ジナイーダさんの映画レビュー・感想・評価

ジナイーダ

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

世の中はこんなやさしい人だけじゃないかもしれない。けど、そんな映画があっても良いと思う。あってくれて良かった、うれしい!ありがとうございます

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

4.5

「wordのフォントの変え方を教えて欲しい」って聞いてる従業員に対して「かわいいやつだ、他じゃ働けない笑」っていう経営者。人と人とのコミュニケーションはマジックだって、ここのお店のような接客を心がけた>>続きを読む

年少日記(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

奥さんを妊娠させておいて、父親になる資格がないと言ってる時点で、チェン先生への信頼がなくなりました。

彼女の身体を傷つけるのと、過去の経験は関係ありません。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アダ、これからあの人に育てられるのつらい……

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.6

思ったより窮屈な映画だった。
同じ場所、同じ人々、似たような毎日…
側から見てるとつまらない…
けど、それがどんなに幸せなことだったか。
忘れてしまっていた。

テープに残る記録と、それ以外の記憶。
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・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・(1988年製作の映画)

4.9

あらすじ読んだのに全然忘れてて、
途中で歌い出したとき、
「あこの人バービーボーイズの人だった!」
と思いだした。何これ最高じゃん涙
1つ1つのショット、かなりカッコいい…
最高だなービフォアサンライ
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EO イーオー(2022年製作の映画)

4.2

夕焼け見てると いつも思い出す
ちがう名前で呼ばれてた 幼いころのボク…
↑このだいすきな歌を思い出しました🥹

E.Oはただ生きている。無垢な存在だからこそ、周りのものの良いところ・悪いところがはっ
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バッド・エデュケーション(2004年製作の映画)

3.6

なんじゃこの映画はとずっと思ってました

怒りながら相手の身体を気遣ってるのウケました

四月物語(1998年製作の映画)

4.7

終わるタイミングが最高

昔「この後の表情撮ってた?撮ってなかったか〜」って言われたこと思いだす…

カメラは長めに回しておこう

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.9

ほんとうに偉い人は偉そうにしないという言葉を思い出します

新人でもベテランでもフラットに楽しむ
面白そうなことはやってみる
毎回何か新しいことに挑戦してみる

このバイブスが天才なんだと思いました
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EDEN/エデン(2014年製作の映画)

3.7

観た直後は特に思うことはなかったですが、
翌日に聞いたラジオにふかわりょうさんが出ていて、そこで感情爆発しました。
音楽や人物が引き金となって、
唐突にこの映画やあの時代の全てが分かる時が来る、そんな
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すべてが許される(2006年製作の映画)

4.7

グザが母と子の関係を描くとしたら
ミアは父と子の関係を描くのだと思った

そしてまたひとつ
ダメな男(だけど嫌いになれない)に弱いというのもミア作品に共通するテーマなのかもしれない

そして時の流れに
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BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ(2022年製作の映画)

5.0

海外のパリピ版台風クラブ
停電設定なので映画館でも見たかったな🥹
超すきでした!!

彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

4.3

わたしはこのヴィッキー・クリープスさんにとても惹かれているんだなと思いました。
彼女の表情は、次にどんな行動を起こすか、本当はどんな気持ちなのか、わからない…
ぼんやりした表情が魅力的だなと思いました
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.4

めっちゃ眠くて、夢うつつな状態で観れたのがまたよかった。
お部屋とかプロダクトとか(魚入れてるやつとか、車とか)出てくるもののディティールが魅力的で、
オリジナルの世界観へ説得力を持たせるのがお上手で
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泣いたり笑ったり(2019年製作の映画)

4.0

泣いたりー♪笑ったりー♪
ティライミじゃん…ってずっと思ってたけど
観てみたら、泣いたり泣 笑ったり笑しました…

みんなでいきなり踊り出すところで純粋に涙がこぼれました涙
エンディングのスマホ風動画
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DOOR デジタルリマスター版(1988年製作の映画)

5.0

見終わった後に、みんな最高だよ……
って肩組んで言いたくなる映画でしたね…

しゃぼん玉の歌にこんな感情持ったの人生ではじめて…(セツナ系ラブソング)

ブホッて笑っちゃう瞬間多すぎたのですが、
真面
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ジョーンについて(2022年製作の映画)

4.8

はじめはちょっと苦手な映画かもしれぬ…
と思ったけど、どんどん楽しくなってきて、とっても分かりやすく、じんわり染みた。誰かとハグしたときの安心感と離れがたさみたいな…
音楽も、良でした……………………
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.6

メルヴィルプポーがレアセドゥと共演できてとてもうれしそうだった

ドブルやってて良かった

午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

4.6

みんなが寝静まった頃に動き出す
世界には自分しかいないようで、特別に感じる
早朝のつめたいかぜを思い出す
あたたかいココアのおいしさを思い出す

この映画があれば、がんばれる

シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

3.2

予告なしで上映がはじまり、遅れて入ってきた人がシルエットだけしか見えないけど友だちだ!と思って絶対疑わず、終わったら声かけようと思ってたら、全然違う人でした…

そんな感じに(?)時折、かなり画面が暗
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.6

マイベストオープニングでさーね…
寡黙でしたたかなバイオレンスと愛
エレクトロミュージックとネオンとヤシの木
ため息のように、すきが溢れる全てに…
LAは開放的なのにコミュニティは閉鎖的

唐突に大晦
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劇場版ごん GON, THE LITTLE FOX(2019年製作の映画)

5.0

2023.1.2 10:30〜NHK Eテレにて
ずっと号泣しながら観ていた
これは毎年の恒例になってもいい、
全小学校の授業に取り入れてください
そして全世界の大人にも観てもらいたい…

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.7

ラストカット、
良、す、ぎ、て…
ぉぃぉぃ、これで終わるしかないじゃろがい!
Mickeyとなった

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

たしかに2/3までは面白くて、コロナの描写もある意味2022年という超越した視点から見れて新鮮だった。最後女性4人が集まってくれたらいいなあ〜なんて思ってたけど、予想外な集まり方で実現した。もっと超越>>続きを読む

マッドタウン(2016年製作の映画)

4.2

Die AntwoodのMVみたいな世界観
ハードボイルド砂漠映画

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

「チェーホフやるならセリフを勝手に自分に引き寄せるなよ」とくっしーが言ってました。気持ちは受け手側に委ねて、言葉を届ける媒体としての役作りの実践。みさきの運転もまたそう。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.7

カット割らずに人を何人も運んでる。
この俳優さんはちゃんと自分で運んでるんです!
全力なんです!

アバンチュールはパリで(2007年製作の映画)

3.7

おっホン・サンスで1番好きかも…となったがやはり気持ち悪かった。なんで!?

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.7

1話目は濱口さんが喫茶店にいた時に、近くから聞こえてきた会話に着想を得たとかなんとか…2話目も知人の大学教授からヒント得たなど、誰でも映画のストーリーになりうるのだなあ。
舞台挨拶あると知らずに前の席
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空に住む(2020年製作の映画)

3.6

釣り堀で寝転ぶミムラに引いて
叔母役を占部房子さんと交代してもらいたかったけど、
最終的にはミムラのままでよかった…

時々「んとんと汗」となる時があったけど、何も手につかない時はこんな温度感の映画を
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逃げた女(2019年製作の映画)

4.0

夜中に観るホン・サンスの映画たまらん…
韓国に地続きしているみたいな日常

おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

5.0

私じゃん…映画No.1

私が見出したし、見出された。

全セリフが分かり手であり、
自分の言語化…

絶妙に好きになってしまいそうな顔なのが良い、、

先生!って呼ぶのが好きな自分がいる…

知性L
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