にゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

にゃん

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いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.8

色々な年代のいのちのしまい方が
描かれていてきっと自分に置き換える
シーンがあると思います。
生き抜くという事。
それがどういう事なのか考えたり
大切に思う人たちとの時間を考える
きっかけになる映画で
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.7

12分間で心をグッと鷲掴みに
された。
たった一瞬で愛する命が奪われる。
家族の笑顔が失われる。
そんな悲しい事は繰り返してはいけない

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

3.5

坂本龍一さんが映画音楽で形にしたいこと。惑星ソラリスで使われているバッハのコラールについての話しは興味深かった。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.7

1人1人夢があってそれに向かって
進みたいのに思うように行かない。
才能だったり運だったり。
松坂桃李さんのステージを見つめる目が
色々な感情を伝えてくれる。
人には役割がある。それに気づいたら
一歩
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GONIN(1995年製作の映画)

3.5

カーステレオから紅い花が聴こえる
シーン好き。
じりっ、じりっと迫りくる恐怖があり
男たちの生き様、散りぎわにグッと来るものがある。

娼年(2018年製作の映画)

3.8

領くんが流す涙が美しく切ない。
海のように優しく深い心で女性を受け入れて気持ちを通わせる。
松坂桃李さんが真っ直ぐ演じられています。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

なんで私だけ、という泣きながら話す
シーンは胸をえぐられる。
白鳥はとても綺麗なイメージだけど
夜に舞う鳥、そして最期を意味する鳥
として描かれる物語は目に見えない
アンダーグラウンドの世界。
そして
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(2020年製作の映画)

3.5

私達の見えない所に助けを求めている子供たちはいるのだろうと思った。
何度もすれ違いお互いが様々を経験して最後巡り会えたとき心からよかったと感じた。
各地の映像は風や匂いや肌で感じる暑さが伝わって来た。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.3

途中もっと泣くのかな、と勝手に思っていたけど大丈夫だったのにエンドロールで急にグッと来た。
人それぞれに大切な物を大事にするのだけど、それは人それぞれなのだと感じた。そして人の繋がりのあたたかさと
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リベリアの白い血(2015年製作の映画)

3.8

過酷な労働を強いられ真面目にやっていても最低賃金で苦しい生活。
NYに場所が移っても忍び寄る過去となんでもある街に住みながら満たされることのない現実。
見終わったあと記憶に残る映画。

音楽(2019年製作の映画)

4.0

くすっと笑うような面白さ。
何か好きな物を見つけたとき気づいたとき、こんな風に素直にやってみるの良いなと感じました。
絶妙な間と音が鳴っている時間のギャップが楽しい。
後半はライブ会場にいるようなワク
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

イチョウの葉を見るとこの映画を思い出すと思います。これからも。
何かを動かしたいのに、同じ事は繰り返されるという切なさを感じた。
真実とは何なのか情報は沢山溢れている世の中で自分の目で見て考える必要性
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.7

大上さんと日岡の最後の会話のシーン
大上さんのノートに残した言葉を目に涙する日岡にグッと来ました。
覚醒されていく所はゾクッとします。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

ピリピリした緊張感の中に音を通して
わかりあえる仲間との会話や演奏シーンにグッとくる場面がある。
幼い頃からピアノに向き合い大人の
雑音の中で育って孤独だった主人公にも
影で見守り支え続けてくれる人が
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

ヘッドフォンで聴いた。
耳が聴こえなくなる過程がリアルだった。自分も突発性難聴になった事があるので。
今まで描かれた事がなかった世界観を
この映画で観た思いです。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.7

推し、が出来たことで目の前が開けて
心が動いて行動することが出来るって
最高。他の人がわからない事も仲間となら話す事が出来る。笑う事が出来る。
楽しいって幸せな時間なんだと感じた。

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