何度でも観たくなる世界観。一晩考えて評価を上方修正しました。映画館を出た後も2〜3日は頭から離れず、ずっと考えて噛みしめるように余韻を楽しめる映画って中々出会えないと思います。
約1ヶ月経って、まだ考>>続きを読む
字幕で鑑賞しました。歌声が本物の「錫を転がす声」で感動しました。魅惑的な声色で、思わず海に誘い込まれてしまいそう…
設定やビジュアルや仕草・表情等、アニメ版とのギャップは大きいですが、アニメ版と切り離>>続きを読む
おじいちゃんの英国縦断一人旅を見守る映画。ほっこりするというより、静かに涙が溢れてくるような映画。
認知症患者視点の映画。時系列も情報も全てがごちゃ混ぜになっていて、何を信じればいいのかわからなくなる。こんな世界で生きていたら自分が自分でなくなりそうで、とても怖かった。
あまりに辛すぎて何度も挫折しながらどうにか視聴した。もう一度見る勇気はない。
自分の死期がわかってしまったら、生き汚いと言われたとしても必死に足搔くと思う。
このレビューはネタバレを含みます
トレントとイドリブの友情にほっこり癒やされていた分、年齢差に引き裂かれた二人を見るのが辛かった。お隣の家に住んで家族ぐるみで仲良く暮らす未来があったかもしれないのに…
親からの苦しいくらいの愛情を感じた。ただ、外から見ているととても窮屈そうに感じて、叔父さんと同じように主人公を外へ出してあげたくなった。
押し付けがましくなく、ただ側に居てくれる女友だちとの関係性が素>>続きを読む
シリアスな場面で日本っぽいものを見かけてほっこりした。和装のラミさんかわいい。所作に気をつけている割に畳の縁のど真ん中に座っているちぐはぐさが更にかわいい。
マッツ・ミケルセンがジョニー・デップのグリンデルバルドの癖を再現していて感動した。
古いアルバムを眺めている時ような、小さい頃に大切にしていた宝箱を開けてみた時のような、懐かしい気持ちになる映画。
「アメリカ」を歌い踊るシーンが一番好き。気心の知れた仲間とおちゃらけているのがとても微笑ましい。でも、2周目以降は苦々しい気持ちで観てしまう。
後半、予想と全く違う展開にずっとハラハラしていた。穏やかなストーリーではないとは思っていたけれど…悪夢だった。映画館で観ていたらショックで数日寝込んだと思う。半地下の臭いがどんな臭いなのか気になった。
どうしても懐かしさ補正が掛かってしまうので贔屓目に見てしまうが、何度観てもワクワクする。展開を知っていても映画の世界に引き込まれる素晴らしい作品。
リメンバー・ミーが好きな人はきっと好きになる映画。ミラベルが何者なのか気になった。
重苦しくて息が詰まりそうな世界観を、華やかで美しい映像で中和している。「人類という野蛮な生き物の中にも、まだ文明という言葉の意味を知る者が生き残っていた」という言葉が心にずっと残っている。誰もが生きる>>続きを読む
34日目の翌朝のトムが爽やかすぎて微笑ましい。終盤、サマーと語り合うトムの表情はとても大人びていて、別人のようにハンサムになっていて驚いた。
子供の頃観た映画を再鑑賞。王道中の王道。子供と楽しみながら見れる。安心して観ていられる映画。
カトリーヌ・ドヌーヴが美しい。アンネの日記を想起させるシチュエーション。どの登場人物の心情も全く理解できなかった…