Rinさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Rin

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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.9

どこ切り取っても画が素敵

執着を手放すのは大変だけど、いずれ過去のものになるってことを分かっているものにいつまでも妄執しても、自分が擦り減っていくだけなこともあるのよね

SWEET SIXTEEN(2002年製作の映画)

4.3

どんなに愛しても、血が繋がっていようとも、極論を言えば皆他人であるので関係なんて簡単に切ることが出来てしまうのが現実、ヒリヒリします

彼女(2021年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

やけに脱がせたかってるとしか思えんかった(ネトフリジャパン故)、、誇張した演技がAVみたいだし、レズビアンでも男性と寝るところ結局シスヘテロ男性向けのようって思ったんだけど、“インティマシーコーディネ>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.5

ただ家に帰りたいだけなのに、

このタイムループがずっと昔から今も続いているなんて本当に無茶苦茶

女の子がサラっと言ったアメリカに住む黒人女性が銃持たずには生活できない、って言ってたのが印象に残る

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

広島の資料館を訪れた後に見た。

ほのぼのとした日常から戦争の状況が悪化するにつれ人々の心が病んでいく様子が繊細に描かれていて、じんわり心に残る感じ。原爆投下の時のこと、被爆し皮膚が溶けている人々の様
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秋菊の物語(1992年製作の映画)

3.3

画はとても綺麗なのと、陽が差し込んでる田舎の描写と美味しそうな麺類にはとても惹かれたんだけど、ストーリーはちょっと道徳すぎる感、、健気な彼女にそう思ってしまう自分が嫌ですけど、

ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.7


言語化が上手くできませんが、みんなとても弱いからこそ愛があって、そこには強さがあるみたい

映像も音楽も素敵だった〜
暗い場面で明るい音楽がかかるのこっちまで情緒惑わされる演出で好き

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.8

目の前で女の子が男の人に嫌に囲まれてて、一言でも何か言って止めたいのに何も言い出せないこと、お茶汲みをさせられることに違和感があるもののどこかでその役割に甘んじてしまってるところがあること、そんな自分>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

すごく自分と重なる部分が多くてくすぐったかったああ、、

あ〜〜そうです350mlの缶ビール買ってだらだら歩きたいですし、電車に乗ることを揺られるって言うような人にやられる(てた)んです〜

女を修理する男(2015年製作の映画)

5.0

「大学で学ぶべきは“怒り”だ。」


性暴力の悲惨さ。その背景に私たちの生活を豊かにしている電子機器に使われる、鉱物資源を取り巻く環境がコンゴの紛争を助長しているという現状があること。
また同様に、コ
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.8

愛と、その背景に起きてる事件と、撮り方が凄い、
少年期に経験するこの感じすごく懐かしい気持ちになった。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.1

登場人物まじで全員好き

私も出会った人になんとなく違う世界の人だなって一歩距離を取ってしまうことがあるけど、それって保守的で弱い自分を守ろうとしてることでしかなくて。大事なのはもっと学ぼうとすること
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.1

テンポが早くて、わたしはもっとぬるぬるしたのが好きなんだなと気付かされました

が、たまんねえな〜〜ってなった!

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冤罪、権力による暴力、

釈放後、「施設慣れ」のせいか、それよりも包摂的でない社会のせいか、希望を失う人

未来に強く希望を持っていたのに権力者の都合で命を奪われる人

ハッピーエンドは違和感があるほ
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IDOL-あゝ無情-(2019年製作の映画)

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パナコを慰めるマユちゃんがかっこよかった

ワキワキワッキー、、うう