ずみさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

好き嫌いが分かれる作品なのはわかる。
でも1番最初に何も知らず観た時はついつい最後のピラミッドのところでクスッと笑ってしまった。
ストーリーのオチ含めて説明ができない作品って大切だと思う。
「説明でき
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タイタニック(1997年製作の映画)

2.9

シンプルに長い(笑)
最後みんな凍えて死んでるところとレオナルドが海の底に沈んでいくシーンが子供だった私に死への恐怖を植え付けた。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

サントラ最高にかっこいい。
将来に対する夢や希望が溢れててまぶしい。
最後は心中みたいになってたけど生きてるのかな?死んでるのかな?
それも観た人に委ねてる撮り方が面白い。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

2.8

リリーコリンズがただただ可愛い。
最後ハッピーエンドにしてもなかなか結ばれないところがもどかしい。
シンプルに主人公の運が悪い(笑)

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

2.9

心に闇を抱える男性が好きそうな映画(笑)
主人公の置かれてる状況に終始イライラしてしまう。
アメリカ警察も脱獄方法も突っ込みどころ満載でうまく感情移入できなかったから観た後もサムい。
感動させたい感満
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

観た女性の全員がロバートデニーロの紳士さに胸をときめかせ、観た男性の全員がロバートデニーロを見習いたくなる、そんな映画。

若手女性社長×70代のインターン
明らかに噛み合いそうにない2人が適度な距離
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

RADに曲を頼んだってことだけでもはや高評価。
東京って人が多くてゴチャゴチャしててあまりいいイメージがないんだけど、あんな綺麗に東京を描かれたらイメージが変わる。
ストーリーも時空のファンタジー要素
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

小学生のときに観て、アンハサウェイの可愛さにどハマり。
キラキラした世界観もTHE・女の子の憧れそのもの。

でも大人になってから観ると雑誌やハイブランドやデザイナー名で登場するワード全て知ってるので
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.6

原作のファン。
小松菜奈の儚くて透明感があって圧倒される感じは他の女優は表現できない。
最後ハッピーエンドじゃなく、それぞれの長い人生の中で『こんなことあったな』と思い返す程のほんの数ヶ月を切り取った
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

最初は男女の恋愛ものかと思って見始めたが、親子愛、兄弟愛、夫婦愛と家族に対する愛がテーマになっていた。
出生を通してタイムリープできる期間が区切られてしまうという設定がいい味を出している。
お父さんと
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

キャストが全員最高。
曲も全部耳に残るサウンドで何回みてもまた観たくなる。
悪役が誰一人いないのに構成や展開がスムーズで引き込まれる。
最後に辛口評論家の記者がいい味を出してる。

万引き家族(2018年製作の映画)

2.5

なぜあんなに評価されてるのかわからない。
1人1人の演技はうまいけど内容的には現実離れしすぎてて感情移入できない。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.7

ピアノよりもタップダンスの練習をもう少ししたほうがいい。
ミュージカル映画なのに途中から全く音楽流れなくなったと思ったら最後は曲にのせて猛スピードで展開していくからむちゃくちゃ。
いいのはサントラだけ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.4

割愛したいシーンが盛り沢山(笑)
元マネージャーに終始イライラしたけどクイーンの作品を改めて注目するいい機会を与えてもらった。
映画見る前にクイーンの予習したからより面白かった!

シャザム!(2019年製作の映画)

2.7

中身は子供、見た目は大人ならもっとコミカルにできたはず。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.4

オギーが困難を乗り越えてたくましく学校に通うようになる!という想像できる範囲のストーリー展開ではなく、オギーを囲む家族や友人にもフォーカスされていて全員に感情移入してしまう。
だからこそ『可哀想』や『
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

大雨の日からのストーリー展開が怒涛すぎて息を飲むとはまさにこのこと。
観終わった後にいろんな人の解説を読んだり、監督のインタビュー記事を読むことで作品の伏線回収ができるところも楽しみの1つ。