前半での空虚な暮らしぶりには思わず早送りしたくなったけど、徐々に縮まる親子の距離感にじんわりきた。
自分だけが不幸なんだって卑屈になっちゃうときに思い出したい。
トイレで吐く時に髪の毛持っててくれる親友の優しさ。
天文学になぞらえて愛を語るなんてロマンチック〜〜
iPhoneの着信音が鳴るたび、どきどきしながら見ちゃう気持ちは万国共通
誰も自分を知らない土地を転々とする、潔いな。
悉くすれ違って、悉くタイミングを外すラスト、気持ちは素直に伝えないと!
伏線回収うまい。全体的に起伏が大きくて感情がぐわんぐわんゆさぶられる。多少演出過多かなと思う部分もありつつ。
全てを知る人、真実を知る人は誰一人としていないのに。誰かのことを理解したなんて簡単に言っちゃいけないのかもしれない。ドキュメンタリーから始まった是枝さんだからこそ、すっと引いた目で見ている。
概念を奪われたことによって、自分を抑えつけていたものが消え自由になれる、というのは強いメッセージだ。
「愛の概念をあげられるのは自分だけだから」にうるっ。
わかってきたところで、急に面白くなった!なんて希望に溢れたラスト!
プライバシーのなさとか、現代のメディアと通じるものがあるようでそこはぞっとした。
当事者にしかわからないこともあるだろうし、こういう問題に正解不正解はないけれど。いまいち共感できず…
冒頭のカーチェイスで完全に心を奪われた。ベイビーが聴いてる音楽のリズムに映像が重なるうちに、いつのまにか自分もビート刻んじゃう。
音楽と穏やかな光に包まれたラストシーン、本当に愛って感じ(語彙力)
ハッピーエンドのおとぎ話とわかっていても、やっぱりドキドキするし幸せな気持ちになった。
名作。出てくる女性陣がとにかく魅力的。ミアが可愛くて可愛くて!物真似できるほど好き。
うまく言語化できない感情がそのまま観客にぶつけられて、感情の大洪水にのみこまれそうだった。
だから個々のサインを感じ取って理解しようと、こっちも神経研ぎ澄ませて観る。観た後すごい疲れてた。
幸夫くん、いつまで言い訳するのよって映画
人の関係性は綺麗な形ばかりではないし、感情も一言で言い表わせるものではない、そこをえぐってくる西川監督の良さ
社会人になる前のこの時期に見れてよかったな〜〜!
オフィスカジュアルの参考にする笑
「クラシックは不滅」
「ハンカチは貸すためにある」「正しい行いは迷わずやれ」
日常で言われても響かないだろうこの>>続きを読む