もさんの映画レビュー・感想・評価

も

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

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改めて、吹奏楽部においてくみことれいながいいバディというのがわかってよかった。
音楽ものとかダンスものってそもそもその部分を描くのがアニメとして大変というのがあるけど、ユーフォは青春ものとして演奏シー
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった。
さとみくん(中学三年生)の成長物語。
鮭の皮をお父さんにあげるお母さんのところがよかった。愛とは。
個人的に合唱部の後輩男子と副部長がよかった。ガキな後輩男子と大人な(というか大人と
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おもしろい。
ディパーテッドを観てるのでどうしても比べてしまうけど、かなりスッキリとしていて後味がいい。
とはいえ、潜入捜査官とスパイという立場のふたりの苦悩の描き方はさすがで唸ってしまう。
うーん、
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シティーハンター(2024年製作の映画)

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鈴木亮平の冴羽獠に10000点!という感じの映画でした。
令和のシティーハンターとしては95点。
昭和のノリがどうかな…と気にしている人も大体は楽しめると思います。
香もかっこよくて大満足。

アビス/完全版(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

海洋SF映画。
だとおもうんだけど、やりたいことを全部詰め込んだためになんとなく散漫に感じられる。
ディテールの作り込みはさすがで、リマスターされているとはいえ80年代の映画とは思えない。
エドハリス
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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ホラーというには怖くないし、子ども向けかというとそうでもない。苦手な人は楽しめるくらいのエンタメホラー。
バービーっぽい見た目のミーガンはなかなか考えさせるものがあっておもしろい。

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

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ニコラス・ケイジが自分を模した俳優役ということだけでおもしろいし、この役をやれるだけでもう勝ち、みたいな映画だった。
程よいコメディと程よいアクションで、なかなかすっきりおもしろい。
家族を愛している
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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親と同じ歳になり、境遇になってからわかることってあるよな、としみじみした。
みんな必死に大人になろうとしているだけ。立派な大人ではないのかもしれないけど、子どもの前で大人でいようとすることができる人は
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トレマーズ(1990年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

その辺のアメリカ人が頑張る低予算モンスターパニック映画。
田舎の陰謀論者が案外活躍したり、まだ80年代の陽気な雰囲気が漂っているところもおもしろい。

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

邦題がいまいち。
序盤で「これはまずいぞ」と感じた予感が全部的中するので、観ているのが結構つらい。
カンバーバッチの演技を観るための映画という感じだった。
猫はかわいい。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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オタクが好きなもの全部乗せました!みたいな映画。
手を替え品を替えたアクションシーンは見どころ。
個人的にはちょっと上映時間が長すぎるかな。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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おもしろかった。
横溝正史っぽい戦後昭和のおぞましい感じと、水木しげるの戦争体験、それを現代を生きる人たちが感じる息苦しさに絡めてストーリーが練られている。
80になっても席を譲りたくない。次世代の若
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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やっと観られました。
どうしても比べてしまうし、結論から言うと、シンゴジラの方が好みだった。
ゴジラの迫力は圧巻。
特に巨大化後に最初に主人公一行と邂逅するシーンが好き。
追われる、逃げる、撃退するの
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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秀作。
よくできた脚本と、笑いのツボを押さえた演出。
CGだけに頼らないクリーチャーや美術なども見応えがあってよかった。
疲れている時に観るのに最適な映画だと思います。
最近のしょうもない役のヒュー・
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いやはや、2時間半という長さを感じさせない良い映画でした。
事前情報で映画愛に溢れているよ、ということは聞いていたんだけれど、期待したものが観られて満足。
16ミリフィルムカメラにめちゃくちゃ食いつく
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

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おもしろかった。
騎士とはなにか、人として、男として本当に大切なものは何か、放蕩者のガウェインは旅の果てに知ることになる。
ノースマンも似たようなテーマだったと思うが、こちらの方がよりわかりやすくまと
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スマイル(2022年製作の映画)

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確かに怖いが…プロモーションの方が出来が良かった気がする、そんな映画。
90分くらいでまとめてもらえるともっと楽しめたと思う。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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あゝ、懐かしき90年代。
香港を舞台に四者四様の恋愛模様が描かれる。
フェイウォンだから許されるけど、彼女なかなか筋金入りのストーカーですね。
この頃はまだそんな言葉なかったのかもしれないけど。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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ヤンがいなくなってからのこと。
家族を喪失した痛みを描く作品はたまに見るけれど、家族がロボットだったら…という話。
実際ヤンがどのくらいの機能を有しているかはわからないのだが、彼自身のメモリーから垣間
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

奇を衒い過ぎない感じで、最近のシャマラン作品の中では好きな部類。
キリスト教に詳しくなくてもいいかもしれないが、黙示録の四騎士と言われてピンとくるオカルト好きじゃないとなんのこっちゃとなる映画かも。
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.8

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大掛かりではないけれど、いい感じにおぞましくておそろしいホラー。
透明人間とかもそうだったけど、結局女にとってはやばい男が一番身近で一番恐怖を感じる存在である、ということがわかっている人たちが作ってい
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いい雰囲気と程よいスリルが楽しめた。
よくある復讐ものかと思いきや、最後まで見るとなんだかぞわぞわ怖い映画だった。
復讐って感情が理性を圧倒して起こるものだと思うのだが、対価に見合わない仕事はしない男
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

鉄塔の上、地上600メートルに取り残される映画。
ネタはおもしろいし、ストーリーもおもしろい。
ハラハラドキドキ、手に汗握るが、低予算感もあるのがいい。
一昔前ならこの2人は1人の男を間に争うような展
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

おもしろいよ、とは噂に聞いていたけれど、期待以上にいい映画だった。
収容所内での人種、国籍、イデオロギーの対立による軋轢を描きつつ、その中で生きている人間の力強さが沁みる。
ダンスシーンは迫力があり楽
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

はぐれものたちが本当の居場所を手に入れる話。
ノリのいいキャラクターの動きが良くて観ていて楽しい。
悪行を楽しむキャラクターたちが善行に目覚めていく様もおもしろいし、納得できるものだった。
メインキャ
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

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女たちと彼女たちの歴史の話。
プロットがとにかくおもしろい。
テーマもエピソードも2時間にてんこ盛りで、ざくざく消化しているのに味わい深い。
分断と和解、そして未来に繋いでいくこと。
希望を感じられる
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

素敵な夫がいて、華麗に家事をこなし、お買い物も習い事も楽しめる薔薇色の生活……でもほんとにそう?っていう映画。
世界のカラクリはすぐに察しがつくが、なかなか風刺が効いていておもしろい。
無職の夫との生
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フレッチ/死体のいる迷路(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジョン・ハム演じるいけすかないのに愛嬌のある主人公がなかなかいい。
真相としては大富豪からの依頼を実行している最中に殺人事件に巻き込まれてしまった…というところなんだけど、へなちょこコメディとして結構
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