よいづきさんの映画レビュー・感想・評価

よいづき

よいづき

異人たち(2023年製作の映画)

3.5

色んな思いを抱えた主人公が、新しい一歩を歩み始める話。ラストは衝撃だった。いろんなことを考えさせられる。

ティル・デス(2021年製作の映画)

2.5

サイコパス的でインパクト強よめのストーリー。シーンの絵面は場面場面で良いところが多かった。とはいえ、話のテンポ感や展開は微妙かもしれない。

サイン(2002年製作の映画)

3.0

各人の背景としては面白かった一方で、SFとしてはいまいち迫力に欠ける感じがします。綺麗に話がまとまってていますが、落ち着くべきとことに落ち着いてるという感じもします。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.5

人生に迷える2人が異界に迷い込む話。
二人は分かればなれになったけど、
また会って前に進んでいく。
多分、過去を乗り越えていく形の一つ。
「10秒で6時間半のキスだった。」

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

小さい頃に見たことがあったけど再視聴。
映像がホラーなのだけど、話の本筋はドラマ的な感じ。
監督のメッセージとは関係ないとこでも色々考えてしまう。
主人公たちに安寧が訪れますように。

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.5

以前にも観たことがあるけど、tiktokで回ってきたので久しぶりに。
ストーリーは今となってはありがちな流れだけれども、紆余曲折がしっかり描かれていて面白いなと思う。
どうでもいいけど、男の刑事と女の
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.5

終始切なさが押し寄せてきて一人で観たのを後悔した。
続きが気になる気持ちと胸の苦しさのせめぎあいの2時間でした。
こういう人と結ばれることを幸せと呼ぶのだろう。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.0

迷いながら進む自分を見ているかのような忌避感がある。
映像が白黒なことで、オシャレなセットや音楽に謎の寂しさも足されてる。
主人公は、理想と現実の差に悩みながらも、
最後には、自分の生き方を選択して進
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

普通にいい映画。
ちょっと主人公の老夫の視点や人生に終始していたのは少し残念だった。
ストーリーは正統派な感じだった。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

名作と言われるだけの厚みを持った映画。
映像の派手さみたいなのはないのに、強く語りかけてくる。
アンディー視点じゃなくてレッドの目線で作られているとろこも好き。
音楽も映像も良くて、これぞ映画って感じ
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.5

失った記憶を探すお話。
少しファンタジーチックな雰囲気が好き。
一歩一歩を踏み出していくことの大切さ。

星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.5

生と死をテーマにした作品。
神話もモチーフにした面白い作品。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

設定が現代化されていたり、スケール感が大きくなったりと面白かった。
ただ、時間が短いこともあり、ストーリーは駆け足感が拭えなかった。

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.0

時間ループだけど、2人ってところが少し面白い。
未来を夢見る気持ちと怖れる気持ちが綺麗に対比されていて、良い青春映画って感じ。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.5

設定が盛々だったので時間が足りない感がある。
もう少し悲しい結幕を迎えるかと思ったら、意外とマイルドだった。
もう少し、ストーリーが欲しいかなぁ。
(関係ないけど、バイオリン女子はそれだけで好きです。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

相変わらずの綺麗な描写。
前作よりも話のスケールが大きくなった。
ただ、ストーリーは簡単めだった気もする。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

こちらも久方ぶり。
切なさともどかしさで心が一杯になる。
甘酸っぱさと、一歩踏みだす大切さを噛み締めてる。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

久しぶりに見た。
綺麗な絵と穏やかな音楽に乗せた切ないストーリー。
新宿御苑が懐かしい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

JOKERの前日譚。
徐々に掛け違えていく様子が克明に記されている。
最後の心の糸がちぎれてしまう瞬間が心にくる。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

後編。
もう一度踏む出す話。

音楽も映像もいい感じだった。
豊かな自然を感じられる。
ストーリー的にも、主人公の成長の過程が丁寧に描かれている印象。

エスター(2009年製作の映画)

3.0

割と後味悪め。
誰がおかしいのかは、早めに明かされる。
最後の謎解きに向けて、伏線とかがもう少しあっても良かった気がする。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.5

映像の完成度は凄まじい。
不思議な世界観に引き込まれる。
続きが早く出てほしい。

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.0

しっかりとした作りの映画。
博士の辞書作りと狂人の贖罪のテーマが併立している。
ちょっと最後は、尻切れとんぼ的なところがあった。
テーマが二つとも重いので、尺不足感が否めなかった。

シンデレラ(2021年製作の映画)

4.0

ストーリーは良くしっってるシンデレラにプラスアルファって感じ。
ただ、圧倒的な歌唱シーンと、CGエフェクト。
とてもよき。

セブン(1995年製作の映画)

3.5

複雑な展開は非常に面白いけど、割とスッキリしないラスト。

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.5

「明け方の若者たち」のヒロイン側の言い訳。
年上だけど精神的な成熟度はあんまり変わらなかったのかもしれない。
なんとなく、ずるい人だなぁという印象が残る。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

迷いながら進む新社会人の話。
仕事もプライベートも迷いながら少しづつ進む感じ。
時に間違えながらも成長していく感じが、大人の青春を思わせる。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

3.5

戦争の話と、主人公の精神的な成長を上手く混ぜてるのかなと思った。
リンとの切ない交流とかも心にくるものがあった。
ただ、流石に168分は長すぎるなと感じた。

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