ウルフガーさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ウルフガー

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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

劇場で観てきました。良い映画だった。凄い映画と言ってもいいかもしれない。これだけ無駄なものを削ぎ落としてなおかつ面白い、というか豊かな情感に満ちた映画になっている。イーストウッドのファンだからというの>>続きを読む

ダーク・スター(1974年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。低予算ながらちゃんとSFだった。エイリアンがビーチボールだったのはギャグだったのだろうか。今の目で見るとそう見えるが74年か……。微妙で自信がない。しかしオフビート感覚という>>続きを読む

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンビデオのレンタルにて視聴。ふざけたタイトルに似合わぬちゃんとした映画で、なかなか面白かった。飛行中にパイロットが死んで乗客がなんとかしようとする飛行機版「暴走機関車」みたいな話で、違うのは飛行>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。これはちょっと期待しすぎた。ランドン監督ということと殺人鬼と女子高生が入れ替わるというプロットでめちゃめちゃ面白いに違いないと思い込んでいた。まあまあ面白いくらいだった。ちょ>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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アマゾンプライムにて視聴。お洒落なオープニングからテンポよく観られてあっという間に終わった。意外な展開はあるが純ミステリという感じではない。「グランド・イリュージョン」とかに近い印象を受けた。「オリエ>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンビデオのレンタルにて視聴。これも楽しかった。ロケの効果がよく出ていて観ていて観光気分に浸れる。前半今回のストーリーはちょっとイマイチかなと思っていたら色々フェイクであったとかやられたという感じ>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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アマゾンビデオのレンタルにて視聴。何と言うか凄い映画だとは思ったけどちょっとノレなかった。つまらなくはないけど。字幕で観たのだが吹替えで観た方がよかったかもしれない。映像表現は尖っているけど湿っぽいシ>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

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アマゾンプライムで視聴。最高。恐らく私が今まで観たヒーロー映画の中で一番完成度が高い。ヒーロー映画に必要な要素が全て入っている。特殊能力は持ったもののヒーローとしての精神性や覚悟などを持っていなかった>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンプライムで視聴。なかなか興味深い映画だった。分類するならSFサスペンスだけどそこまでハラハラはしない。意図的に面白くならないようにしているフシさえ感じる。AIのテストをするという物語を通じて人>>続きを読む

MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

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アマゾンプライムで視聴。何と言うか真面目に作ってあるとは思うんだけど三船敏郎さんについて入門編といった内容だった。え? もう終わり? みたいな感じ。ざっと生涯を追っていろんな人のインタビューが流れてる>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

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NWH観たあとでそう言えば観てないなと思ってアマゾンプライムで視聴。ちょっと面白みが薄い映画だった。決してNWHの後で観たからばかりとは言えない。キャラを一気に増やしすぎだしやろうとしていることが複雑>>続きを読む

処刑軍団ザップ(1970年製作の映画)

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アマゾンプライムで視聴。思ったより面白かった。もっとドギツい残酷映画かと思いきやそれほどでもなかった(こういうの見慣れているからかも)。スプラッタ映画黎明期の作品だけにまだ定型ができておらずストーリー>>続きを読む

サイレンサー第4弾/破壊部隊(1968年製作の映画)

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アマゾンプライムで視聴。噂に違わぬゆるい映画で恐らくディーン・マーチンもシリーズで一番やる気がない。とはいえ、おしゃれな音楽をかけながらのアクションとか、意外にガチなスタント、デカすぎる爆発と、昔なが>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンビデオのレンタルにて視聴。確かにとっつきにくい映画だけどキューブリックはいつもそんな感じだしこれが特にってことはなかったな。前半は物語性が希薄だけど音楽を聴くように観ることができた。実際かかっ>>続きを読む

サイレンサー第3弾/待伏部隊(1967年製作の映画)

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アマゾンプライムで視聴。ところどころテレビで観ていた。通して観たのは初めて。オープニングからご機嫌な歌で始まって60年代ファッションと女性たちのやる気のないダンスで今ならパロディでやられていることがオ>>続きを読む

サイレンサー第2弾/殺人部隊(1966年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンプライムで視聴。始まった瞬間はOPもグッとオシャレになっていて60年代の映画に求めるのはこれだよ、と期待も膨らんだのだが本編が始まってみるとやはり同じ調子のゆったりとしたテンポともっさりしたア>>続きを読む

サイレンサー/沈黙部隊(1966年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンプライムで視聴。本当にユルい映画で007シリーズのアクションを半分に、女性との絡みを倍にして主人公のやる気を10分の1くらいにした感じ。ただセットとかはちゃんと作っていて妙なゴージャスさがある>>続きを読む

地球最後の男(1964年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマゾンプライムで視聴。思ったよりもちゃんと作ってある映画だった。名作と言われてもいいくらいの出来。ウイルスが広まって吸血鬼たちが増え一人生き残った男の日常から始まる。吸血鬼が発生しはじめて騒ぎになっ>>続きを読む

カットスロート・ナイン(1972年製作の映画)

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思ったよりちゃんと作ってある映画だった。オリジナリティもあるし、ただのゲテモノ映画ではない(ゴア描写はあるけど)。ただセットアップの面白さに比して展開はどんどん弛緩していき、なんかダラダラしていて90>>続きを読む

深夜の告白(1944年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いやあ面白かった。ストーリーテリングのお手本のようなサスペンスで、原作はジェームズ・M・ケインで脚本がビリー・ワイルダーとレイモンド・チャンドラーだからもうお腹いっぱいな感じ。保険金殺人も告白形式の倒>>続きを読む

毒薬と老嬢(1944年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何だこれは……。ここまで倫理観がぶっ壊れた映画もそうそうない。もちろんわざとでブラックユーモアを主体としたサスペンスコメディなんだけど上品なおばちゃんたちが非常に悪いことをしている話でこのおばちゃんた>>続きを読む

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

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思っていたのとかなり違う映画だった。なんの脈絡もなく豹が出てきて騒動が起きたりするのだがこの豹がベイビーと呼ばれていて原題が「bringing up baby」でこの豹をめぐるドタバタが本題であった。>>続きを読む

サボタージュ(1936年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

サボタージュとは破壊工作のことで現代ではテロと言った方が通じるか。映画館主が金をもらって破壊工作に協力しているうちに爆弾テロにまでエスカレートしていく。最初は的確な演出ながら地味な映画かなと思いきや途>>続きを読む

カリガリ博士(1920年製作の映画)

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苦手な無声映画であった。何が苦手かと言うと後付けのクラシック風の音楽がずっと鳴りっぱなしで眠気を誘われるんだよね。これ後付けなのはしょうがないにしてもちゃんとシーンごとにつけられないもんなんだろうか。>>続きを読む

フラッシュ・ゴードン(1980年製作の映画)

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公開したときに劇場で鑑賞。
けっこう好きな映画。
音楽はクイーンだからもちろん最高だし
なんか本当にフラッシュのことヒーローとして格好いいと思って
本気で楽しんだ記憶がある。
チープさをあえて楽しむと
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ガッチャ!(1985年製作の映画)

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80年代にレンタルビデオで鑑賞。
ゆるくてあまり印象に残ってないんだけど東ドイツから脱出して
主人公が中指立てたときに国境の兵士が「その気持ちわかるわ」みたいなこと言ったシーンが良かった。

終わり方
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ジャガーノート(1974年製作の映画)

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確かCSでやっていたのを鑑賞。
リチャード・ハリスがとにかくいい。
爆弾解体サスペンスの草分けなのだろうけど
後発のものやパロディとかさんざん目にしたあとは
物語自体は確認作業に近いものがあった。
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キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

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バスター・キートンをジャッキー・チェンがリスペクトしているとのことで興味を持ってビデオをレンタルしての鑑賞。かなり昔。

なるほど命がけのスタントを役者本人がやっているという点ではもう笑うとか笑わない
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