YASUさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ヒート(1995年製作の映画)

4.5

新人海兵隊の教材としても有名な作品。銀行強盗の犯人たちの実行犯にもあったとか。素人目から見て本物がわからないから、なんとも言えないが、激しい攻防戦は手に汗握った。

This work is we
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

音楽に合わせてアクションするの嫌いじゃない。

I don't mind action to music.

メメント(2000年製作の映画)

4.8

記憶が過去を作り、今へ繋がり、未来ができる。もし肝心の記憶が一部だけ消えていたら、その人は今どこにいるのだろう?
これぞクリストファー・ノーラン作品。今作はクリストファー監督の二作目の作品で、今の
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プレステージ(2006年製作の映画)

4.7

恨みが恨みを、妬みが妬みを生み泥沼の争いへ。これを観て思ったのが、外面だけで人を判断していいのかということ。隠されている裏の真実がいかに汚くても問題ないと思ってしまう。本編で主人公たちが落ちて這い上が>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.8

相変わらず重たいな。善とは? 悪とは? 人間の根幹を突くような作品。それにクリストファー・ノーラン監督のできる限りCGを使わないポリシーから生まれる臨場感溢れた映像は、観るものを魅了する。

He
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.7

トランスフォーマーシリーズの中で一番泣いた作品。主題歌も作品にぴったりで、エンドロールまで泣きっぱなし。

The film that made me cry the most in the Tr
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.8

本家の要素を入れつつも、アクションをふんだんに入れた今作。ガイ・リッチー監督だからこその見せ方に驚愕した人が多いだろう。三作品目も演る予定になっているが、今後どうなっていくのか楽しみ。

This
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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

4.5

あらすじは皆さん知っていると思う。愛する妻のために猫の絵を描き続ける主人公。妻が亡くなっても描き続けるが、次第に病んでいく。それを見事に演じきったベネディクトの演技。そしてウィル・シャープ監督の作品>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.7

母親が息子を見守るような作品。どんな困難があろうとめげずに生き抜こうとする不屈の精神。リドリー・スコット監督って暗めの宇宙映画が多いけど、コメディチックな感じは新鮮だったな。

This work
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.5

心が暖まる家庭料理のような作品。

A heart-warming home-cooked meal.

マンデラ 自由への長い道(2013年製作の映画)

4.3

最近、MBTIをやってキング牧師やネルソン・マンデラと同じタイプと結果が出て、自分と同じ考えや行動を取るのかと思い、視聴してみた。
まず先に浮気は許せんよな。自分は相手の尽くすタイプだし、私は彼女
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.8

クリストファー・ノーランの凄さが分かる作品の一つ。過去、現在、未来を股にかけ、第三次大戦を防ぐ。
撮影大変だっただろうな。ただでさえCGを使わない監督なのに、進行と逆行を同時に撮影しなくちゃいけな
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.5

何台ものパソコンが壊されたことか。

How many computers have been destroyed?

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.7

やりすぎだよ。だけど、それによってリアリティが出ていいよね。細かいところを突き詰めているから、観ていて違和感がない。戦争映画の中でも郡を抜いている作品。

It's too much. But i
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

人間がここまで深く沈んでしまうのか。戦争の恐ろしさの一つを知らされた。確かに怒号がひしめき合い、数多沢山の人が目の前で死んでいく姿を見てしまえば、おかしくなってしまうのも当然な気がする。

How
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.7

こういう魑魅魍魎が現代を闊歩し、それを祓う祓魔師の物語、好きだな。震災、戦いを通して人生で本当に大切なことは何かを描いてる。

I like these stories of evil spiri
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.3

自由になるために死ぬより、不自由でも生きていたい。それでも私は自由を求めて走り出す。長きにわたって繰り広げられてぃた人種差別。いつになったら終りが来るのか。怯え、苦しむ。それでもなお懸命に生き続ける>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.3

時代遅れ。愛を矯正できると思うなよ。だけど結局は、本当の愛は自分で決め、歩むしかない。

Outdated. Don't think you can correct love. But in th
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デリシュ!(2021年製作の映画)

4.7

元宮廷料理人がある女と出会い始まった世界初のレストラン開業のお話。”レ・ミゼラブル”で舞台となるフランス革命の前の革命。貴族の横柄な態度をいかに黙ら去るか。痛快サクセスストーリー。

The st
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タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

4.3

スポーツ映画っていいよね。その場所その瞬間の臨場感と熱気。いつの間にか没入している。

Sports films are great. The realism and heat of the pl
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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

4.7

やっぱりあの19世紀の感じがよりシャーロック・ホームズを際立たせるよね。

I knew that 19th century feel would make Sherlock Holmes sta
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インセプション(2010年製作の映画)

4.7

緻密な設定とストーリー。それが故に現実と非現実がゴチャゴチャにならない。そして豪華な役者陣。

A detailed setting and storyline. That is why real
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.9

死ぬほど戦場。だけどそれが観客を作品の中へ引きずり込ませる。星を取るために壊れていくシェフは少なくないとか。それでも起死回生のチャンスを掴もうとする。最後大切なことに気づいたシェフは、三つ星を取れる>>続きを読む

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.7

料理と愛が交差し、紡ぐ。穴の空いたパズルが埋まり、壮大な絵があらわになる。お互いになにか欠落したものがあり、それが埋まっていく。

Cooking and love intersect and w
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

4.7

残虐で、非道徳な過去。同じ人間なのに、と嘆く。当たり前だ。それが普通なのだから。

Brutal, amoral past. ”We are the same people” they lamen
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シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ(2022年製作の映画)

4.7

相変わらずハチャメチャ。今作は前作よりも、セクシャルマイノリティの根幹をつくような作品。

It is still a mess. This film is more than its prede
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

4.5

ホワイトハウス占拠なんて、絶対にないとは言い切れない。いつか、誰か起こすかもしれない。

You can never be sure that Occupy White House will ne
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.4

何でもできちゃうんだな、ベネディクト • ティモシー・カールトン • カンバーバッチは。

He can do anything, Benedict Timothy Carlton Cumbe
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.5

人間というのは無知な生き物だ。分かりやすい肌の色で判断をする。そこが無知なのだ。人間の内に秘めるものを見ようとしない。堕落し、生まれたときから肌の色が違う人間には近づくな、と教わったからだという。そ>>続きを読む

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.5

ネルソン・マンデラとラグビーチームの物語。久々に体が震えた。スポーツ映画っていいよね。

The story of Nelson Mandela and the rugby team. It's
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

4.5

人生は時折自分の思っていたことと違う動き方をする。それが吉と出るか凶と出るかはわからない。

Life sometimes moves in a different way to what you
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シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

4.6

フランス映画でこんなに面白い映画があるなんて。キャラ渋滞してるけど、それが逆に面白い。そして最後は感動。

I didn't watch the wonderful movie in French
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インスペクション ここで生きる(2022年製作の映画)

4.6

自分の信念は曲げない、誰になんと言われようと。100人中100人に認められなくてもいい。何があろうと貫き通す、何があろうと絶対に。

I won't bend my beliefs. No mat
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.8

この映画を一言で表すなら普通とは、だ。そもそもこの考え自体時代錯誤な感じだ。

If I had to describe this film in one word, it would be no
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.2

正直、私はぞっこんタイプだからこの映画に共感はできないが、愛のために動くのは共感できる。

To be honest, I can't sympathise with the film becau
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