YASUさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

4.7

神秘的で力のこもった作品。言葉で言い表すのが難しい。
観てほしい。そして自分の思ったことを大切にしてほしい。

Mysterious and powerful. It's difficult
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.6

羊放牧のアルバイトで出会った二人。閉鎖的な山の暮らしが二人の関係を渓谷のように深めていく。しかし、山から出れば二人の関係にほころびが生じ始める。
愛というものはこんなにも切なく狂おしいものなのか。
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バックドラフト(1991年製作の映画)

4.5

必死でなにかに立ち向かう姿、成長していく姿に感動しました。

I'm moved a figure who confront something and improve something

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

4.6

良かった。CGのクオリティもすごくて観応えがあり。

It's more good than the last and be worth watching.

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

4.5

おもしろい。トランスフォーマーを初めてみたがここまで面白いとは。はじめから見ればよかった。

It's interesting.
I take a mistake to watch the fir
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.4

武士道。それは外国にはない日本唯一の魂。近年稀に見る作品。ハリウッド✕日本。昨今の海外に進出する役者さん、それ以外の日本人が増えている。そのきっかけとなる作品。

Bushido. It has
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.6

天才肌の漢と分析型の漢。陰と陽。全くの正反対の漢達が織りなす真実の物語。
主演二人の徹底した役作り。
リアルを求めた制作陣の努力。
車やヘルメットに小型カメラを付け、車内部の動きや役者たちの
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.5

美術の教科書で見た絵画たち。何となくぼーっと見ていただけ。なんの感情もなくただ見ているだけだった絵。その絵画たちには凄まじい秘密が隠されている。

I saw these paintings in
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モーリス(1987年製作の映画)

4.6

時代に翻弄され、不自由という名の足かせが邪魔をする。今でも、ゲイやレズなどストレート以外の人間は、迫害を受けてしまう世の中。昔は一種の病気として捉えられ、罪に問われ死罪となる。
だが一つだけ変わら
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

壮大なスケールとキャストでおくすSF超大作。約160分の長編なのに、体感はあっという間。どこからセットで、どこからCGなのかがわからない。
有名俳優ティモシーシャラメは、12回も映画館で視聴し、映
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RE:BORN(2015年製作の映画)

4.0

何と言ってもアクション。それに尽きる。

It's just the action.

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

クイーンが好きな人は観るべき作品。
数々の困難を乗り越えながらも、自分たちの音楽を面に気続けるフレディーとその仲間たち。
HIVと戦いつつも、世界的有名なライブ。ライブエイド。
鳥肌級の作品。
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.6

ジム・キャリー✕山寺宏一の最強コンビ。あんなにもピッタリと合うお芝居は見たことない。
何でもイエス。確かにいかれてる。1億の連帯保証人になって、って言ってもイエスって言ってくれるのかな。主人公なら
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.6

人生は人とのつながりでできている。それが良くも悪くも自分の人生。
生きるうえで大切なことを詰め込んだ作品。トム・ハンクスだからこその演技で、作品が躍動する。

The life is creat
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.3

吹替版だと主人公がなぜ関西弁で喋っているのかわからないが、ものすごいエネルギーをくれる作品。
妄想して自分の世界に入るのもいいが、外の世界に出てあらゆる人たちと関わり、それによって見える景色もある
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ポリス・ストーリー3(1992年製作の映画)

4.5

もう何もコメントすることございません。だって、みんなこの映画の良さ知ってるもん。

I comment on nothing. Because everyone knows the good po
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.7

まず最初に思ったことは、主演俳優さんの美しさ。女性が演じているかと思うぐらいの美男。映画初出演にして初主演、堂々としたる風格。バレエは自らやり、オーディションでは抜き出ていたとか。
内容はごく単純
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.5

面白かった。何重にも入り組んだミステリー。久能節が炸裂している心がスッとするような名言の数々。
久能くん風に言うと、なぜ犯人は物語の途中から入ってきて、高いところから指示するかのように見ている。犯
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.5

アクションが素晴らしすぎる。スピード、当て感、思考力桁外れ。考える前に殺される。

Action is too wonderful. Speed, feeling of guessing and
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.9

色鮮やかな少年同士の恋は一転し、好きだった彼が死んだ。
彼のことが頭から離れない。彼が恋しい。
主人公は約束を果たすために道を歩く。
物語はとてもエモーショナルで、とてもセクシーで、とてもセン
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.6

いじめられた男、過去に悩む男。カンフーを通して共に成長していく物語。
アクションよりもジャッキー・チェンの芝居に焦点が当てられている。
彼の必死さに毎回感動させられる。

A man bullie
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

以前観た4作品の中ではベスト。
アクションのスケールが以前より大きく、美しくなっている。
これで物語が終わるかどうかはわからないが、簡単には死なないと思う。
素晴らしい。

Best of the
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春に散る(2023年製作の映画)

4.5

一瞬一瞬に命を刻む男たちの物語。じわじわと来る感動は、ラストにかけて膨張し、爆発する。見終わっても、胸の高鳴りは鳴りは止まない。男臭さがありつつも、老若男女楽しめる。

The story of
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トムボーイ(2011年製作の映画)

4.0

男でいたい女。主人恋の内面を丁寧に描いた作品。人間は偏見の塊。男はたくましく、女は慎ましく、決してブレることはせず。その愚問に疑問を呈し、ありのままをさらけ出そうと、男は女になり、女は男へ。

A
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.8

やりすぎです。スタントパフォーマさんより体を張っている。

Overdone. You are more physical than Mr Stunt Performer.

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.9

映画製作の転換点とも言える一作。
観ていて一番に気付くのは、レターボックス(黒い帯みたいなもの)の転換だ。普通は、徹頭徹尾一貫したレタボなのに、今作は二転三転とする。ストーリーの移り変わりを明確に
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BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

4.6

純BL作品? という言い方があっているのかわからないが、よくあるお互いの関係祭の破壊と再生を描いた作品。特にこれといったセックスもなく、ただいちゃついてキスするだけ。観る方にもよりけりだは、私は好き>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

4.3

今ではもう古の存在となった文通。文通の中で織りなす恋は、今とは少し違う味わいなのかもしれない。

Correspondence is now an ancient entity. Love wov
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

4.3

ジャッキー・チェンにしてはめづらしい復讐者役。ストーリー重視でアクションもあっさりとしている。プロジェクトAみたいにいかにもアクションとは違い、洗練され、数手で相手も殺すアクション。
あんなに暗い
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

4.8

ラッセルとグレンの日常を繊細かつ大胆に、そして美しく描いた作品。
週末だけ合うことから、基本的には週末の夕方から朝方までをシーンとしていて、観客はずっと二人の会話やセックスをビデオカメラで撮って
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

4.6

予告集でちょくちょく見る作品。たまたまかもしれないが、かなりの頻度で見かける。運命かもしれない、と観てみると、なんと面白いことか。しかも3作もあるなんて思いもしなかった。色々謎が残った1作目。次は何>>続きを読む

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.9

胸が苦しく、肺全体に酸素が行き渡らない感覚が、観終わった今でも続いている。
エンドロールが流れていているときに、ふと頭よぎったのは、カラメルでした。砂糖と水を鍋に入れじっくり煮込む。最初は甘く、い
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.6

年の差腐女子の腐教活動。観ていてほっこりしました。年の差系の作品ってどこかほっこりして、たまにうるっとくる。そんな感じがたまらない。

The rotten activities of the a
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第9地区(2009年製作の映画)

4.5

面白い。エイリアンを難民という位置づけにするなんて斬新な発想。そうすることで、政治的な面を訴えつつも、SFコメディーの面もしっかりしている。あとドキュメンタリー形式なところも観客を置いていかないよう>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.6

ものすごい情熱的な作品。女優さん同士のセックス、イチャつき、喧嘩。邦画では絶対に観られない作品。
なぜブルーなのか、なぜ熱いのか。色々考えたが、ネタバレに近いものになってしまいそうなので言わない。
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