kanchanさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ガープの世界(1982年製作の映画)

3.5

現代ではまず生まれない名作。
これこそ隠れた名作と言えるべきものです!!
序盤から予想外な事が起きすぎたり、キャラクターひとりひとり個性が強くて好きでした。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

スティーブン・スピルバーグと家族のお話。
どうやって成り上がったか、みたいな所まで描くのかなと思っていたが、家族に重点を置いた作品であった。
フィルムで映画を撮りたくなる。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.7

"君の名前で僕を呼んで"の監督とティモシーくんの再タッグ。
前作の君の名前で ―からすると、今作はかなり尖った作品だった。
しかし、尖りつつもこの監督らしさが爆発していた。
緩急の付け方がウマすぎるの
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バビロン(2021年製作の映画)

4.7

舞台は、無声映画からトーキー映画に移り変わろうとする激動の時代のハリウッド。
登場人物は実在した人物をモデルにしていたり、作中で撮影されている作品は、実際に存在した作品を彷彿させたりと、まさにその時代
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.3

フェーズ5開幕。
このフェーズ1作目にしては中々切り込んだ作品。
これからの作品に繋がりそうな話の種を撒いたといった感じ。
ここからは、アベンジャーズへ向けて種に水やりが始まります。

ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

2.5

レースシーンの映像や音は、迫力が凄くて鳥肌が立つ部分もあった。(特に音)
ストーリー自体は、王道。
人によってはありきたりすぎて物足りないかも。
主人公が根暗過ぎて、せっかくの野村周平が勿体無かった、
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.8

これなんです。
最高の映画観たときの感覚。
痺れるみたいな感覚。
タランティーノ、自分を爆死させるあたりまさにタランティーノって感じ!

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

演技とか映像の質感とか表現とかは文句なしに良しでした。
ただ個人的にはあんまりハマらんかった。
人それぞれと言うことで、、、

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

動いてるとまた違って見えるなと感動しました。
選手生命。あそこは絶対に泣いてしまう。

チャイナタウン(1974年製作の映画)

4.0

これぞフィルム・ノワール。
ポランスキー監督の人生と少し重なっていたり、これはこの監督でなければ作れなかったであろう作品。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

デキる人に見えてただのアホみたいなキャラが結構好き。
序盤で犯人こいつやろって勘ぐってたら、的中した。
観てて伏線回収とか気持ちよかったけどそれが1番爽快でした。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

前半と後半の対比的な作り方が印象的。
圧倒的名作なのに、主演のふたりはこれが代表作にならんくらい他にも名作に出演してるのが凄すぎる。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.5

ほっこりしました。
登場人物が見事に交わり、現実でも色々な人と知らずの内に交わっていることに改めて気付かされました。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.5

現実味溢れる世界観の中にぶっ飛んだ要素が加わっても、何も違和感なく観ることができた。
終始美しかった。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

鑑賞前は、チャドウィック・ボーズマンがデジタルでもなんでも最新技術を駆使して、出てくるんじゃね!?
とか浅はかな考えを持っていたが、やっぱ違うよな!
そんなことしたらボーズマンの演技への冒涜だよな。
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

凄くキレイでした。
感情と映像の描写が見事にマッチしてて、儚いけど、なんかこう、ずっと観てられる、そんな映画でした。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

Netflix史上最高額の製作費を掛けてこの度お披露目となった本作。
スパイ映画ではあるが、組織の内輪揉め映画と言った方が正しいかもしれない。
世界各地を巻き込んだ作戦や、ゴズリングのユーモアかつクー
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.0

無敵のステイサムさんに新たな歴史が刻まれました。
今回もキレキレの復讐劇でした。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.7

タイカ・ワイテイテイさん大暴れ!
感情の動かし方がやっぱり上手で、かなり大好きでした。
ソーはもちろん、魅力的なキャラクターも多い!
だからこそ感情移入の嵐で、笑ってたかと思うといつの間にか泣いちゃっ
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.5

最後の炎上網からの演出ハンパなかった。
あれだけで泣ける。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

この感情に名前を付けるとしたら一体、何と呼ぶだろう。
"苦しみ"や"痛み"ではあまりに安易ではないだろうか。
それは観た人にしか分からないだろうし、分かろうとした人にしか、分からない。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.3

私はもう、アメリカ・チャベスの大ファンです。
もちろん今までアベンジャーズを支えてきたメンバーは大好きだが、新たな世代の活躍も見れて嬉しい限りだ。
近いうち必ず"ヤングアベンジャーズ"に繋がるでしょう
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余命10年(2022年製作の映画)

3.5

藤井道人監督最新作。
主演に豪華な2人を迎え、脇を固める俳優も素晴らしい。
演出部分でぼくの敬愛するドランの演出が垣間見えて、少し悔しかったが、おそらく映画の3分の2くらいは泣いてた。
涙止まりません
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.7

ファンタビシリーズもこれで残すところ2作となり、物語は徐々に佳境へと向かう。

もちろんこのシリーズも好きなのだが、やはりホグワーツ城とハリポタのテーマソングが流れる演出には、大興奮。
胸熱すぎます。
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

~?~
バットマンの真骨頂!
もはやアメコミとは思えない程に、リアリティは追求され、原作のコミックスへの愛で溢れている。
スナイダーではなく、ノーランのシリーズを彷彿させられる創りだ!
そして今回主人
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.5

スピルバーグがミュージカル映画初挑戦という事と、題材はあの伝説的ミュージカル。
これだけで観ないわけがないのです。

ふたりは幸せになれる筈だった。
ふたりがした事は、ただお互いを愛してしまっただけな
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.7

以前製作された女性版のバスターズとは違い、こちらはオリジナル"ゴーストバスターズ"の正式な続編となる。
何十年ぶりの続編と言う事で、様々なサプライズが散りばめられていることは言うまでもなく、ファンから
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.5

物語の舞台である"フレンチ・ディスパッチ"という支社は、ウェス・アンダーソンが学生時代に読んで夢中になった"ニューヨーカー"がモデルであったり、ビル・マーレイが演じる編集長もその"ニューヨーカー"に実>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.6

今や、ファッションブランド界のトップに君臨しているグッチ。
そのグッチ家の嘘のような本当の話。
事実に基づいてはいるが、どこまでが事実かは不明である。
描いている年代が1970年代辺りということもあり
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

もし、本当にマルチバースが存在するのなら、全ユニバースへこの作品が届くことを願いたい。