小さい時にいちばん好きだった
キャラクターの映画化第2弾。
ミーガン・フォックス超キレイ。
親友でもあり男女でも家族でもあり、
悩みの種でもあり守り神でもあり、
ただのルームメイトでもある。
いろんなエッセンスが詰まっている。
こんな素敵な他人はいない。
実は純愛映画。
クリステン・スチュワートが
超ウルトラ最高にキュート。
木と車の話が好き。
ピクサー、DWの二強から
イルミネーションの三強へ。
観たいものを観せるか、結果として
観たかったものとして成立させるか。
マーケティングの跡が見えるだけに
「クリエイティブとは」を考えさせる。
正義は立場によって変わる。
それでも共通項は見いだせる。
「イーストウッドが西部劇を殺した」
とまで言われる'93年アカデミー賞。
善も悪もごちゃまぜにした果ての
尊厳をかけた闘争。
のだめがラヴェルを弾くシーンの
千秋先輩の気づきがエクセレント。
高め合う二人のストーリー。
泳ぎつづける大切さ。
無意識的に自分ならどうするか
を意識する技術。
あと、ものすごく感覚的だけど
ドリーとジョブスが度々重なる。
「そして父になる」と同じく
はじめの設定自体で崩して、結んで
また崩してまた結ぶキレイな脚本。
でもそんなことよりやっぱ
長澤まさみは超サイコーだ。
閉ざされた世界、やりきれない想い。
何者にもなれない悔しさ。
それでも、人間にはきっと
世を見て音を聞いて人に触れて
生の意味や自由を見いだす力がある。
それがどれだけ尊いかを考えさせる。
脚本も映>>続きを読む
スピルバーグとコーエン兄弟。
米ソのスパイ交換交渉。
利害と信念。終わり方が好き。
2013年カンヌのパルムドール。
レズビアンとサルトル哲学。
一目惚れまでの組み立て方が好き。
もう会えない人に
また会おうねと言う。
はっきりすると曖昧にするを
同時にできるという知性。