YUICHIROさんの映画レビュー・感想・評価

YUICHIRO

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ミュージアム(2016年製作の映画)

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超おもしろい!ってかフツーに恐い・・
ハンバーガーまじ救いがないと思った。
そしてもっと救いのないラストが秀逸。

美女と野獣(2017年製作の映画)

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クラシックなストーリーゆえ、
「男女の」愛になりがちなところを
エマワトソンがうまくアップデートしている。

圧倒的な映像や音楽はもちろんのこと、
「愛があれば一瞬は永遠につづく」
という普遍があるか
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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血のつながりなんかよりも、
今そばにいて支え合う存在こそ尊い。
抱き合うシーンがぜんぶ印象的だった。
それにしても演技。本当に家族に見えた。

JOY(2015年製作の映画)

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どんなに絶望的でも諦めない。
親のせい人のせいにもしない。
だから誰にも臆せずやりきる。
そうして彼女は人生を変えた。
原因と結果。

何者(2016年製作の映画)

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就活とツイッターかの映画。
批判者でいるか当事者でいるか。

怒り(2016年製作の映画)

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信じたいのに信じられなかったり。
信じてたのに裏切られたり。
楽しいのに哀しくなったり。
あまりに哀しくて怒りを覚えたり。
定義しようのないほど複雑で
やり場のない感情を圧倒的演技で表現。
特に妻夫木
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聖の青春(2016年製作の映画)

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やりたいことを命より優先する覚悟と、
認め、高め合うライバル関係の美しさ。

SCOOP!(2016年製作の映画)

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軽快な前半から徐々にずっしりと。
脚本が秀逸で、引き込まれました。
静(福山雅治)の葛藤だけでなく、
あのサラッとした三角関係がたまらない。
吉田羊があまりに素敵すぎて
ベランダと暗室のシーンがツボだ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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夢と愛の相互作用が二人を高めていく。
結末がまた切なくて好きでした。
音楽映画ってこの時代性とすごく合う。

パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

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どんでん返し、からのどんでん返し。
当てられるわけないのに推理する楽しさ。
男のロマンって、身から出た錆ですね。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

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「なぜ弱きわれらが苦しむのか」
リードに書かれているその言葉は
信仰と迫害との間にある問いそのもの。
キリシタンである日本人にも
徹底的に弾圧する日本人にも
狂気と畏怖を抱かざるを得なかった。

善悪
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七人の侍(1954年製作の映画)

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脚本と演技はもはや言うまでもなく、
あまりに立体的なカメラワークに驚愕。
とても54年の作品は思えない。

全てが最高レベルでも生まれない
日本映画の奇跡。
繰り返し繰り返し、観ていたい。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

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ラストの公聴会のシーンが超よかった。
人じゃなければ生まれないあの35秒。
人にしかできない奇跡。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

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死に至る病からの脱却。
行動がすべて。信じるはドーパミン。
エマストーンの甘辛さが魅力的。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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これはきみの人生。どこでも行ける。
アクセルを踏め。思い切り踏め。

青春に在る「悲しみの喜び」でした。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

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会計コンサル兼殺し屋のひと仕事。

強くて賢くて女にやさしい男なのに
ここまで色気がないのもめずらしい。

まさに、伏線に無駄なし。
アクションもヒューマンもきっちり
盛り込まれていて、すごい充実感。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

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ドイツから迫害を受けながら生き抜いた
ユダヤ人ピアニストの半生。
ピアノの旋律と爆撃音のコントラスト。
戦争と差別ってほんと酷い。

ドイツ軍人とのラストがすごくいい。
二人はターニングポイントに何
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

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娘や家族を失った者にとって、
一分一秒が永遠に感じられるほど
哀しみや不安や怒りは大きく。

被害者家族がどんな14年を過ごし、
何に意味を見出してきたのか。
まさに「執念」といえる真相でした。

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秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

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ナノテクにより脳内情報を映像化。
犯罪捜査に活用する警察のものがたり。

タイトルの通り、テーマは「秘密」。
命を落としても守りたい秘密とは何か。

主観が視覚化された映像をめぐり、
狂気と絶望の螺旋
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

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北海道警察の組織犯罪を描いた物語。
実話を基にフィクション化されている。

「あらゆる手段をもって解決を図る」
それができ、有能と評された正義漢が、
正義のためにあらゆる悪を手段化し、
成れの果てには
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

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何者でもない存在から未来を掴むには、
ありのままで、本物であること。
今この瞬間を完全に生き切ること。

EDMと青春のものがたり。
ソフィーとのラスベガスのシーンが好き。

テッド 2(2015年製作の映画)

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愛を誰かの心に
呼び起こすことができる存在は、
人間と呼ぶに値する。

あーでも下品すぎて最高だ。

ワン チャンス(2013年製作の映画)

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オペラ歌手、ポールポッツの実話。
1時間半ぐらいの長ーいタメと、
鳥肌と涙がとまらない、あの5分間。

人は、使命を持って生まれてくる。
まったく自信が持てなくても、
誰かのために、一歩ずつやればいい
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

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アイデンティティとミッション。
最終章、すごくすっきり着地した。
ミラのアクションもすごい。

ノーマ、世界を変える料理(2015年製作の映画)

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料理を通じて世界を変えるノーマ。
コンセプチュアルな料理の理念、
日々失敗を恐れぬ不屈のマインド、
信じ合える家族のような仲間。
超鳥肌なドキュメンタリーでした。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

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他に比べて今日的。
雨を真ん中にした展開がきれい。
階段のシーンが素敵だった。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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男とはなんて情けないのだ。
back numberの情けなさに
もっと自己陶酔した感じがする。

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