アゴさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アゴ

アゴ

映画(850)
ドラマ(1)
アニメ(0)

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

3.4

案外嫌いじゃないです!!笑
普段デスゲーム映画を見ないのですが、そんな人間が何を求めてデスゲーム映画を見るか、それは斬新なゲーム内容とゴア描写な訳ですね。開始1分で首無し遺体が映る、これはもう満点です
>>続きを読む

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

4.0

行天の向き合わなければならない現実と多田の背負っている過去が重すぎる。
それぞれ少しだけ荷が軽くなって、誰かの荷を軽くすること出来て、そういうささやかな日常が続く街並みが映画の中にあって良かった。
>>続きを読む

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

北野武映画、主人公の死ぬ割合が高い。
性癖全部乗せ欲張りハッピーセットの若き白竜さんすごいカッコよかったです。

大脱走(1963年製作の映画)

4.5

午前10時の映画祭にて初鑑賞。
睡眠時間が少なかったので途中で寝てしまうかもしれないな…と思いながら見ましたがギンッギンでした。めちゃくちゃ面白ーい!あのテーマ曲のワクワク感、たまりません。
誰が上手
>>続きを読む

真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.2

79分でサックリ見られるスプラッタ映画。終盤思わぬ展開になって、少しだけ「おおっ」となりましたが基本的には「なんやねん!?」「どうした!?」とツッコミ続ける、たまに見たくなる味のC級映画。

東京プレイボーイクラブ(2011年製作の映画)

3.4

大森南朋が裸エプロンで死体を捌くシーンがあるので百点です。
話のテンポが悪いし本筋に必要ないシーンが長いですがダラダラ流し見しておくにはちょうど良い塩梅。
エレカシの主題歌がカッコいい。

スイートリトルライズ(2010年製作の映画)

3.7

台詞ではなく映像で心の距離感を表すシーンが素敵だった。
電車の中で手を繋いでいるけれどガラスに写る二人は扉で繋がった手が隠れていて、ドアが開いて二人の姿が消えるシーンとか。
甘すぎない二人の関係はその
>>続きを読む

ビジランテ(2017年製作の映画)

3.5

出てくる度に暴力とセッ久で映画の雰囲気を最悪にする長男、一郎役の大森南朋が最低で最高!
幼い頃に父親を刺して失踪した長男が、父親の葬式後に突然現れて遺産の相続を主張。議員をやってる次男、デリヘル雇われ
>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

田中圭を筆頭に父親たちのキャスティングがハマっていた。

BROTHER(2000年製作の映画)

4.0

海外に渡ったヤクザが弟と一緒に地元を仕切るマフィアを潰してシマを広げて行くが、メンツを潰されたヤクザはやられたらやり返す倍返しだメンタルで攻めてくるので楽しくやっていた仲間たちも地獄への片道切符を掴ま>>続きを読む

アキレスと亀(2008年製作の映画)

3.6

亀は夢だろうか。アキレスは余計な知識や外野の言葉なのかもしれない。
芸術の価値は所詮、つけたもの勝ち。
創作者自身が満足出来ればそれで良いものなのだ。しかし売れなければ生活できないのがこの世の定。
>>続きを読む

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

4.0

「この人は感情で優しいんじゃない、本能で優しいんだ。」
東京のコンビニで出会った主人公と長距離トラックの運転手が、たがいの欠落を補い合うように体を合わせ、とりとめもない話をしながら新潟へと向かうロード
>>続きを読む

ポテチ(2012年製作の映画)

3.8

自身の出生の秘密を知った気は優しい空き巣の男が母を思い、そして空き巣の先輩が一肌脱いで爽快なクライマックスを迎える。
短い中で気持ちよくまとまった佳作。
大森南朋演じる空き巣の先輩が奇妙ながらも味のあ
>>続きを読む

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.5

鈴木亮平の肉体美〜〜!!最高!ありがとうございます!
終始乳首をいじる安田顕さんの変態演技もさすがでした。ファンになってしまう。

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.3

『首』が楽しみなので北野武作品のローラーを始めた。たまらん。ソナチネも好きなんだが、死が救済になってしまう主人公のどうしようもなさ、パートナーの存在に救われる心、どこか漂う哀愁と、ユーモア。そういうも>>続きを読む

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.5

キャストが豪華だしピッタリ。いい実写化だなぁ。続きが楽しみです。

苦役列車(2012年製作の映画)

3.5

クソなんですが語彙が豊富で余計に手に負えない主人公、なんだか真っ直ぐで自分に正直に生きていて、嫌いにはなれないなぁと思いました。まぁ近くにはいてほしくないですが…。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

BGMが秀逸!!
ゲームの音楽と懐かしい洋楽、リアルとゲームが混じり合うストーリーにピッタリ!
横スクロールアクションがたまらん〜、映画でこんな最高のゲーム表現をしてくれてありがとう。なんかこのゲーム
>>続きを読む

真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)

3.5

見ていて気が狂うかと思ったが、制作陣は狂っているのかもしれない。
問題は嫌いじゃないというところだ。
今のコンプラ的にはいろいろアウトだとは思うが映画を見て腹を抱えて笑ったのは久しぶりだ。

CHiLDREN チルドレン(2006年製作の映画)

3.8

この大森南朋のこと嫌いな人居ないだろ…。
ややとっ散らかり気味なストーリーでしたが、伝えたい言葉やテーマはしっかり描かれていて良かったです。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.2

伏線回収の妙〜〜〜!伊坂原作の「これでもか」というほどのラストへ帰結するすべて。気持ちいいです。
登場人物がみんなキャラが濃い!裏切りもあるヨ!そんな中で何も知らない人の親切や、利害を抜きにした友人の
>>続きを読む

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.5

設定の説明を含めてでは、一本にまとめるのは無理があったのでは。前後編、あるいはドラマシリーズを経ての映画化なら感想は違ったかもしれない。
ラストシーンは好き。

赤目四十八瀧心中未遂(2003年製作の映画)

3.8

筋の通ったストーリーを楽しむ類の映画ではないが、人の営みに「筋の通った」などという整頓された言葉は無いのだから、果てしなく人間らしいものを見た、という感想になる。
治安終わりすぎな尼崎、事前に植え付け
>>続きを読む

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

4.0

わーい良質なブロマンスだ〜ヾ(*´∀`*)ノキャッキャって見てたら背後から肝臓を刺される、そんな映画。三浦しをん先生おそるべし、でした。
生きていれば何度でもやり直せる。
人は一度しか生まれられないけ
>>続きを読む

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8

途中でサイコパス隣人のバックボーンが明かされることにより、彼に対する見方がガラッと変わる。
そ、そんな話だったのかこれ…タイトルとあらすじからは想像出来ない話だった。
主人公と隣人が初めて出会う瞬間を
>>続きを読む

フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

3.8

ホラー映画のキャラってめちゃ濃いのでVS作ると汚いアベンジャーズみたいになって楽しいですね。
人々の記憶から消えると弱体化するフレディおじさんが土着神みたいで面白い設定だなぁと思いました。セクシー過ぎ
>>続きを読む

アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

3.9

バンドの演奏シーンが最高!そして劇中歌がどれも良い!アルバム出てる?出して!?
ラストのライブシーンのMCがあるある過ぎて笑いました、再現度が高い。
弱ってる中村獅童の演技が好きなので病室のシーンで泣
>>続きを読む

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.8

チケット買うときに『シン・仮面ライダー』と間違えられたんですが本編見たら人から赤いマフラーを巻いてもらうという奇跡のかぶりをしていて笑いました。
インチキおじさんハビエル・バルデム、サイコー。うさんく
>>続きを読む

アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.6

異常に短気なジャレッドレトが見られるのはアウトサイダーだけ!
いや割と短気な役が多いか…?
カメラアングルが好みな画が多かったです。

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.8

クセがつよい!!!!!!
クセつよ豪華版世にも奇妙な物語って感じでした。
いきなりぶち込まれる特濃ミシェル・ゴンドリー、最高でした。
ジュノ監督の話で蒼井優が「今この瞬間世界で一番すてきな女の子」の画
>>続きを読む

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.2

音楽が世界を救う、そんなことあるわけないじゃないですか。
しかし風が吹けば桶屋が儲かるように、あるレコーディングが巡り巡って地球を救う、そんな奇跡が起きるのだ。
めちゃくちゃ面白かった〜!バンドパート
>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.2

二転三転する展開に息を飲みっぱなしで常に画面に集中してるから疲れる〜!笑
しかし面白い!
メールアドレスさえ手に入れてしまえばパスワードの変更は簡単にできてしまうんだよな…などといろいろ考えてしまいま
>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.2

パディントン2から異世界転生したヒュー・グラントでもう笑ってしまったw
ファンタジー!アドベンチャー!って感じで楽しかった。最近コテコテのファンタジーでコメディ要素強めなの少ないから嬉しい。
ドルイド
>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.3

5歳児だから「限りなくうんこに近いゲロ!」で爆笑しちゃった。勢いが良い。
特撮映画を期待すると残念ですがセリフのクドさなど、クセになる感じはありました。