サイトーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.3

1よりも昔の仲間であるプロフェッショナルな敵だったのでシリアスな仕上がりになっていた。
ただチームリーダーとメンバーの実力差ありすぎだろって感じになった。
2023|111

渇水(2023年製作の映画)

3.2

水道料金を滞納する人と水道局員の物語。
育児放棄や貧困など様々な社会問題を描いている。育児放棄に関しては見てるだけで辛くて助けてあげたくなった。
ただ最後ふんわりとまとめてるところがビミョーだった。
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.9

前作までと同様に終始アクションシーンが続くが、シチュエーションを変えることで飽きずに楽しむことができた。
カッコいいアクションと演出が最高だった。
主席連合への責務と友情や人情との間で揺れ動く殺し屋達
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.7

期待通りのマ・ドンソクの活躍面白かった。
ベトナムでのもどかしさから解き放たれた感が最高。
班長との掛け合いも前作以上にコメディパートとしてよかった。
2023|108

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

強硬的な捜査をしながらも強くて優しいマ・ドンソクが最高にカッコいい。
ナイフを使ったバイオレンスな悪に素手で立ち向かうマ・ドンソクのアクションも見応えあり。
緊張と緩和のバランスがよく、マ・ドンソクの
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.2

メッセージ性とか比喩的な表現が散りばめられていたが、半分も伝わらなかった。
自分には合わないタイプの映画なのか、セリフもクサく感じて映像の綺麗さが一番伝わってきた。
万人受けはしなさそうな作品でした。
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大河への道(2022年製作の映画)

3.2

伊能忠敬の大河ドラマ採用を目指す現代パートと地図作成の物語を描く江戸時代パートの2部構成。
個人的には現代パートの方が中井貴一の良い部分も出てて面白かったのに短くて残念だった。
江戸パートはイイ話では
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

ゲーム画面と重ねるようなレースシーンは本作のテーマならではの演出で巧かった。
否定的な意見を実力で黙らせていくのはカッコ良すぎる。
個人的にGTカーの方がフォーミュラカーより好きなのでこれはハマる。
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.7

怖さ抑えめでコメディ要素を詰め込んだディズニーらしい作品。2003年のエディー・マーフィー版とはまた違う面白さがあった。
万人受けしやすい出来の作品だと思う。
2023|101

イコライザー(2014年製作の映画)

3.3

寡黙で優しいオジサンが実は…という単純明快なストーリー。
自警行為は賛否両論あるところだが、本作の悪役は同情する部分がないほどの悪なので爽快でした。
ただ、全体的にちょっと地味目な感じ。
2023|1
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.1

豪華俳優陣に惹かれて鑑賞したが、暇つぶし映画レベルのクオリティでした。
人物相関が複雑だが、結論ワチャワチャして終わりという感じ。
登場人物が基本みんなアホで自分勝手すぎて、逆に清々しい。
2023|
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母べえ(2007年製作の映画)

3.3

太平洋戦争へ向かっていく日本で、反戦思想を持つ父が特高に拘束され、母1人子2人の厳しい日常生活を描いている作品。
吉永小百合を豪華俳優陣で固めた立派な母親の物語でした。
2023|98

バービー(2023年製作の映画)

3.6

コミカルタッチでありつつも、男女の不平等を風刺している作品でした。
近年の作品のように女性の権利だけを主張するのでなく、男女両面から描いていたのが素晴らしく感じた。
マーゴット・ロビーの美しさはバービ
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.5

森の中に隠れ家を作って家出するひと夏の青春を描いた作品。
親にも問題があるが、親の言動や行動全てにイライラする姿や思い立ったことへの行動力に思春期特有の若さを感じた。
短時間にまとめられていたので、起
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

安藤サクラをはじめとした演技派俳優で配役を固めていることで、重厚なサスペンスに仕上がっていた。
過去をリセットしたい事情と生き様に同情するが、そうさせる周りの差別偏見を考えさせられる物語でした。
それ
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.5

前作を見ずに今作を見てしまったが、影響なく楽しめた。
ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンとその妻の3人の掛け合いが軽快で、テンポよく見れるアクションコメディでした。
個人的に好きなジャン
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バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.0

田舎の少年達の微笑ましい日常を描きつつも、根拠や理由がないのに、昔からやっているからというだけの伝統への風刺している映画でもある。
変化を恐れる年寄相手に声を上げるのは勇気がいるが、価値ある行動だと思
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

シン特撮シリーズ初鑑賞。
大人向けの仮面ライダーにするために色々考えているなとは思うが、それだけ。
わざとなのか、CGはチープだし、心情面も含めて薄い内容でした。
2023|92

誰も守ってくれない(2008年製作の映画)

2.9

殺人事件の加害者家族を描いた作品。
エンタメとして盛り上げたいのは理解できるが、マスコミおよび警察の対応が非現実すぎて冷める。感情表現もアッサリしており、心に残らない。
興味深いテーマだっただけに残念
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.2

大人の理不尽と身勝手さに反発して軽犯罪を犯してしまう中学生。
子供の気持ちを理解しようとしない大人に絶望してしまうのは共感する部分もある。
愛を受けなかった少年の未来を色々と想像してしまう。
2023
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

期待を裏切らないアクションとカッコ良さ。
トム本人が行うスタントは60代になってもスゴすぎるし、尊敬する。個人的にはバイクのシーンとカーチェイスにワクワクした。
仲間、特に女性に対してイーサン・ハント
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.1

前作から説明もなく時間が進んでおり、小説で書いてるかは知らないが、繋がりを見せないなら、シリーズ構成の映画としての価値がない。
劇的なことも起きず、当たり障りのない終わり方だったかな。
2023|88

バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.1

内容が薄いようには感じるが、短い上映時間でテンポよく進めているのは良いところかな。
ジルって誰かと思ったら演者が変わってた。
軽い気持ちで見る映画。
2023|87

7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

3.6

愛国心でベトナム戦争に参加するも、負傷帰国後は反戦運動により思い悩む帰還兵を描いた実話ベースの物語。
戦争って悲しみ以外何も生み出さないことが改めて感じ取れる作品でした。
トム・クルーズの体当たり演技
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.1

懐かしのレッドリボン軍が登場しつつも、世代交代を感じさせる展開でした。
悟飯パン親子とピッコロの師弟関係は微笑ましかった。
ただ、漫画から読んでる身としては、やっぱり悟空とベジータが恋しい。
2023
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

宮崎駿らしさ全開の世界観でした。
色々な捉え方ができそうな作品で今後様々な考察が出てくることが予想できる。
解釈が難しい部分もあるが、退屈することもなく楽しめた。
作画と豪華声優陣は流石ジブリというと
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.1

徐々に安易な展開になってきたし、アリスの無双状態を抑えるためのストーリーに感じた。
マトリックスで流行ったスローなアクションシーンが今作では陳腐に見える。
2023|83

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.2

政治が分かっていない二世議員を面白可笑しく皮肉る映画かと思いきや、もっと深い政治の悪い慣習を風刺している作品でした。
染まるって怖いと感じる。
2023|82

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6

年齢を感じさせる部分もあるが、現代技術で蘇った現役時代と老齢期の両方のインディを劇場で見られて良かった。
スピルバーグが監督やってたときより、おふざけが減って王道アドベンチャーって感じだった。
ただ、
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.4

ハチャメチャな部分も沢山あるが、それも含めてインディー・ジョーンズらしくて良かった。
特に軍隊アリのシーンはゾッとした。
何より1作目のマリオン復帰は個人的に嬉しかった。
当時既に60代半ばのハリソン
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.3

急に世紀末みたいになったり、アリスが超人化したり、何でもありの展開が続く。
カルロスのシーンはカッコよかった。
2023|79

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

最近の社会への皮肉タップリのブラックコメディ映画でした。
実際の出来事を彷彿とさせる描写は、現実でも起こりうると考えさせられる、面白い演出だと思う。ラストの展開もまた独特で富裕層への風刺がきいていた。
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.2

ゾンビ映画定番のノリをやりつつ、アリス無双のSFアクションも取り込まれており、独自性がある。
カッコいいアクションを見る映画。
2023|77

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.2

よくある展開ではあったが、シンプルで見やすかった。
記憶を取り戻したあたりからのミラ・ジョヴォヴィッチがカッコ良すぎる。
今回は密室でのアクションだったが、ラストから見て今後はステージが変わりそうなの
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.4

名優ショーン・コネリー演じる父親との共闘に新しさを感じ、いつもとは違うインディが見れた気がする。
リバー・フェニックスの出演には驚いた。
2023|75

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.5

緊張と緩和のバランスがちょうどよくて、見やすい構成の映画だった。
前作よりも流れがスムーズだし、ショートの存在が前作とは違う雰囲気をもたらしており、楽しく鑑賞できた。
食虫や脳みそのシャーベットのシー
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