間でバランスがあっちに行ったりこっちに行ったりする独特の語り口で、真面目なんだか笑っていいのか酷い話なのか良い話なのか判断しかねる場面が次>>続きを読む
老人の性というまずメジャー映画では取り上げない要素をホラーと悪魔合体させたのが目から鱗というかいやらしい事考えるなーと色々な意味で感心してしまった。基本「うわーっ」とか「ギャー」「ワハハ」と楽しく見れ>>続きを読む
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ふらっと観に行きあとぐされなく劇場を後にできる気楽な内容ながら、やたらと長いのであと1時間くらい短くしてくれたら本当丁度良かったのになと。考古学者なの歴史が変わるかもしれない可能性を無視して安易に俺は>>続きを読む
前作がヒップホップなら今作はパンク。フラッシュと合わせて見ると似た舞台設定なのに描く物語の方向性が正反対なのが面白く、あちらは運命を受け入れろという話だったがこちらはなぜ理不尽な運命に縛られなくてはな>>続きを読む