よいづきさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

迷いながら進む新社会人の話。
仕事もプライベートも迷いながら少しづつ進む感じ。
時に間違えながらも成長していく感じが、大人の青春を思わせる。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

3.5

戦争の話と、主人公の精神的な成長を上手く混ぜてるのかなと思った。
リンとの切ない交流とかも心にくるものがあった。
ただ、流石に168分は長すぎるなと感じた。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

ろう者の両親と兄弟の元に生まれた歌手の卵の話。
所々で挿入される歌のパートが素晴らしい。
音のない世界と、音のある世界の対比も見所だった。
個人的には、複雑な家庭環境の主人公と向き合ったV先生にもグッ
>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

不思議な映画。
予算が限られた中で製作された映画らしく、映像に迫力とかはない。
スケール感としては、舞台の延長みたいな映画。
ただ、段階的に謎解きされていくストーリーは面白い。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

キレイな絵と重たいバックストーリーが対称的。
過去を乗り越える主人公の成長にも感動した。
アマプラで見てたら裏で金曜ロードショーで流れてたらしく、
運命を感じた。
音楽も圧巻の一言。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

古き良き時代のゴジラみたいな音声と、新しい映像が合わさってるから新鮮さと懐かしさを同時に感じる。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

じんわりとだけど確実に心を抉ってくる感じが凄い。
構成が複雑だから最初は意味が分からないシーンも多いけど、
意味がわかると心に込み上げるものがある。
泣いたりはしないけど、しっかり心に刺さる作品。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.5

粗めの映画だけど、ワクワクって感じ。
要所要所で笑える感じが好き。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

都会のファンタジーなのに、幻想的な絵になっている。
現実と向こう側が綺麗につながっている感じ。
全体的には少し好きかなって感じ。
ただ、ラストシーンはすごい良いので、一度は見てほしい。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

新宿・代々木の都心部と、糸井町の山間部が対照的に描かれていて、絵としても綺麗。
場所と時間のずれが巧妙に描かれつつも、最終的に綺麗に着地している。
とても好き。
たまに見返したくなる。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.0

間接的に例の存在が浮かび上がってくるヒヤッとする作品。
地味に好きで、何回か見ている。

1408号室(2007年製作の映画)

3.5

得体の知れない怖さが常に付き纏っている感じ。

|<