RitOさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「予告された爆破を止める」という動機でストーリーをドリブンさせ、最終的に蘭のピンチに帰着。最初から振ってた赤色の伏線を回収するラスト。
綺麗にまとまっている作品。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

個人的には、歴代最高傑作。
アクション、ラブコメ、キャラクター描写、コナン映画としての満足度が非常に高く、監督の手腕が光る。
何より映画全体を通じて、「名探偵コナン」という作品に対する愛や本気度合いが
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

蘭姉ちゃんが拳銃の弾を避けるシーンが印象的だが、逆に言えばそれ以外の印象が薄い。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

交通整理が上手な印象で、数多くのキャラクターを的確に捌いてまとめている。
個人的に特に良かったのは、警察学校4人組と犯人とのビルでのシークエンス。
加えて、「キミがいれば」が流れたのもポイント高い。
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が多く、散らかっている印象もあるが、最終的にリニアモーターカーの暴走と、それを引き起こした犯人に集約する脚本が面白い。
当時の広告?のせいか「ゼロの執行人の赤井バージョン」のような期待を観客側
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ミステリー、アクションと少しのラブコメ要素が綺麗にまとまった作品。
その後のコナン映画の方向性を形作っている一本。

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

凄まじい量の血。暴力描写は素晴らしいが、後半になると胃もたれする感覚も。
結末に関して、女刑事が死んでしまったことで個人的には物語が追いづらくなってしまったと感じた。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

バーチャル空間での謎解きという設定が面白い。世襲制、親子についてのテーマ、ミステリーも良い。
個人的に好きな作品。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あのつまらなそうな予告からは想像できない王道のファンタジー大作映画で、明るく楽しく、最後は感動できる良い映画。
ただ、最後の敵がもう一人いるのか?と期待してしまって肩透かしを食らったのと、もう少しドラ
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が自分の心情を殆どナレーションで説明してしまう。
乾くんの「嘘をつく時に首を触る癖」は、告白を断った後に説明しないと、観てる側としては露骨な印象。
最後も雰囲気は良いけど、朱理はアメリカ行っち
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミステリー、アクション、キャラクターの魅力。コナン映画として観たいものが全て詰まってる作品なのでは。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

魅力的なキャラクターと素晴らしいアクション。
特にクライマックスのタイマンは最高。
アニメっぽい演出に乗れる乗れないは別れそう?

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高の終わり方。
お母さんに映画を見せるシーンは息が止まりそうになった。

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

猫の世話をするシークエンスが全体的に嫌だと思ってしまった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

特に良かったのは、主人公が先生に対して手話で感情を表現するシーン。
手話も一つの言語であるという、当たり前のことを改めて認識させられる。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

音楽は良かった。
ラストで、ヒロインは恋愛の成功を描写するのに、主人公は恋愛の要素がないのは何故だろう?

バビロン(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後のモンタージュ、僕は好き。
役者目当てで見る方が面白いかも?

オールド(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

長回しによる、鑑賞者が体感している時間と作中の時間のズレを感じさせてくれるシーンが良かった。
オチは微妙。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後、主人公の復讐が始まる感じで終わるのは微妙。
車椅子の女の子から家がどう見えるか、というスリル描写は良かった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

演奏中、演出のクオリティは素晴らしいが、ロトスコープのCGになると途端に低クオリティなのは気になる。
個人的にはポスクレは要らなかったかな。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

見たことない映像を見せてくれる感と、編集のテンポの良さは面白いと思った。
ただ後半の鈍重さで前半の良さが失われてしまったのが残念。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

編集、アングルで工夫された会話劇の面白さと、ゴジラのエンタメとしての面白さ。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

登場人物同士の関係性の描写が不足してるし、ダイジェスト感の強さが気になる。
でもメフィラス星人など魅力あるキャラクターも。
ただ全体的にシン・ゴジラになりきれていない感じが見てとれる。

DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

どうやって撮ってるんだろう?という面白さがある。
ちょっと台詞が聞き取りにくい場面も。

仮面ライダー対ショッカー(1972年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

すっきり楽しく見れる丁度いい作品。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

嫌いにはなれない映画。
最初のアクションの感じでずっと進んでくれれば良かったのに、後半の低クオリティのCGになるのは残念。
でも仮面ライダーはかっこいい。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

「海賊は悪なのでは?」と「嫌な現実から逃げて何が悪いの?」という二つのテーマに対して結局何も答えられていない。

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

松村北斗のキャラクターのギャップによる魅力。主人公の嘘をついてることに関する罪悪感や、その中で生まれる恋愛感情の描写も良かったと思う。

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

尺の関係上、登場人物の感情の変化を描き切るのは難しいと感じてしまった。
全体的なクオリティも無難な印象。