みさんの映画レビュー・感想・評価

み

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

何度でも観たくなる世界観。一晩考えて評価を上方修正しました。映画館を出た後も2〜3日は頭から離れず、ずっと考えて噛みしめるように余韻を楽しめる映画って中々出会えないと思います。
約1ヶ月経って、まだ考
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

字幕で鑑賞しました。歌声が本物の「錫を転がす声」で感動しました。魅惑的な声色で、思わず海に誘い込まれてしまいそう…
設定やビジュアルや仕草・表情等、アニメ版とのギャップは大きいですが、アニメ版と切り離
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

4.3

おじいちゃんの英国縦断一人旅を見守る映画。ほっこりするというより、静かに涙が溢れてくるような映画。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症患者視点の映画。時系列も情報も全てがごちゃ混ぜになっていて、何を信じればいいのかわからなくなる。こんな世界で生きていたら自分が自分でなくなりそうで、とても怖かった。

スーパー30 アーナンド先生の教室(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

銃撃戦をするタイプのドラゴン桜と聞いて鑑賞。しかも実話ベースの映画。線路のシーンが地味な分リアルで怖かった…

ブレイブ ワン(2007年製作の映画)

3.0

予想外の着地点。これでいいのか?とモヤモヤが残る。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.3

あまりに辛すぎて何度も挫折しながらどうにか視聴した。もう一度見る勇気はない。

風が吹くとき(1986年製作の映画)

-

昔、見たあと数日気分が落ち込んでしまった。もう一度見る勇気はない。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.1

自分の死期がわかってしまったら、生き汚いと言われたとしても必死に足搔くと思う。

オールド(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

トレントとイドリブの友情にほっこり癒やされていた分、年齢差に引き裂かれた二人を見るのが辛かった。お隣の家に住んで家族ぐるみで仲良く暮らす未来があったかもしれないのに…

星の子(2020年製作の映画)

3.7

親からの苦しいくらいの愛情を感じた。ただ、外から見ているととても窮屈そうに感じて、叔父さんと同じように主人公を外へ出してあげたくなった。
押し付けがましくなく、ただ側に居てくれる女友だちとの関係性が素
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

シリアスな場面で日本っぽいものを見かけてほっこりした。和装のラミさんかわいい。所作に気をつけている割に畳の縁のど真ん中に座っているちぐはぐさが更にかわいい。

整形水(2020年製作の映画)

2.9

先端恐怖症の方は注意!見ているだけでとても痛い!

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.3

マッツ・ミケルセンがジョニー・デップのグリンデルバルドの癖を再現していて感動した。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.8

古いアルバムを眺めている時ような、小さい頃に大切にしていた宝箱を開けてみた時のような、懐かしい気持ちになる映画。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

グロかわいい独特な世界観に引き込まれる。

エスター(2009年製作の映画)

3.5

内容を検索せず、ネタバレ無しで観るべき映画。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.7

「アメリカ」を歌い踊るシーンが一番好き。気心の知れた仲間とおちゃらけているのがとても微笑ましい。でも、2周目以降は苦々しい気持ちで観てしまう。

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

一度壊れた石を使っているのに、石化した人々だけじゃなくて龍達も復活するのはなぜ?主人公補正が強すぎて不可解。

ロン 僕のポンコツ・ボット(2021年製作の映画)

4.1

ダイヤルアップ接続の音が懐かしい。温かい気持ちになる映画。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

後半、予想と全く違う展開にずっとハラハラしていた。穏やかなストーリーではないとは思っていたけれど…悪夢だった。映画館で観ていたらショックで数日寝込んだと思う。半地下の臭いがどんな臭いなのか気になった。

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.8

どうしても懐かしさ補正が掛かってしまうので贔屓目に見てしまうが、何度観てもワクワクする。展開を知っていても映画の世界に引き込まれる素晴らしい作品。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.4

外の人のストーリーと中の人達のストーリーを同時進行で楽しめる映画。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.8

リメンバー・ミーが好きな人はきっと好きになる映画。ミラベルが何者なのか気になった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

重苦しくて息が詰まりそうな世界観を、華やかで美しい映像で中和している。「人類という野蛮な生き物の中にも、まだ文明という言葉の意味を知る者が生き残っていた」という言葉が心にずっと残っている。誰もが生きる>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

34日目の翌朝のトムが爽やかすぎて微笑ましい。終盤、サマーと語り合うトムの表情はとても大人びていて、別人のようにハンサムになっていて驚いた。

ロボッツ(2005年製作の映画)

3.3

子供の頃観た映画を再鑑賞。王道中の王道。子供と楽しみながら見れる。安心して観ていられる映画。

終電車(1980年製作の映画)

3.3

カトリーヌ・ドヌーヴが美しい。アンネの日記を想起させるシチュエーション。どの登場人物の心情も全く理解できなかった…

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