worstbehaviorさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

冒頭、ベッドメーキングから娘の髪をかけ分ける動作につなげたのは秀逸。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

2.0

パーティとそれを見るオッサンの顔で締めてたらまだしも。その後の蛇足でしかない愛憎劇の行方は見るに耐えない。キノコと過剰な音楽は天丼が効いてたが笑
それにしてもアップショットの貧弱さはなんだ

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.5

オーウェンウィルソンの軽やかな立ち回りに食らった

友罪(2017年製作の映画)

2.0

指とかナイフとか全く映画的には機能せず、ひたすら泣き喚いて終わる。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

終盤、崖のシークエンス。遠ざかる宇宙船に乗ったヒロインと、崖で立ちすくむ主人公との切り返しが絶品だ。

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

2.0

まず旅立ちのシーン、オーブンを掃除する奥さんの顔をわざわざカットを変えて見せる神経がわからん。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.5

直線的な道路を車で疾走し、夜のダイナーに到着、女と会話して、パトカーのライトに照らされるといったように、正統アメリカ映画を踏襲。刑事のサスペンダーも良い。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.5

冒頭のでっかい穴の見せ方や、父親の登場、遠方の火事など。画面外への意識が終始冴えわたってる。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

2.5

各々のキャラの生い立ちを丁寧に説明。辛気臭い。ビルの縦移動は迫力あり。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

2.0

冒頭の誘拐ワンカットからしてやる気なし。謎の追いかけっこから終盤のまとめ方、ラストの切り返しに至るまでちょっと下手すぎる。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

2.5

豪華ととるか無駄ととるか。リアーナと青いゼリー星人とか完全に時間の無駄だろう。死に際の馬鹿馬鹿しさは笑えたけど。

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.5

壁にヒビが入って、穴が開いて、煙に包まれて、次は煙の中から何が出てくるかなんだけど、腕が出てきて首を絞められるという。正しいと思う。

羊の木(2018年製作の映画)

2.5

病院での優香との対話とか、バンド練習とか、祭りとか、意図的な弛緩か分からんが、ダラダラ撮ってるなという印象。

犯罪都市(2017年製作の映画)

2.5

マドンソクの肉体で引っ張っていく映画なんだけど、ビジュアルがしょぼいしキャラクターも浅いからノレない。

コールド・アンド・ファイヤー 凍土を覆う戦火(2014年製作の映画)

3.5

母親に妊娠を告げるシーンの振り返りの連鎖。地平線と干されたシーツと帰還兵。爆撃と降り注ぐ肉塊。屋敷を訪れて家主をぶん殴るカットの人物の配置。
塹壕戦はダメダメ。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

マッチカットやドリーズーム等の無邪気さが鼻につくが、窓を濡らして新聞紙を貼るシーンがとにかくエモい

コールド・キラー(2017年製作の映画)

2.0

時にはタクシー運転手、時には総合格闘家、時には娘、時には母親、時には犯罪者、被害者、目撃者、復讐者等、主人公の七変化の性急さにノれず。意欲的だとは思う。

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

2.0

夜の森林、月と炎くらいしか光源がないが、ただでさえ多いキャラクターの上に敵軍が入り乱れるという難しいシチュエーション。技量が試されるが、早々に画面整理を諦めてゴア描写に逃げる。
宇宙船シールドの機能的
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

輪転機のダイナミズムに圧倒される。
奔放なカメラワークがちょっと気になる。

クラウン(2014年製作の映画)

3.0

個々のアイディアは面白いけどなんか間が悪い。トンネル型遊具内での惨劇から腕ゴロン、悲鳴に至るまでのリズム感など。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

メカゴジラに踏みつぶされたプレイヤーたちが赤く点灯しながら倒れるという、バカでも一目見れば理解できる単純な仕掛けを堂々とやってくれる素晴らしさ。