このレビューはネタバレを含みます
悪くはないけど、もう完全に微妙な恋愛関係の方に偏って来たし、無理やり社会的問題を盛り込んでいる感じもあまり好きじゃなかったです。今日は性差別問題の回だとか、宿題みたいに一応話題にしてみた感じが半端じゃ>>続きを読む
今回のシーズンはリアル路線から外れ、ツインピークスのような小さな田舎町で不可解な事件が続くスタイルでした。世界観と主演二人の絡みは結構好きでしたが、ベタな決まり文句が多くて、あまり印象に残るシーズンで>>続きを読む
芸人がストーカーに遭う設定はキッカケだけです。今作の本当の狙いは、どうやって共存やトラウマが人間の脳の働きを麻痺させて壊していくか描くことなんだと思います。キャラクターの行動に腹を立てるのは当たり前か>>続きを読む
最終シーズンだからなのか、ある意味では原点回帰でしたね。そして、最後にはこんなほろ苦い結末が待っていたとは…
キャラクターには飽きてしまったものもいましたが、泣きたくなるというのは、この4シーズンで>>続きを読む
関ヶ原の戦いと徳川幕府の台頭に至る社会風土と権力闘争を背景にした海外ドラマ。実際の歴史をそのまま語るというよりは、日本文化の魅力を引き出しながら、当時の社会的な問題や日本と西洋の接触を描くことが狙いに>>続きを読む
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舞台が地球に変わって最初新鮮でしたけど、途中では少し疲労感を感じました。しかしまた展開が一気に変わって、最後には原点回帰までもしてくれて、これからも楽しみですね。
エレノア、マイケル、ジャネットが中>>続きを読む
こんなにテンポ感が良いコメディはなかなかないと思います。前回のフィナーレのどんでん返しだけでもあと2シーズン分のエピソードを稼げたはずなのに、すぐに新しい展開に挑戦したり、同じネタでずっと引っ張らない>>続きを読む
地獄へ送られるはずだった女性が手違いにより天国で過ごすようになり、バレないように必死にいい人になろうとする話です。カラフルな世界観とコンセプトがコメディにピッタリで、重くなりすぎずに倫理的な問題にも触>>続きを読む
キャラクターが好きだから毎回楽しく視聴できていますが、方向性があまり定まっていない感じがしました。シーズン1ではどのキャラクターでも目指しているところがあったというか、結末がそれぞれ用意されていました>>続きを読む
シーズン2でもかなりスケールアップして来たと思ったら、今回は冒頭から直ぐに大トラブルの連続で、テンポも凄く良かったです。シーズン2のような、外に向いている話よりは、MI5の内部事情や抗争の方がやっぱり>>続きを読む
素人のアメフトのコーチだったテッド・ラッソは、イギリスのプレミアリーグの監督になる話です。サッカーの指導は全くできずに、最初は批判と炎上しか集まらないが、彼のポジティブな態度や純粋なハートの魅力が少し>>続きを読む
シーズン2のような感じで、関係者とゲストを増やすのに必死過ぎて、大事なポイントを若干忘れてきている気がしました。シーズン1は兎に角3人の物語であって、コメディーを通して主人公の様々な感情や葛藤を描いて>>続きを読む
エドガー・アラン・ポーの短編小説や詩からのネタを現代風にアップデートしつつ、社会風刺を狙っている作品だった。登場人物の描き方はメディア王の影響を受けているという感じはしなくもないが、脚本の質は比べ物に>>続きを読む
シーズン1はすげえ酷かったけど、今回はまあまあ良かった! タイムループのようなダイナミックスにSFを混ぜて、「ドクター・フー」「バックトゥザフューチャー」、「ロスト」へのオマージュも感じられた。たまに>>続きを読む
シーズン1に比べ、シーズン2は中盤のどんでん返しやMI5の微妙な立ち位置が印象的だったが、今回は割と王道的なアプローチを採用し、スパイ映画の典型的なシチュエーションが多く見られた。ロシア人の出番だとか>>続きを読む
"Slow Horses"とは、007みたいな立派なスパイではなく、どこかでやらかしたりして降格させられたダメエージェント。"Slow Horses"になった理由はみんなそれぞれだけど、ある日大きな事>>続きを読む
シーズン1では新しい職場の混乱に飛び込みながら、自己否定、トラウマや変化の恐怖との戦いが主なテーマになっていたが、今回は創造と自分磨きの旅を始め、何かを成功するためにどれだけ犠牲を払わなければならない>>続きを読む
多様性の盛り込み方がじゃっかん口説いというか、無理やり感があると思ったが、主役2人の相性が良く支障なく鑑賞できた。シーズン1に比べてはスケール感が小さく、2人の関係だけに集中しているが、色々な時代や聖>>続きを読む
設定は、「ボディ・スナッチャー」のようなSF作品に近いが、結果は下手なスパイスリラーだった。マーベル色も割と控えめだったが、ここ最近のディズニープラスのドラマの中では全然マシな方だった。2話からクオリ>>続きを読む
大好きな歌手の悪口を言う人たちを殺すシリアルキラーの話。ネタはビヨンセの熱狂的なファンにインスパイアされたらしい。有害なファンダムやSNS時代の闇を表現しているだけではなく、夢見たいなシックな演出や薄>>続きを読む
人食いサッカーガールズxLOSTみたいな設定の組み合わせが面白そうだったため見始めた。
シーズン2の途中まで我慢して見てきたけど、マジでやめたほうがいい!
1話に一回ぐらいはインパクト重視のシーン(>>続きを読む
シーズン1のクオリティを保ったまま完結できたのがとにかく凄いことなんだと思う!! 苦い結末だったけど、可笑しいところまで意外とリアルに感じた・・・人間社会怖い怖い
このシーズンの全体的な流れは少し凸>>続きを読む
見やすいコメディで続きが若干気になるが、何が凄いかあまりわからなかった。こういう偶然が重なる系の話は不得意だけかもしれない。地味な展開の中でいきなりぶっ飛んだことは起きるが、全体的なインパクトは薄めだ>>続きを読む
グレイスとフランキーに会えなくなるのは非常に寂しいけど、確かにもう余裕でネタ切れですよねこれは・・・シーズン4-5あたりから同じの繰り返しでしたし、グレイスはもう優しくなり過ぎちゃってあまりパンチが効>>続きを読む
イタリアの間抜けなユーモアと現実的なマフィアもののバランスが斬新で、気軽に楽しめる作品だと思います。イタリアの作品は海外向けであっても割と昔ながらのイメージがありますが、今作に関しては今風な撮り方や演>>続きを読む
今シーズンでは舞台をイタリアに変えて、新しいキャストが登場します。今回は現地のキャストに注力し、リアル感を少し意識するようになった印象を受けました。その反面、シーズン1の特徴であったぎこちなさや不気味>>続きを読む
アメリカでは絶賛されているようで、ずっと気になっていた「ホワイト・ロータス」ですが、旅行中の人間関係の崩壊が巧みに描かれているものの、コメディ要素や会話の雰囲気があまりにもリアル感がなく、全く笑えませ>>続きを読む
「ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」とは真逆のアプローチで、原作をコスプレのように真似るのではなく、シリーズのテーマや特徴を残しつつ新しい世界観を見出そうとしているドラマでした。勇気だけは認めますが、>>続きを読む
ネトフリ版の「デアデビル」は、ディズニープラスのドラマに比べて驚くほど優れていました。大都会のダークかつ現実的な舞台にし、汚職やマフィアなどの成熟したテーマが盛り込まれています。時折テンポが遅く感じら>>続きを読む
途中から見る気を完全に失っていたが、ラストスパートだったから何とか見終わった。打ち切りになったのは当然だろう。原作があるのに、キャラクターに何をさせたいのか全く伝わらなかったし、ほとんど空回りだった。>>続きを読む
ゾンビ系とか世界の終わり系はもうやり尽くされたと思っていた。ゾンビより人間の方が恐ろしいとか、はいはい、前も見たよ。いつもの話だったら、どこで差別をつけられるか？キャラクター造形？品質？予算のかけ方？>>続きを読む
ショーランナーが途中で変わったのに、独特な世界観がそのまま引き継がれているし、言われなければわからなかったと思う。
脚本はシーズン１から方向性が定まらなくてイマイチだったが、シーズン２になってからどん>>続きを読む
NWRの作品は映像体験としてはいいかもしれないが、体にはよくないな（笑）こういうことになるのは最初からわかっているのに、なぜか毎回見ちゃうんだよね。
今回の「コペンハーゲン・カウボーイ」では、もちろ>>続きを読む
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このシーズンで遂に隠されていた全ての謎が遂に明かされたはずなのに、疑問しかなかった。クオリティに問題があった訳じゃないが、矛盾点が多すぎて終わり方に納得できなかった。
一番目立っている矛盾点は、運命>>続きを読む
ホラー短編映画のオムニバス。全体的に可もなく不可も無し。シリーズの見どころと聞かれたから答えに困りそう。毎回監督の紹介が入ってくるが、7話以外は割と普通の作風であまり個性を感じられなかった。見てよかっ>>続きを読む
このシーズンも中盤までゆっくりと進み、後半から伏線回収をし始めてどんどん面白くなっていく感じだった。前のシーズンの最後に出てきた世界滅亡系の設定がベタ過ぎて心配していたが、今回もほとんどツイン・ピーク>>続きを読む
