たけさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.2

主役2人を軸に成長する姿が描かれ、やがて挫折するも終わりじゃない。バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ。

それぞれの道で奮闘し、お互いのゴールでまた会おうと約束し合うシーンは素敵。
主役以外の人物もし
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.8

緊迫感のある展開に目が離せない。
どっちが正義でどっちが悪なのかわからないぐらい狂気に満ちてる。結局みんな悪?

カーチェイスのシーンは後部座席の目線でより緊迫感が伝わる。

あんまり語られなかったけ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.1

こうやって、闇に葬られてきた事件は沢山あるんだろうな。

立場が変われば捉え方も変わるのは腹立たしいし、それを指摘されても皆逆ギレするのはうんざりする。
しっかり謝れる大人になろうと思いました。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

世の中に流れてるニュースも事実だけ切り取っただけで、当の本人たちの思いとは異なることもあるんだろうな。

そもそも赤の他人がとやかく言う資格なんかないし、何の迷惑も受けていない他人が自分勝手な正義感で
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

行動で示す愛が優しく刺さる。

子供のために、子供が嫌がることでも逃げずに向き合って諭す姿勢が凄い。つい我が身可愛さに逃げたくなるシチュエーションだから、制服着て帰って来た時は嬉しかっただろうなあ。
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.3

冒頭でケイコの日常が描かれるが、世の中は健常者目線で出来上がってる世界なことに改めて気付かされる。
あの店員の立場だったら、つい「なんだコイツ」って思っちゃうだろうなあ。
目覚ましひとつ取っても苦労す
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告白(2010年製作の映画)

3.7

最近原作を読んだので、気になって観てみました。

ストーリーに併せて終始暗い雰囲気。役者陣も暗い。逆に笑ってるシーンとか物凄く怖い。
特に木村佳乃が子供を殺しに行くシーンが普通の感じ過ぎて怖いのが印象
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.6

全てが美しい。
当然映像は綺麗なんだろうと思ってたが、想像以上だった。IMAX3Dで見てよかった。全編フルサイズ。実写の美しさとCGの美しさが異常。気味悪いほどに(褒め言葉)動きがヌルヌル。

今作は
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アバター(2009年製作の映画)

4.1

長尺のネイチャー物と勝手に思い込んでずっと敬遠してたが、歴代興収首位作の次作を映画館で観てみたく、ようやく手を出しましたが、面白かった。

思った以上に人間もストーリーに絡んでて、未開の土地に眠る資源
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.8

わりと冒頭から「あ、もうついていけてない!」と思い、ストーリーを追おうとするのをやめてから急に楽しくなりました。
ひたすら映像美を楽しむ作品的な見方をし始めたらすごい映画だなと改めて思いました。

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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.2

この2人はお互いを必要としていて、認め合っているのがすごく素敵で大好きです。

言いにくいことも、言ったら関係が壊れてしまうんじゃないかってこともしっかり向き合って話し合う、そしてちゃんとそれを聞く姿
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.8

夫の自殺を目の当たりにした未亡人が傷心を癒すために田舎でリフレッシュするが、そこが不思議な場所で〜、という設定だと思ったら演出も含めてなかなかキツい話でした。

暴力を振るうのはもうその時点で問答無用
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.0

コメディ要素の強いガーディアンズにクリスマスは親和性が高い。終始ニコニコしながら観られました。

辛い思いをしたクイルに喜んでほしくて、少し(かなり?)無茶苦茶をするマンティスとドラックスだけど、純粋
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.2

A24とアーサー王伝説という拙い前情報だけで観たけど、かなり静かめ&暗めな展開で少しウトウトしてしまいました。仕事帰りだし仕方ない。

という言い訳を差し引いてもよくわかりませんでした。
一人前になる
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

2.0

期待し過ぎたのか、原作至上主義な偏屈思考だからなのか、高評価が溢れていてもやっぱり納得できなかった。

井上先生の考えが知りたくて即パンフ買ったけど、やっぱり納得できなかった。
まあ、原作書き終えてか
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

最初は単なる異能力バトル的な展開かと思ってたけど、災害をテーマにしてるのかなと気づき、現代を生きる日本人に刺さる内容だったと感じた。
災害の歴史とか、この映画を作るにあたって参考にしたいろんな背景があ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

最近のMCUはわかりやすいヴィランが少なくなってきて、勧善懲悪的なストーリーとは異なっている様に感じていたけど、今回はまさにそのパターンで、どっちにも感情移入してしまった。

自国を守るために悪の芽は
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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初は無理矢理の付き合いだったけど、段々自然に気を許せる間柄になっていたように見えたから、最後は本当に付き合う形のハッピーエンドかな?と思ったけど、個人的にすごくしっくりくる終わり方だった。

終盤に
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

インド映画らしいお約束の展開や演出はありつつ、いい塩梅に違和感の無い感じにアップデートされてたように思えて、インド映画の新しい楽しみ方を教えてもらった気がします。

数奇な運命で出会った2人だけど、会
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

てっきりコメディ風にブラック企業を成敗する感じかと思ってたら、それぞれの人生観を振り返るような話で面白かった!
コメディ部分も文句なしに面白かった。

呪いのビデオ?という感想に爆笑
特に部長へのタイ
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

うつけ者のフリして姫に近づくバーフも面白いが、それを全力でフォローするカッタッパのファニー感が最高。
戦闘中の2人の息が合い過ぎさカッコ良い。
それを観てからの裏切りシーンは悲しさ増し増し。

後半の
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