このレビューはネタバレを含みます
これ以上ないくらいの最高の続編でした。ロケットがニヒリストになった背景には、そういうことがあったのかと。選民思想的というか、一番根っこの潜在意識がえぐられるような感覚があって観ていて辛くなりました。こ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マリオとかドンキーコングとかは友達の家でやった程度だったんですけど、こんなに思い入れがあったんだとは知りませんでした。マリオとルイージってもはやアイコンというか、日本のゲームにおけるダウンタウンみたい>>続きを読む
ブッ飛び映画。キムタクの声が良い。作画の誇張具合も最高。こんな作品、突然テレビとかでやってるのを中学生とかに観たら、きっとめちゃくちゃ影響されていると思う
映画ならではの演出、作品に潜む軽やかな批評性が、ミュージカルとなって鮮やかに表現されていて素晴らしかった。主人公たちは過去の過ちを忘れ去るのではなく、受け入れてまた新たな一歩を踏み出す——。あるいはそ>>続きを読む
この映画はコメディ寄りのものの思って観ているのですが、うっかりしていると、家族愛だったり、友情だったりのカタルシスが終盤にブワーッと襲ってくるので油断できません。前作もそうでしたが、ふとした瞬間に涙が>>続きを読む
原作を読んでから観るとより実感が湧いてくる作品。最悪の場合、東日本が壊滅的な状況になることを考えると、2号機の格納容器が爆発しなかった"奇跡"はある意味"元寇"並みのことだったのだなと。見方によっては>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
戦争というのは些細なきっかけで起こり、直接的には関係のない民にも影響が及んでしまうという構図が、観ていて空虚であり滑稽でさえあった。本作でも被差別側の黒人の視点がトライバルな要素を絡めながら見事に描か>>続きを読む
皇軍、天皇陛下万歳の洗脳的メンタリティの中においても残り続ける人間としての"生きる"という強い意志。二宮和也の演技がすばらしい。アイドルの色気が完全に消し去られている。あれは一人の、かつてパン屋をやっ>>続きを読む
組織の縮図、理不尽な上の意見にも下はただ従うしかない。無意味で残酷な午前11時、15分前の描写。大義名分などそこには無かった。いや、あるはずもない
おしゃれホラー。60sのロンドンのファッションとかカルチャーとかが鮮やかに描かれるところがとてもよい。サスペンスとはいえ不吉な感じは全くなく、むしろ大衆劇場のミュージカルのように楽しめる作品
このレビューはネタバレを含みます
何よりも設定がすばらしい。超常現象で終わらせるのではなく謎が解明されて終わるオチもよかった。少しだけ、星新一『宿命』っぽいなと思ったり。1で謎陰謀論を示唆する終わり方で、2で陰謀を解明する、みたいに「>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この手の作品は、描かれる世界観をどれだけゴリ押しして、どれだけ脱線できるか、むしろそこに面白さがあると思っているので、本作はその点非常に良かったです。ある意味3時間を超える内容も必然であると言いますか>>続きを読む
コメディー?特撮?ヒューマンドラマ?終始、どの温度感で観たら良いのか分からず困惑。やけにツルツルした質感とグネグネアクションのウルトラマンにも違和感。庵野監督のフェティシズム、あるいは自慰映画として観>>続きを読む
柳楽優弥の演技が凄まじかった。モノマネではなく、演じるという俳優としての矜持を感じた。大泉洋のコメディアン役でありながらも、"影"の部分と"哀愁"を巧みに出し入れする演技も流石。浅草、というか昭和の粋>>続きを読む
おにぎりサンドを食べたくなった。
平成ノスタルジーのカケラがチラホラ。
フランス映画の『アメリ』を感じた。
「このアングルいいなーと思ったら岩井俊二監督のアングルなんだよなー」
ストーリーは少し広げすぎな感じがしてしまった。ある一点に深掘りしていったらとんでもない作品になっていたと思う
主題歌を演奏するエレファントカシマシと団地の画の親和性の高さ。ちなみに、バンドのフロントマ>>続きを読む
役者陣の演技がすばらしい。
竹中直人の狂気(人生の悩みに起因する)の演技に恐ろしささえ覚えた。
『ジョーカー』のような悲痛さ。
そして、最後には涙。
センスがドストライク
湿っぽい感じが良かった
ホームカメラで全編撮影されているところは『クローバー・フィールド』を思い出しました
親親(チンチン)幼稚園が唯一の救い🐛🐐🏮
🚁
???「ケビン・コスナーじゃん、エアー・ウルフだね、トップ・ガンみたい」
🤮
???「君はトップガンにはなれないね」
このレビューはネタバレを含みます
ホラーテイスト(とはいえ流石ディズニー、パイレーツ・オブ・カリビアンっぽい)でこれまでのマーベル作品にはない新鮮さを感じました。『ワンダヴィジョン』だとか『エンドゲーム/インフィニティ・ウォー』だとか>>続きを読む
3作目にして、ようやくエンジンがかかってきた感ありますね。期待していた以上でした。ドイツもそうですが、ブータン(東南アジア)の雰囲気が"魔法ワールド"で描かれるのが新鮮でそれだけでもすごく良かったです>>続きを読む
14年ぶりの新作で、当時のキッズたちは大人になっているワケですが(自分も含め)、そんなことを気にする暇もないというか、ノスタルジーに浸ることなく、今の作品として観ることができた。女性の活躍、仕事と家事>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
待ちに待った作品。公開当時、日本の配給会社とディズニーが揉めたとかなんとかで、上映館がすんごい限られていた記憶が。これ関連のごたごた、マジでなんとかしてくれないっすかね。今の日本の配給会社にナターシャ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんか、肩透かしを食らった感がすごいすね。『007/ノー・タイム・トゥー・ダイ』のときと近いというか。オープニングとエンディングに流れる、NIRVANAの「Something In The Way」で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いやはや、かなりの年数放置されているはずにもかかわらず、黒煙を吐く程度で不動車にならないとは。すごいぞメルセデス!世界に4台!信頼のエンブレム!