かまたまさんの映画レビュー・感想・評価

かまたま

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市子(2023年製作の映画)

4.5

身勝手な大人に振り回される子どもの悲劇。
社会制度が整うのも大人の都合が先で子どもは後回し。
こども家庭庁ができて「子どもまんなか社会」とかうたってるけど社会全体が子どもの将来を本気で考える世の中であ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

上映スクリーンがどんどん小さくなってしまってすっかり映画に行くタイミングを逃しちゃってたところ、アカデミー賞受賞したおかげでIMAXで再上映。

ストーリーとしてはありがちで王道な展開であんまり惹かれ
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ドラえもん 2112年ドラえもん誕生(1995年製作の映画)

3.5

アマプラ、藤子・F・不二雄生誕90年特集

F好きとしては単純にうれしい。

せっかくなので手軽な同時上映ものを一本見てみました。

今見ると、短い話なのに子どもたちを飽きさせない工夫がいっぱい。
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燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版(1973年製作の映画)

3.5

たまたまアマプラで発見して最後まで見ちゃいました。

昔々、何度か見たはずだけど腰据えて見たのははじめてかも。
今見てもカンフーアクションも音楽もかっこいい。

ストーリー展開はオマケと考えたら得した
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.5

冴えない女性Youtuberと、その女性に惹かれ無償の愛を提供する男。
2人の気持ちが少しずつすれ違いはじめて、次第に見てられない愛憎劇に。
ものすごく心臓に悪い。

ネットを介すると起こりそうな話だ
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

太平洋戦争80年。
8月は勝手に戦争と平和映画月間。

アメリカ視点で描いたミッドウェイ海戦。
日本が大敗して戦況が大きく傾いた戦いですね。
奇襲ばかり狙った日本に当然の報いという感じですが、
この不
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地の群れ(1970年製作の映画)

3.0

太平洋戦争80年。
8月は勝手に戦争と平和映画月間。

長崎の原爆被爆者の集落と
被差別部落の人々が互いに蔑み合う。それぞれに抱えた心の闇。

差別がむごい。
こりゃ心も病むわなぁ。

ちょっと状況が
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千羽づる(1989年製作の映画)

3.6

太平洋戦争80年。
8月は勝手に戦争と平和映画月間。

広島平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルになった佐々木貞子さんの記録。
ちょっと平和教育映画っぽさあるけど、いいドラマだった。

父:前田
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あゝひめゆりの塔(1968年製作の映画)

3.5

太平洋戦争80年。
8月は勝手に戦争と平和映画月間。

沖縄戦で民間人の4人に1人が犠牲になったという現実。
捕虜になるくらいならと自決を選ぶ人々。

「鬼畜」と教えられた見たこともない外国人の兵士。
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さがす(2022年製作の映画)

4.0

頼りにならない「おとうちゃん」が突然の失踪。
高校生の娘が父を探して奮闘。
失踪の真実は?!
という話。

佐藤二郎の何考えてるのかわかんない演技、あいかわらずすごい。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.0

新海誠監督らしい並行世界SFもの。
理解しにくいけど作り込まれた世界観、飛ばしてるなあ。

話の展開ついていけない部分多かったけど、
主人公たちの恥じらいとか、上手く届かない思いとか、バイオリンとか、
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精神0(2020年製作の映画)

4.0

個人開業の精神科医を追うドキュメンタリー。観察映画「精神」の10年後。

前作は患者愛というか人間愛に満ちた山本先生の考え方や人との接し方に引き込まれる作品でした。

今作では高齢の先生が奥さんを支え
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

サマーウォーズとかおおかみこどもとか大好きなんだけど、なぜだか今ひとつPRに魅力感じなくて、今頃ようやく鑑賞。

パッとしない現実ときらびやかな仮想世界のギャップ、歌、よかった。

突然出てくる児童虐
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とんび(2022年製作の映画)

3.5

阿部寛からの阿部寛。濃い。

重松清の小説が原作。
この作品は小説やらテレビドラマやらで気にはなってたけど、ようやく映画版で鑑賞。

不器用な父の家族愛。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.0

刑事一筋30年、破天荒な刑事が音楽隊に左遷される。阿部寛主演。

完全にコメディーだと思いこんでいたら普通のドラマでした。

物語自体はありがちな展開で、安心して見られる映画といえばそうなのかな。
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.5

「シン・ウルトラマン」からの流れで、庵野監督の初実写作品。
エヴァが一段落したタイミングでのせいさく。

村上龍原作。
援助交際にはまる女子高生がテーマ。

ホームビデオで撮影して、リアリティを演出。
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

なんとなく気持ちが向かなくて、ようやく見た。
シン・ゴジラの「シン」は、「もしも正体不明の巨大生物が現代の日本に現れたら」っていう話で「真」の印象だったけど、こちらシン・ウルトラマンの「シン」は「新解
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新女囚さそり 701号(1976年製作の映画)

1.0

多岐川裕美版女囚さそり。
もっと攻めてほしかったなあ。

女囚さそりは梶芽衣子に限る。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

1.5

SF青春映画。
なんでこれレンタルしたんだっけ。

謎展開が多くて、内容は浅め。

好きなことに熱中できる高校生活はいいですね。

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