もももさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ももも

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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

愛と金とに目が眩んだ人だらけ。元カレ元カノだらけがおんなじ船に乗っちゃったよ。パーティの主役の二人は略奪婚。

原作は未読だけど、死人が多いらしいことだけ知ってた。オリエント急行のほうは映画見て好みだ
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

2.5

生殖関係?の映画。誰かと見るもんじゃない気がする。最初から最後まで謎めいている。何だったのか。

前時代的な雰囲気の漂う海辺の町には、同じような年頃の男の子と大人の女性だけ。男の子達は毎日薬を飲まされ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.4

ゆるーい日常とアクションのメリハリが楽しかった。

殺し屋さんも確定申告やるんですね。とってもホワイトな会社に雇ってもらえてる二人です。社会の面倒臭い所にぶつかるけど、その会社なら多分大丈夫だ。

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カンニバル!THE MUSICAL(1993年製作の映画)

1.5

食糧切れからの食人をミュージカルにしちゃった不思議映画。
ミュージカルにしては皆動きバラバラなところが緩くて良い。でも音階には厳しい。Whyなぜに。
唐突に日本語も聞こえる。ジャパングリッシュの聞き取
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ゾンビ・リミット(2013年製作の映画)

3.3

タイトルからわりとコミカルな感じを予想していたら、全然違った。おバカ映画ではない。邦題に無理に「ゾンビ」って入れない方が良いのでは。

感染や発症への恐怖や差別が主題。
ゾンビ化するウイルス感染の対応
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フォービドゥン 禁断の少女(2013年製作の映画)

1.9

モーティマー氏がかっこいいことくらいしか覚えてない。

「官能的な妖しい魅力を放つ禁断の少女が男を誘惑するゴシックホラー」らしいけど、楽しいギャルが精神病患者とキャッキャしてる映画だったような。

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サタニックパニック(2019年製作の映画)

3.0

ピザ配達したのにチップ忘れてるから、下さいなって頼んだら悪魔崇拝の捧げ物にされちゃった話。
中二病がパワーアップしてグロくなった感じ。儀式とか掟とか色々あって楽しかった。最後の方にちゃんと悪魔さんが出
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ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)

2.8

振り回され系の役をやって喚いてる岡田将生さんが大好きです。STチームのワチャワチャしてる感じかわいい。

ストーリーはドラマシリーズ見てないと掴みづらいとは思う。事件自体は分かりやすい。ほぼセリフで成
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.4

トンチキジャパンのアゲアゲムービー。海外から想像した日本が沢山見られて楽しい。日本の悪いやつは日本刀で戦うのだ!ジャパンだから!

どんどん死人が出るけど雰囲気は明るい。最初は静かにコソコソ犯罪を進め
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

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パンツ一丁ソロダンス大会in墓場

カップルが小説の題材を求めて夜の墓場に行くけど、それがどうした。墓場パーティーはダンスに忙しいんだわ。
オッパイダンスムービーです。
のんびりしたダンスが続いて確実
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.0

ドタバタブラックコメディ。
ロッキーホラーショーとかアダムスファミリーの雰囲気が好きな人はきっと好きだと思う。いがみ合ってたガールズが、なんやかんやあって若返って、死んで、仲直りする話です。なんだそれ
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祟り蛇ナーク(2019年製作の映画)

1.9

ホラーは何処かに消え去った。オネエ様方の存在感が大きすぎるコメディです。バルーンちゃんファッショナブル。主演の影が薄い。

タイ語の響きがホラーみをかき消すのに役立っちゃってるような。ポヨヨヨーンとし
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Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.4

ネタ探しのためにカナダに行った感じ悪い男。変態老人に捕まって、身体を改造され何故かセイウチバトルする話。

脚切断するし、セイウチ男の造形キモチワルイし、途中までヤバヤバ変態ムービーだった。爺さんが本
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.6

ゆるゆるヴァンパイア共同生活記録映画。おめめくりくりヴィアゴちゃん(379歳)かわいい。シェアハウスしてる他の吸血鬼もチャーミング。183歳の反抗期が編み物しててカワイイな。

ヴァンパイアものだけど
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.0

自我が残ってるタイプのゾンビが生きてる人間に一目惚れ。
ゾンビである自分や他のゾンビの行動にツッコミ入れてるのがカワイイ。主人公ゾンビRちゃんの親友との会話らしきものもカワイイ。ホッコリのんびり系のゾ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

2.6

学校がヤヴァい。何故にこの学校出身の両親は2人の娘をここに通わせたのか。
どっちも目覚めちゃったじゃん!娘達自分ではどうにも出来ないから困ってるよ。

人体解体する系のカニバル映画ではないけど、指切断
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アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

2.0

初っ端から肌色でした。「世界の起源」的な絵面が頻繁に出てきてちょっとびっくりだった。

原題のbelow her mouthから何でunderに変えたんだろ。不思議。
ダラスはチャラ格好良くて、そりゃ
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.4

あー、お耽美。
豪華な衣装とダークな雰囲気の中で、多方面から愛されるルイ(若ブラピ)。レスタトちゃん(トム・クルーズ)からの愛が激重。ちゃん付けしたくなる。
レスタトちゃんは何回も死にかけるけど生き返
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.0

邦画だけど、ちゃんとアクション映画。
岡田さんってすごい人だな。木村文乃さんも可愛くて格好良かった。
堤さんのサイコっぽい役好き。
コメディ要素がちょこちょこ挟まれるのもシリアス過ぎなくて好み。

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ラスト、コーション(2007年製作の映画)

2.3

トニー・レオン縛りで花様年華の次に見たらギャップが激しすぎた。プラトニックの後に見るもんじゃなかった。
ラストコーションのラストってlustの方だったんだね。見逃してたー。
サディスティック肌色シーン
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花様年華(2000年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

トニー・レオンが見たくて手を出してみたら、マギー・チャンに見惚れた。美しいは正義。全体の色使いや音楽も素敵だった。広東語全然わからないけど響きが好き。トニー・レオンは何回も雨に降られる。

奥さん綺麗
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テール しっぽのある美女(2012年製作の映画)

2.0

お肉耐性なさすぎ特殊清掃業のエルヴィス氏。部屋のものに勝手に触らんように言われたでしょ!
仕事仲間は大変だなぁ。

バスタブから出てきたターレちゃんがタイトルのしっぽつきの人。
軍?からの追手がターレ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.0

ドクターストレンジがいつの間にかマジカルゾンビファンタジーになってた。
期待してたビルがガコンガコン組み変わる的な映像はあまり見られず。

何でも戦いに使えるのは良いけど、音符使いだしたのは…プリキュ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

ウルトラシリーズには詳しくない、ティガ世代の人でも楽しめました。特撮的なシーンはワクワクします。わーいスペシウム光線!

状況説明はセリフで行われるのがほとんどですが、聞き取れなくてもなんとかなる。ス
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.1

老人ホーム入居者VSゾンビ
老人ホームは取り壊しの危機。危機を救うために孫が銀行強盗したりするけど、足腰の悪いご老人達の激闘のほうがメイン。ジイちゃん強ぇ。ばあちゃんも躊躇なくハンマーで頭をかち割る。
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.5

嫌な雰囲気。自分に関わりのないうちに早く終わってくれないかなーという空気で満ちてる。綺麗事と行動の矛盾。
展開がゆっくりで、クラシックの心地良いBGM。昼食後に見てしまって意識の危機。

「助けて」が
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

心の不安定な時に見ちゃダメなやつ。何であれトラウマがある人は要注意。swallowは飲み込むという意味らしい。ツバメしか知らなかった。

序盤の全体的な色使いはおしゃれでポップだけど、主人公が個人とし
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

ゾンビは必ず kill the head。大事。
道具は何でも良いらしい。

ゆったりのんびりしたゾンビ映画です。カントリー調の音楽がのんびり感を加速。ティルダ様の謎めいた感じも良い。
やたら豪華なキ
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

老化が早く進むビーチの設定は面白かった。グロい描写はほぼ無いので、薄目じゃなくても大丈夫。黒幕はありがちといえばありがち。

時間の経過がスピーディーだから、人生のイベントが全部スピーディー。すぐお腹
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ゾンビのジョンおじさん(2016年製作の映画)

1.5

普通に喋れるゾンビのジョンおじさんが人気者になる映画。考えたら負け。
全然グロくはないし、ストーリーも有るようで無いような。ゾンビ退治や噛まれる描写はとってもチープ。セリフもちょっと棒読みっぽい?
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.3

クリーチャーものではなく、父殺し犯の栄光と転落をエディプスコンプレックスを交えて描いた映画。仄暗い雰囲気はとても好み。

見終わった後に調べたい事がたくさん出てくる。ギリシャ悲劇やユダヤの伝承、タロッ
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

2.7

血まみれ阿鼻叫喚パリピビーチ
しっかりお顔の肉食べられるし、骨露出するのでまあまあグロめ。
低IQのエロも多用されてるのでR15+

前半のアホなエロパートは冗長な気がするので倍速でも問題なし。
湖上
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スプライス(2008年製作の映画)

3.5

実験で色んな生物をスプライス(結合)させて作った新生物に、更にヒトの遺伝子も足してみちゃった研究者夫婦。
夫は割と常識人かと思ったら、どっちもバッチリ狂ってた。
出てくる新生物の見た目は見る人選ぶと思
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.1

薬物流出による変異で生まれた怪物に子供が攫われて、父親とその家族で奪還しようとする話。
怪物よりも警察などの公的機関や、病院のご都合主義な所の印象が強かった。米軍批判もあるのかな。ソン・ガンホがちょっ
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.2

タイトルからして絶対アホなB級ホラーコメディじゃーんと思ったら意外にちゃんとしてた。

ジェーン・オースティンの小説「高慢と偏見」と映画の方は未見。でも最後まで楽しめた。
美しいドレスの美しいご令嬢が
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フレッシュ・ミート サイケな家族(2012年製作の映画)

2.0

カニバルコメディとその他のごった煮

マオリ族ルーツのレズビアン女子高生が帰省したら、家族がカニバル化してた。この時点で要素盛り盛り。
親夫婦間の格差だったり、人種差別やら薬物問題やら、なんやかんやて
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